今日の空 (自分を奮い立たせる朝のひとこと)

1996年に日本で最初の真珠のECショップを開設し、決済システムの必要性からNTTリバイ、アコシス、キャピオン等の電子決済システム構築に関わると共に1999年からは国・地方行政からの依頼で、公務にて新規事業支援分野、主にEC・ベンチャー支援業務として各地を行脚しました。
特に宮城県の産業支援に6年間毎月通うことになり、本当にお世話になりました。感謝しております。
2006年度から、特任教授の肩書きで国立大学のお仕事をさせていただきました。
素晴らしい仲間と多くの学びを頂戴しました。(少しは国の為にお役に立てたかな?)
今は、日本の伝統産業である「真珠」業界の輝きを取り戻す為に楽しく笑顔で、日本全国にご紹介させていただきます。
さぁ今日も朝の一言から頑張るか  岩城達夫 

眼が衰えました。真珠の微妙な光沢が見づらい。仕事を辞め、旅に出ます!
(追伸:2019年から次の生き方を探してます。)
(追伸:2022年からInstagramを始めました。遅いなぁ)
(追伸:晴耕雨読の日々に感謝)

歌詞はちょっと悲しいですが、好きな歌だ
「SUKIYAKI : 上を向いて歩こう」
It's all because of you,
I'm feeling sad and blue
You went away, now my life is just a rainy day
And I love you so, how much you'll never know
You've gone away and left me lonely

2020年04月

無我夢中

ビジネスをやっている人の中には、うまくいっていない人もいる。
そんな方からの相談をもらうと、
「努力してるのに商売がうまくいかない」って殆どが言う。
手を尽くして頑張っているのにと。

その時に僕は「努力にもレベルがある」という話をする。
努力をしていると言うが、本当の努力と、計算できる努力は違うと。

相手にもよるが、オートバイに乗ったことがある人ならばギリギリでコーナーを攻めることを例えに出す。
(車でも自転車でも何でもいいんだけど)
コーナーを曲がるときに自分では限界だと思っていても、本当はもっと速い速度で曲がれるかもしれない。
実際にレースでアウトから軽々と抜かれると分かるのだが、100%の力とは自分で打ち出す数字ではなく、客観的な評価の数字だと。
自分で限界に近い努力だと思っていても、経験のある猛者たちにすれば安全速度なのかもしれない。

理論的には、
99%の力は安全な速度
100%が限界ギリギリ
101%は転倒するかコースアウトする速度

一度転んでみたら判る。
あーこれが自分の限界なんだと
理論通りなんだと。

しかしこの世の中面白いもので、120%の速度で走れる時がある。
「無我夢中」の時
理屈を超えた速さの人々がいる。

人間。一所懸命とか真剣とか本気とか言うけど、そこに一所懸命やればこうなるっていう期待や打算があってはいけない。
無心でなきゃいけない。

無我夢中の状態になった時に不思議な底力からが湧いてくる。
ビジネスで成功を収めた経営者に聞いてみれば良く分かる。
口を揃えて「無我夢中」だったと言う。

努力していると公言するのは、打算だと気付いてくれるようアドバイスをするのだが、
自分を主に考える癖がついている人が多いのが現実だ。
何もかも忘れて、仕事に打ち込、仕事に惚れこむ。
それで上手くいかない筈がない。






20200428










正直

人間は、正直であるか、不正直であるかのどちらかです。
その中間はありません。

我慢をしなければならない時、ほんのわずかなプライドのために、
自分自身の正直さを売ってしまう人がいるのです。

それが繰り返されることにより、それが生き方となってしまいます。
些細な事柄について嘘を言う人や、わずかな額のお金をごまかす人には
嘘や盗みの習慣が身についてしまいます。


ほんのわずかなプライドや金額のために、自分自身の正直さを売ってしまってはいけない。
自分の行動を振り返ってみて、常に正直であったと自問自答し、間違っていたなら治す、直す、なおす。

