シンギュラリティ(Singularity)とは、技術的特異点と訳されれ、人工知能(AI)が人類の知能を超える転換点の意味に用いる。

アメリカの未来学者レイ・カーツワイルは、人工知能自身の「自己フィードバックで改良、高度化した技術や知能」が、「人類に代わって文明の進歩の主役」になる。
少なくとも2045年までには人間と人工知能の能力が逆転するシンギュラリティ(技術的特異点)に到達する と提唱しており、これが「 2045年問題 」と呼ばれている。

然しながら過度に心配する必要はないと私は考える。
1769年に蒸気で走る自動車が発明され、1903年にライト兄弟によって飛行機が発明された。
今や当たり前のように車が走り飛行機は空を飛ぶ。
生身の人間は車より早くは走れないし、空を飛ぶことすらできない。

人工知能AIは計算能力という面で、人間の能力を補うために開発された。
その対応量とスピードが人間の脳よりもはるかに優れたとしても、車や飛行機の例と同じではないかと私は考えます。
それに何よりも、人間の脳って誰も分かっていないものを、そもそも解明できるとは思わないが。

車にしても飛行機にしても、悪意を持って運転すれば殺人兵器にもなりますが、そんな事をしては駄目だよと言ってくれるのが人間の脳だと考えます。
余談ながら飲酒運転は、絶対にしてはいけない行為。

AIによって幸せな未来が来ると信じましょう。



Wikipedia 技術的特異点






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