イチローだって、10回打席に立ち7回は失敗する。
どんな天才だって、10の新しいことをすれば、7から8は失敗する。

だから、失敗は当たり前。
僕たちは当たり前に、小さな7から8の失敗をするものだと考えよう。

問題は失敗をすることが怖く、小さな失敗をも避けてしまうこと。
数多くの失敗がなければ、成功などありえない。

種を蒔かなければ、芽は出てこない。
蒔いた種、全てに花が咲くこともない。

春が近い。
日本の学校や企業の多くは、新期年度4月1日を起点にする。
「種まきの季節がやってくるぞ」と教えているようだ。
この1ヶ月で、新しい準備をしよう。


0304
雨音に
月が隠れる
雲の向こう
【まどか】