出来るだけ正直に生きたほうが、将来が明るくなる。
今はその時。






20200427










人生のかじ取り

私の実家のすぐそばには水産高校がある。

船乗りは「板子一枚下は地獄」とのことわざがあるように、厳しい世界だ。
その船乗りに、一回でも舵をとるのをあやまって船を衝突させたことのある人には、
殆どの船会社で二度と舵をとらせないという。

なぜならば、一度でも衝突した経験があると、また衝突するのではないかと思ってしまい、
しないように、しないようと気を付けていても、考えているだけでまた衝突してしまうらしい。

頭で思ってると、思っているような行動に導くといわれている。
だから人生、いいように考える事が大事。

自分は運が悪い、悪いと考えていると、本当に運が悪くなる。
前向きに、自分は運がいいと思うこと。
生きているだけで丸儲け。


自分は運がいい、
まず、思うことですね。





20200423














責任三カ条

責任三カ条
鬼十則と同じく4代目社長・吉田秀雄により1953年につくられたが、1987年に社員手帳から記述が除外され、現在では使われていない。
言葉が激しいが、個人的には納得する部分は多い。


1. 命令・復命・連絡・報告は、その結果を確認しその効果を把握するまではこれをなした者の責任である。
その限度内に於ける責任は断じて回避出来ない。

2. 一を聞いて十を知り、これを行う叡智と才能がないならば、一を聞いて一を完全に行う注意力と責任感を持たねばならぬ。
一を聞いて十を誤る如き者は百害あって一利ない。正に組織活動の癌である。削除せらるべきである。

3. 我々にとっては、形式的な責任論はもはや一片の価値もない。
我々の仕事は突けば血を噴くのだ。我々はその日その日に生命をかけている。


社員においてはパワハラに該当すると考えられるが、経営者視点で考えれば当たり前の言葉ではと納得する。
それほどに経営とは孤独で責任がある職務だと考えます。




20200422

















鬼十則

おそらくだが、これからの日本の経済が令和以前に戻るには相当の時間が必要だろう。
ビジネスの世界は、日本だけを考えている時代から、本当のグローバルの時代に変わった。

令和の時代は、今までの常識が非常識に。
非常識が常識に変わる期間なのかもしれない。
私たちは、守るべきもの、自分の家族など、愛する者のために真剣に働かなければならない。

いま、先日までブラックだと批判されていた電通の「鬼十則」を改めて読み返してみた。
真剣に生きなければならない時代だからこそ腑に落ちる部分がある。


「鬼十則」
1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
2. 仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
3. 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
4. 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
5. 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。
6. 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
7. 計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
8. 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。
9. 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
10. 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。

吉田秀雄





20200421








ウイルス

コロナウイルス騒動で大変な時ですが、そもそもウイルスって何?を考えてみる。
ウイルスと細菌(真菌)の違いは何か?ここを押させておくと分かりやすい。

ウイルスは細菌とは違い「生き物」ではない。
生きていないから殺すことが出来ない。抗生物質も効かない。
唯一、自己免疫(ワクチン)が有効になる。

そもそも、生き物と生き物じゃない、この二つの違いとは何か?
それは、呼吸をすることと、栄養を取り老廃物を出すことです。
ウイルスはこの二つをしません。

生き物ではないので、単独では増殖はできません。
生きた細胞に入り込んで、細胞の増殖機能を勝手に利用して自己複製をして増殖します。
今回のコロナウイルスは、生きた肺細胞に入り込んで増殖し炎症を引き起こします。
悪化すると、肺胞の組織が線維化して硬くなっていく。
最悪、肺が機能しなくなる。

もっと詳しく知ろうとするならば、色んな情報が溢れてます。
人類の歴史の中でも生物でないモノとの戦いはペストや黒死病など数えるほどしかない。
いずれも人類が勝利している。
時間は掛かるがみんなで勝ち取るしかない。




