ガンダーラ美術と宝飾品

インド北西部のガンダーラ地方は仏像発祥の地として認知されている。
ここが現在のパキスタン国である。

釈迦は紀元前5世紀の中頃、インド北部(ネパールのルンビニーに生まれ29歳で出家しブッダガヤの菩提樹の下で悟りをひらいた。

しかしながら仏像と言われる釈迦の像を表すものが作られたのは、釈迦没後500年も後だと言われている。
その500年後に釈迦の仏像が作られ始めたのが、ここガンダーラなのである。

それまでは人々は何を拝んでいたのだろうか?
今回現地に来てわかったことは、足跡、菩提樹の木、足跡、ストゥーパ(墓)を拝んでいたことがわかる。
500年の時を経て、いきなり人間の姿をした像が出現したのは何故なのだろうか?
そこに偶像ではなく、人間の象徴である装飾品がヒントになるのではないだろうかと考えている。

 



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風が止み蝉の鳴き声天高く
【まどか】