今日の空 (自分を奮い立たせる朝のひとこと)

1996年に日本で最初の真珠のECショップを開設し、決済システムの必要性からNTTリバイ、アコシス、キャピオン等の電子決済システム構築に関わると共に1999年からは国・地方行政からの依頼で、公務にて新規事業支援分野、主にEC・ベンチャー支援業務として各地を行脚しました。
特に宮城県の産業支援に6年間毎月通うことになり、本当にお世話になりました。感謝しております。
2006年度から、特任教授の肩書きで国立大学のお仕事をさせていただきました。
素晴らしい仲間と多くの学びを頂戴しました。(少しは国の為にお役に立てたかな?)
今は、日本の伝統産業である「真珠」業界の輝きを取り戻す為に楽しく笑顔で、日本全国にご紹介させていただきます。
さぁ今日も朝の一言から頑張るか  岩城達夫 

眼が衰えました。真珠の微妙な光沢が見づらい。仕事を辞め、旅に出ます!
(追伸:2019年から次の生き方を探してます。)
(追伸:2022年からInstagramを始めました。遅いなぁ)
(追伸:晴耕雨読の日々に感謝)

歌詞はちょっと悲しいですが、好きな歌だ
「SUKIYAKI : 上を向いて歩こう」
It's all because of you,
I'm feeling sad and blue
You went away, now my life is just a rainy day
And I love you so, how much you'll never know
You've gone away and left me lonely

2020年11月

与那国島

「あはれん・よしお」
「ありはま・よしお」

阿波連兄さんは沖縄本島
「ありはま」は漢字が分からない。
調べても東浜としか出てこない。
確か阿が頭についていた記憶があるのだが?
その「ありはま・よしお」兄さんは与那国島の出身だ。
実家の近くに水産高校があった為、いろんな地方の学生を預かっていた。

小学校に入る前後の微かな記憶がある。
沖縄の兄さんたちとの思い出は、
実家の内庭で風呂にくべる薪を鉈で割っていたこと。
一緒に五右衛門ぶろに入っていたこと。
年末の早朝に餅つきをしていたこと。
風の強い日にでっかい凧をあげてくれたこと。
いつも「甘えん坊の達夫」の傍に居てくれたのが沖縄の「よしお兄さん」だった。

那覇のよしお兄さんは、私が二十歳になった際に沖縄の自宅にお邪魔させていただいた。
毎晩、国際通りに遊びに出ていてご迷惑をおかけした。
当時はまだ車が右側を走っていて、何度かオートバイで飲んだ帰りに正面衝突しそうになった(笑)
またよく滑る道でアスファルト道路ではなかった記憶がある。

与那国島のよしお兄さんとは全く連絡が取れず、この歳まで来てしまった。
時折「何してるかなぁ?お風呂で、あたま洗う際に冷水をぶっかけられるのが嫌だった」そんな記憶がよみがえる。

よしお兄さんたちは、熱い風呂が苦手でいつも冷水。
当時は井戸水だったので、夏でもスイカを冷やすような冷たい水。子供にはそれが嫌だった。


今回与那国島に来島したのは「ありはま・よしお」兄さんを探すため。
乗ったバスの運転手「喜久山」さんに「ありはま」さんって苗字は多いの?って尋ねたところから始まった。
「ありはまは、友達にもいるけど、少ないねぇ〜」と、これこれしかじかと説明したらすぐに調べてくれました。
「ありはまよしおさんは、那覇に居るよ」と。
ものの10分で調べがついた。

喜久山さんの同級生のありはまさん、彼のおじさん筋にあたるとのこと。
親戚の弟云々

今も元気!だと。。。


自分の人生を巡る旅は面白いね。





喜久山靖










リーダーが失敗する10大要因

1、精密な思考に欠けること
2、つまらない仕事をしたくないという気持ちを持つこと
3、行動よりも知識を大切にすること
4、部下の挑戦を恐れること
5、想像力が欠如していること
6、利己主義者
7、過激な性格
8、不誠実
9、特権の乱用
10、地位の誇示