20200416

















7つの誘惑

The Seductive 7

もっと多くのお金を
もっと多くのテクノロジーを
もっと多くの組織変更を
もっと多くの戦略的計画を
もっと多くのデータを
もっと多くの研修とコミュニケーションを
もっと多くの説明責任と責任の明確化を

いま組織が進歩していると考えだした時、みんなが言い出す錯覚。
The illusion of PROGRESS

最終的に結果が求められているのに、常に変化を追い求めることが目的となってしまう組織はよくある。
全ての改善は変化であるが、あらゆる変化が改善とは限らない

スティーブジョブズは言った。
「集中する」とは、一つのことにYESと言うのではなく、
他のすべてにNOと言うことである。と。

上の7つの誘惑は、組織のコアの問題に集中するのを妨げるものなのだ。
よく考えないで言うのはやめて欲しい。
わたしも今まで数多くの組織やNPOに関わってきたが、どのレベルの組織でも何度も同じパターンが出てきます。
目の前の問題を解決しようとして、様々な戦略ソリューションに飛びついてしまう。
然しながら実際に取り入れても、それらはあまり大きな効果をもたらしません。
いまよりも「もっと」を追いかけると、確実に有効な時間とお金を使ってしまい、
そして、気がつくとみんな頑張りすぎで疲れ果て、組織がグダグダになってしまいます。

More.More.More.
もっともっとと言う前に、いま持っているソリューションをどう活かすべきか.
新しいものを入れる前に隠れたキャパシティがあると考える。
謙虚に見つめて探し出す。
コアの問題点は何なのか?

それが明確になってからの導入を考える。






20020415














ポモドーロ・テクニック

ポモドーロとはイタリア語で「トマト」のこと。
考案者のシリロはトマト型のキッチンタイマーをセットし、時間を区切って試験勉強をした。
ただそれだけなのに、抜群に集中力が増す・・・・らしい。

25分を一単位にして仕事を区切る。
これが生産性をあげるための必殺技である。なんら難しいものではない。
ただし、その25分の間は、これをやると決めたテーマに集中する。
電話に出たり、メールをチェックしたり、FacebookなどSNSで遊んだり、といったことは絶対にしない。
そして5分休憩。それだけだ。


そのポモドーロ・テクニックだが、具体的な手順は以下の6つのステップから成る。
ステップ1:実行するタスクを決める。
ステップ2:タイマーを25分に設定。
ステップ3:タイマーが鳴るまでタスクを行う。
ステップ4:タイマーが鳴ったら作業を終了し、「今日やること」シートにチェックマークを付ける。
ステップ5:5分間の休憩を取る(その際、深呼吸したり、瞑想したり、コーヒーを飲むなど、仕事とはまったく関係のないことをして脳を休ませる)。
ステップ6:ポモドーロを4回した後に長い休憩(20〜30分)を取る(次のポモドーロで新しいタスクができるように完全に脳を休ませる)。


25分という時間は、集中力に自信がある人にとっては短すぎるように思えるかもしれない。
わたしもそう考えた。
しかし、25分間集中するという事が如何に大変か良く分かった。

いくつかの仕事を並行してやるマルチタスキングは、何を見ても効率が悪いと書いてある。
実際、ゴールドラットのTOCを学んで痛感した。
仕事での効率とは、時間の配分ではなくて集中力の配分が問題なのである。



シリロの公式サイト





20200414
















情報拡散の罪

社会情勢が不安定な時には、いろんな意見が流布される。
その内容は、正しい情報もあり、正しくない情報もある。

カミュの「ペスト」から引用。P446
全般的に、彼は努めて、自分の見えた以上のものは報告しないように、
また自分のペスト仲間たちにも結局彼らが抱くには至らなかったような思想は賦与しないように、
そして偶然あるいは不幸のおかげで、彼の手に入ることとなった記録だけを引用するように、
心掛けたのである。