201127













リーダーになるための11の条件

1、勇気を持っていること
2、セルフ・コントロールの能力を持っていること
3、正義感を持っていること
4、強固な決断力を持っていること
5、計画力を持っていること
6、報酬以上の仕事をする習慣を持っていること
7、明るい性格を持っていること
8、思いやりと理解を持っていること
9、詳細を知っていること
10、責任感を持っていること
11、協調心のあること






201126










便利さと感動

昔から、市井の町民で、俳句を作ったり、詩を詠んだりを得意としている人で商売上手の人はほとんどいなかった。
だから、我が子が学問に精を出すと、そのうち小説家になりたいとか言い出し、身を持ち崩してしまうのではないかと心配する。

50年ほど前ならば、歌手になりたい、お笑いの道に行きたい、漫画家になりたい、映画脚本を書きたい、ダンスを踊りたい、・・・・ほとんど否定された。
そんなもんで、飯が喰えるかと。

学問や芸術が実利的でなく、日常生活の役に立たないと言われ続けてきたが、世間常識とマーケットは違う。

携帯電話の普及で、誰でも簡単にアニメの新作が観れるようになったが「鬼滅の刃」は映画館で観たいと言うお客さまで連日満員だ。
テレビゲームもスマートフォンに取って代わられたと思ったら、任天堂スイッチは未だに入手困難な状態で皆が探し求めている。

便利さと感動の区別を心掛けておこう。
わたしたちは便利さに対してお金(対価)を払う。
感動に対しても、対価を払うのだと。






201125








イメージ

壇蜜(だんみつ)1980年12月3日 生まれ。
もうすぐ40歳の誕生日を迎えようとしている。

29歳でグラビアアイドルでデビューしてから、セクシー系タレントのイメージが浸透している。
そこに至るまではいろんな職業を体験しているが、法医学教室で行われる行政解剖の助手や葬儀社にも努めていた経験があり、人間の死に直接向き合う経験をしている。

「壇蜜」という芸名も「仏壇」と「お供え物(蜜)」から来ているという。

昼間は行政解剖の現場に立ち、夜は銀座のクラブに勤め、29歳でグラビアアイドルデビュー。
世間的に“ふつう”の仕事ではないが、自分が求めているものを信じて道を歩んでいると感じる。

行政解剖とは、自殺や行き倒れなど犯罪性はないものの、不審な死を遂げた人の体を解剖して死因を探る仕事です。
人生でもっとも華やかな日々を楽しめる20代であえて過酷な現場を選択した彼女の心の中は分からないが「死」とは何かを悟りえたのではないかと感じる。

死を感じるのは人間だけ。
人間だけが唯一、他者を慈しみ、祈り、お弔いをする。
ペットとして隣りに居る猫や犬たちが、明日に祈りを捧げることはない。
彼らは「死」も知らないし、昨日と明日のあることも知らないのです。

自らの死を悟った私たちは人間は、みずからの命が生きている事にも気づいてしまったのです。
自分が生きている理由を知った時に、人は強くなれる。

どんな職場で働こうとも。
“ふつう”の仕事でなくても。
人は強くなれる。


宮城県、壇蜜さんのPR動画削除へ 2017年





201124





Mercy=慈悲

人は不合理、非論理、利己的です。
  気にすることなく、人を愛しなさい。
あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。
  気にすることなく、善を行いなさい。
目的を達しようとするとき、邪魔立てする人に出会うでしょう。
  気にすることなく、やり遂げなさい。
善い行いをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう
  気にすることなく、善を行い続けなさい。
あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう。
  気にすることなく、正直で誠実であり続けないさい。
助けた相手から恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。
  気にすることなく、助け続けなさい。
あなたの中の最良のものを世に与え続けなさい。
けり返されるかもしれません。
  気にすることなく、最良のものを与え続けなさい。