自分の見えたもの以上のものは憶測であるという事実。
誠実に生きよう。





0413









ボトルネック

ボトルネックにはいくつか意味がありますが、代表的なものは「上手くいかない原因」です。
今回のコロナウイルス騒動については、3月30日に書いたようにウイルス自体は「SARS-CoV-1の弱毒バージョン」毒性は弱いが、その分感染力が強い。

罹患したとしても、通常ならば生命に対する危険度合いは中程度と考えてよい。
やはりボトルネックは医療現場の崩壊だと考えられる。
通常の通院や治療を受けている方々はもちろん、突発的な発病に対して治療の対応が出来なくなることが危惧される。

企業の場合に置き換えて考えてみると。
ボトルネックに対応して(呼吸機器やベット数を増やす。)も、新たなボトルネックが生じる。
と考えるのが常識。

ボトルネックへの考え方の基本の一つに「ボトルネックは悪いものと考えない」があります。
どんな物事にもボトルネックはある。必然なのだと考える。


企業でも製造系でボトルネックを活用する方法が2つあります。
1つはボトルネックの時間のムダをあらゆる方法でなくすこと。
医療従事者の勤務時間を工夫して過労を最小にすること、また新たな受け入れ患者を作らないことなどです。
これは初診や軽度の患者の見分け作業が必要になります。

もう1つはボトルネックの負荷を減らして生産能力(完治患者)を増やすことです。
軽度の罹患者をホテルなどへの委託(隔離)する方法が考えられます。

ボトルネック箇所は通常は細くなって詰まりやすい。
この箇所をスムーズに通すことに集中する。

また、この騒動の収拾予測もボトルネックを注視・分析すれば、おおよその期間が見えてくると言えるでしょう。



ボトルネック





0409










損・徳

今回のコロナウイルス騒動で、
日本の国とは、そして本当の富とは何なのかを考える機会を得た。

そして、久しぶりに二宮尊徳の言葉を拾い読みした。

「世人富貴を求めて止る事を知らざるは、凡俗の通病なり、
是を以て、永く富貴を持つ事能はず、夫止る処とは何ぞや、
曰、日本は日本の人の止る処なり、
然ば此国は、此国の人の止る処、其村は其村の人の止る処なり」


人は、自身のとどまるところを知るべきだというのです。
日本人ならば、日本という国家がとどまるところになります。

国家については、
「天下国家、真の利益と云ふものは、尤も利の少き処にある物なり、
利の多きは、必ず真利にあらず、
家の為土地の為に、利を興さんと思ふ時は、能く思慮を尽くすべし。」
と語られています。
国家単位における真の利とは、個人的な利とは別であることが示されています。

天下国家、真の利益というものは、もっとも利の少いところにあるもの。
利の多いのは、必ず真の利ではない。

天下には天下の分限があり、一国には一国の分限があり、一郡には一郡の分限があり、一村には一村の分限がある。これは自然の天分である。天分によって支出を定めるのを分度という。

今回のコロナウイルス騒動では、自分たちの利(理)が先立ってはいけない。
みんなが利を求めたら立派な国を領有していてもやはり不足を生ずるし、分度を知らない者に至ってはなおさらのことで、たとい世界中を領有したところでその不足を補うことはできない。

世界中の国が直面している今回のウイルス騒動に一人勝ちはあり得ない。
こんなご時世、損得を考えるのではなく、損をしても徳をとる考え方に切り替えたほうが良い。
世界の皆と一緒に幸せな未来を勝ち取るしかない。