気にすることなく、最良のものを与え続けなさい・・・。







201123






ストレス

仕事のストレスは、仕事でしか解消できない。

お酒やゴルフで解消しようとしても一時しのぎ。
何か問題があって、それを忘れるためにお酒を呑んでも、問題ごとから一時的に逃げているだけ。
趣味に一生懸命取り組んでも、仕事の現場に戻れば問題は残ったまま。

だから、仕事上での問題点は正面から対峙して、解決することが一番のストレス解消法。







201120







お客様の悩み

お客さまはどんなことで悩んでいるのかを考えてみよう。

品質、価格、包装、待ち時間、質問しづらい、開店時間が遅い、遠い、、、、

全く問題点がないわけじゃない。
何かあるが、言わないだけ。

業界全体での問題点が見つかればチャンス。
大手は速いスピードで動けない。






201119







ありがとう!

ありがとう!とお客様から言ってもらえる商売を目指すなら、
普段の自分がもっともっと「ありがとう!」と発しなければならない。

理屈などこねなくてもイイ。
あなたが感謝の心を持っているならば、また受け入れる素直な心があるならば「ありがとう!」は口癖になる。

自分の口で「ありがとう!」と発していたら、いつの時点かでそれが集まってくる。
きょうも読んでくれて、ありがとう!






201118










いいひと

仕事は、単なるいい人では成功できない。

相手(取引先)に価値ある提案が出来なければ買ってもらえない。
反対に、自分にとって価値のない、自分の時間を無駄にする取引先とは、特別な理由が無い限りつきあわない。
それが本当にいい人だとしても。

誤解を生むかも知れないが、
相手を威圧できたほうが営業は有利に進む。
相手を威圧できなければ営業は不利になる。
それだけシンプルな話。

お客様に対して、これを買わなければ損をしてしまう。
これを買わないのは自分に非があるからだ、と思い込ませることができれば成約率が飛躍的に高まる。

お客様を圧倒する商品を創り出そう。





201117








クレーム

SNSなどの投稿で、繰り返し強烈なメッセージを見ることがある。
ビジネスの現場でも、どんなにあなたの商品やサービスが素晴らしくても、痛烈なクレームを投げてくるお客様がいる。

経験値の確率から言えば、2〜3%程度のお客様はあなたの会社を攻撃する。
しかし、痛烈なクレームを受け止めて改善をすると、会社の方向性がガラっと良い方向に変わるときがある。

クレームは対処ではない。対応しなければならない。


クレームを成長のためのエネルギーとして効果的に活用しよう。





201116








ついでは無い

天保山という日本一低い山なら通りすがりでも登れるが、
散歩のついでで富士山には登れない。

高い目標にはそれなりの準備が必要だ。

然しながら、細かく考えすぎたらその場から動けないし、
だいたいで動いているだけでは目的地につくことはできない。


まず、大まかで良い、目標と期日の二つを決めて準備する。



201113















空海

高野山に来ています。
宿坊「西禅院」にて、今日の空を書いてます。


「それ生は我が願いにあらざれども、無明の父、我を生ず。
 死は我が欲するにあらざれども、因業の鬼、我を殺す。」

「生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く、死に死に死に死んで死の終わりに冥し」


人と生まれたからには、終わりは必ず来る。
しかし、死んだら終わりだろうか?

自分で願って生まれてきたわけではないけれども、この世に生を受けた。
生まれた限りは死は望まないが、様々な原因が重なり鬼がやってきて私を死に至らす。
と、弘法太子は言葉を残している。

わたし的に考えれば、この人生すべてが思い通りには進まない。
生まれたことも自分の意思ではないし、死もまた自分の意思と関係なく訪れる。
然しそれが私たちの人生だと分かって、生きていかなければならない。
と考える。
どうせなら正々堂々と道の真ん中を歩いていたいものです。


空海とはよう名付けたものだ。
人は母なる海から生を受け、そして空に還る。
かな。







201112










未来

自分たちの生きている間の、未来は絶対に来る。
漠然としたものではなく、絶対に存在する未来がある。
いま20歳の人は、40年後に60歳になり、その時に生きていれば絶対に来る未来。

未来予測で殆ど当たるのが人口統計
いまの日本の人口は1億2,588万人(2020年10月1日現在)
40年後の2060年には、8,674万人の予測が出来上がっている。
大きな要因が無ければ、統計学上ほぼ成り立つ正確な数字と考えられます。

だから、ビジネスを考える時にゴールから考える必要があるというのは、当たる未来予測から考えると言うこと。
殆どの人は「現在こうだから、将来はこうなるだろう」と考える。
然し、飛びぬけて成功する人は「将来こうなるから、現在をどのように行動すべきか」を考える。

未来から逆算して、現在の行動を決定する癖をつけよう。


総務省統計局





201111

























啓蒙セミナー

昨年の今頃(2019年秋)は、色々なセミナーが開催されていた。
経営者セミナーや、成功法則などのセミナーも数多くあった。

いまもある。
しかし、成功者の語ることを妄信してはならない。
コロナ禍を経験して分かったと思うが、成功者の言う成功法則は、私たちが今いるステージには当てはまらないかもしれない。
時代錯誤の成功法則なのかもしれない。

それよりも、自分の頭で考えて、自分で総合的に判断する事が大切。





201110












これからの時代は、「自分探し」ではなく、「自分無くし」を目指す。

すなわち「我」をなくす。

自分が、自分がの「我」を無くしていこう。
素直になるとは「我」を無くすこと。







201109






















登ったら降りる

一生懸命頑張って、山のてっぺんに登りつめた時の爽快感はたまらない。
しかし山の頂(いただき)に登ったならば、降りなければならない。

何故ならば、登ったままの状態を「遭難」という。
さらに登った時と同じように、いやそれ以上に下山は難しい。

ビジネスも同じ、目標を達成したならばいったん降りる作業をしなければならない。。
多くの人が勘違いするが、目標達成したらすぐに、より高い目標設定を与えてしまう。

ビジネスの現場では、この当たり前の「降りる」作業を省いてしまうのだ。
登ったままで次の山を目指すなど自殺行為である。

上手く行ったときほど、丁寧に、丁寧に!





201106









町おこし

知人が地方で、町おこし協議会に加わったために現地に赴き話を聞いてきた。

いま日本全国に無数にある「田舎」を活性化したいがために、お金(税)を使って各々が熱心に取り組んでいる。

それらに共通していることに、考え方が、まず建物から入る。
綺麗で見栄えが良く、普通じゃないカッコいい建物。目立つこと。

お客様が入りやすいお店が良い店舗であって、目立つ店舗が良いお店ではない。
新装開店を頭にイメージしていたら、飽きるよ。

広告も同じ

ワンパターンの広告でも反応のある広告が、本物の広告。
ところが町の担当者は、お客様が飽きるよりも先に自分達の広告に飽きてしまう。
そして目新しさを求めるが、残念ながら広告の反応を決めるのは、目当たらしさではなく、
お客さまが、自分たちが得することが、どれだけ分かりやすくかかれているかだ。

建物も一緒。
目新しさよりも、売れること(収益)に徹した町おこしを画策して欲しい。

自分たちが愛する町を守るためにも「やってみなきゃ分らない」と子供みたいなことを言っていないでエビデンスを考える癖をつけて欲しい。






201105









必死

「白玉か 何ぞと人の 問ひしとき
  露と答へて 消えなましものを」

伊勢物語の6段『芥川』そして新古今和歌集に収録されている歌。
作者は在原業平。
伊勢物語によると、男が女を家からおんぶして逃げる途中に、女が草の露を見て「あれは何?真珠??」と尋ねたのですが、
男は追ってから女を守るため答えぬままに急ぎ、やっと庵に辿り着き匿っていたのに、鬼に食べられてしまった。
ちゃんと答えておけばよかったと嘆き悲しんでいる歌。
人間必死になると、周りが見えなくなってしまう。

事業も同じです。あの時にちゃんと対処しておけばよかったと。
何事も余裕をもって取り組みたいものです。





201104











決意!

あきらめないと決めたならば、

他人の意見は、
  すべてアドバイス。








201102













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