0408









当たり前

当たり前と思っていた日常が奇跡だということを感じずにはいられない。
さらには、人生には限りがあるということを気づかせてくれた。

時間が出来ても、無為にすごせば、ただ時は流れ去るのみ。

「人は何のために生きるのか」
「自分の人生をどう生きたらよいのか」
「あとからくる者たちのために自分は何を残せるのか」


ほんの少しの時間でイイ。
きちんと考えてみよう。






0407


















バイアス

「ペストと戦う唯一の方法は、誠実さということです」
「どういうことです。誠実さっていうのは?」と、急に真剣な顔つきになって、ランベールはいった。

43歳の若さでノーベル文学賞を受賞したカミュの「ペスト」の一節。
カミュの著作は「不条理」という概念によって特徴付けられている。

今回のコロナウイルスは、日々平穏な暮らしを否応もなくぶち壊した。
いずれ終息するはずだと信じ込んでいる人は多いが、まだまだこの混乱は続くであろう。
なぜなら、1947年に書かれた「ペスト」に人の心の動きとはどういうものなのか書かれている。
目の前に突き詰められた現実であっても、人の目はバイアスが掛かっている。


素直に物事を見るということは、難しいことです。



アルベール・カミュ

新型コロナウイルス 纏め





0406
















商売人

我々商人は、あきないを通して儲ける義務がある。
自分ひとりが食べていくだけでいいというのではない。

金儲けに才能があるものが、金儲けを真剣にやらなければ、いったい誰がこの日本の経済を支えるのか?

こんなご時世だからこそ、真剣に商売を考えなければならない。
不況だろうが、コロナだろうが、儲けで周りを支えていかなければならない。

才能がないものは、金儲けの才能に嫉妬する。
嫉妬されても、商売人は売りつづけなければならない。





0403








連鎖

ひとつ 何かにつまづくと、
いろんな事が連鎖してダメになってしまったりして。

それで、何もかもうまくいかない時に、
一度に全部考えると、余計にこんがらってしまったりして・・・・・


とりあえず、ひとつだけ決めて頑張ってみたら、
他のことも、また連鎖していい方向に進むような、

そんな気がします。




0402















松下村塾

今日から新年度。
例年ならば桜の花が舞う中、新しい年を希望をもって迎える日です。

しかし、今年はなんだかわからないけど、危険が迫っているらしい。
お店からモノがなくなっていて、不安に感じている人も多い。
この閉塞感はいつまで続くのだろうか。

恐怖や不安で気をつけることは、そのことで心がいっぱいになり、自分の大切な時間をムダにしてしまうことです。

ならばどうするべきかを歴史に問うてみる。
江戸時代末期(幕末)に、長州萩城下の松本村にその塾はあった。
名は松下村塾(しょうかそんじゅく)

吉田松陰が同塾で指導した短い時期の塾生の中から、幕末より明治期の日本を主導した人材を多く輩出したことで知られる。
その内訳は、たった2年半で総理大臣2名と大臣7名、大学の創始者を2名をつくった。
入塾試験、なし。成績、関係なし。授業料、無料。
年齢、10歳でもOK。

そんな塾があったら、行ってみたいと思いませんか?
ただ入塾のとき、1つだけ聞かれます。
「何のために学ぶの?」と。

吉田松陰は学んだことを世の中で活かすことに重点を置いた。
本を読んだり、勉強をすることは誰にでもできる。
成績を上げることも、ほぼ誰にでもできる。
しかし、勉強したことを世の中で活かすとなると、途端に難しくなる。

何故か?
通常、人はあまり真剣に考えることが無いからです。

考える、だけではなく、真剣に考える。が松下村塾の最大の特徴。
そして、世の中のために必死で学ぶ。


会社を創業するときにミッションを重要視するのも同じ。
組織を創って世の中にどのように貢献するのかを紙に書きしるす。

話は変わりますが、いま会社に行って、何をしているのか?
仕事をしているのならば、誰のための仕事なのだろうか。と。

今日は4月最初の日。
今期の目的を明確にするために、時間を取って一緒に考えてみましょう。
有難いことに、外出しないでくださいとの要請が出ている。
時間はたっぷりあります。






0401
















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