今日の空 (自分を奮い立たせる朝のひとこと)

1996年に日本で最初の真珠のECショップを開設し、決済システムの必要性からNTTリバイ、アコシス、キャピオン等の電子決済システム構築に関わると共に1999年からは国・地方行政からの依頼で、公務にて新規事業支援分野、主にEC・ベンチャー支援業務として各地を行脚しました。
特に宮城県の産業支援に6年間毎月通うことになり、本当にお世話になりました。感謝しております。
2006年度から、特任教授の肩書きで国立大学のお仕事をさせていただきました。
素晴らしい仲間と多くの学びを頂戴しました。(少しは国の為にお役に立てたかな?)
今は、日本の伝統産業である「真珠」業界の輝きを取り戻す為に楽しく笑顔で、日本全国にご紹介させていただきます。
さぁ今日も朝の一言から頑張るか  岩城達夫 

眼が衰えました。真珠の微妙な光沢が見づらい。仕事を辞め、旅に出ます!
(追伸:2019年から次の生き方を探してます。)
(追伸:2022年からInstagramを始めました。遅いなぁ)
(追伸:晴耕雨読の日々に感謝)

歌詞はちょっと悲しいですが、好きな歌だ
「SUKIYAKI : 上を向いて歩こう」
It's all because of you,
I'm feeling sad and blue
You went away, now my life is just a rainy day
And I love you so, how much you'll never know
You've gone away and left me lonely

2020年01月

アイドル

 「idol」ラテン度でイドラといいます。

人間には先入観や偏見の性質があり、その性質をイドラと表現してます。
偶像とか幻影と翻訳されます。
現代のアイドルはファンたちの理想像として偶像化された存在なのです。

イドラもアイドルも対象を正しく見ず、自分で偶像化している。
人は如何に気を付けていても4つのイドラによって、本当の真実を見逃してしまう傾向がある。

〇種族のイドラ
人間が本来、自然の性向として持っている偏見。
嫌なことは過小評価する。楽しいことは過大評価する。
美しいことは過大評価する。見たいものしか見ない。そのような性向を指します。

〇洞窟のイドラ
個人の経験に左右され、モノの見方がゆがむケース。
社会的経験が少なくて自分を中心とした価値判断しかできない「井の中の蛙」
狭い洞窟から外界を覗き見しているように物事を見ている。

〇市場のイドラ
伝聞によるイドラとも言います。
週刊誌の記事に踊らされるのも、これに似ている。
うわさ話に乗ってしまい、事件の真相を誤って理解してしまうケース。

〇劇場のイドラ
権威のイドラとも言います。
立派な寺院で権威ある宗教家が説教したことや、
有名なタレントが話したことを何の疑いもなく信じてしまうようなケース。


400年も前にフランシスコ・ベーコンが注意しろよと教えてくれた説。
このベーコンは国会議員を務めた政治家で、優れた哲学者でもあった。
またシェイクスピアの本名ではないかとの説もある。








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虚偽(きょぎ)

虚偽は場合によっては有用だ。

「ウソも方便」
「ウソも百回言えば真実になる」

という慣用句どおり、自分を信じて言い切れば有用な手立てだ。
「私は出来る。私なら出来る」と言って、虚偽が成長の一助となったことが誰にでもある。

他人をだますのではなく、自分をよい意味で騙してみよう。




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千夜一夜物語

「3年後の、理想の1日」を書き上げよう。

1000日後にどんな人物になっているだろうか?
夢が実現するために第一歩を踏みだそう。



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赤字

赤字が悪いのではない。
水増し計画にすれば誰だって黒字にはなる。

だが、そういう嘘をついてまで計画を立てはいけない。
苦しい環境の時に赤字になるのは致し方ないのだ。

赤字 = 悪 ではない。
嘘が悪なのだ。





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やるやる詐欺

やるやる詐欺は、自分との約束を破ること。
自分を信じられなくなり自信を失います。

結果はどうあれ、『やる』ということが大事。
結果は後から付いてくる。





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人が成長していくたびに「壁」は現れる。

知識の壁 → 行動の壁 → 気づきの壁 → 技術の壁 → 習慣の壁と。


「知らない」から「知る」の知識の壁
  知らないのであれば、これは勉強するしかない。

「知る」から「やってみる」の行動の壁
  このやってみるが実はとても大切。

「やってみる」から「わかる」の気づきの壁
  やってみて、なんだ簡単だとか大変だったとか、やったからこそ分かることって多いし、一番楽しい時。

「わかる」から「できる」の技術の壁
  わかると出来るの差が、一人前から一流への階段の入り口。

「できる」から「している」の習慣の壁
  簡単なことを続けることによって、成果が大きく変わる。


情報化社会になり、有益な情報も一瞬のうちに広まる中では、まずやってみることが大切。
結局、なんでも知っているとか、知識が豊富・頭が良いなど大したことじゃない。




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真面目にコツコツと

真面目に働くことが馬鹿らしいと思った時もあった。

「若い時の苦労は買ってでもせよ」の意味が分からなかった。
 なんでワザワザ面倒くさいことをしなければならないんだと。

本当にコツコツ働く両親を見て
「要領悪いなぁ〜もっと楽に稼げばいいやん」と思った時もあった。

ちょっとだけ働いて、大きく儲けるのがカッコ良いと思ってた。

そうだね、若い時は真面目に、そして誠実に働くことに対してのアレルギー反応を起こすことがあるんだ。
でも、そんな考えを持っている時は、チャンスのほうもアレルギー反応を起こしているよ。

人が求めるだけの仕事以上はしないと決めていたら、目標もなくぼんやりとした人生を送ることになるね。
それどころか、もうちょっとだけ努力をしていればチャンスが舞い込んだのに、運がなかったと諦めた一生になるかもしれない。

真面目にコツコツ働いていると、本当にある時に閃くからね。
チャンスは勤勉で誠実な人のところに舞い降りる。

昔から伝え続けられた言葉は真実に近い。




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成功者

他人に言葉で説明できなくても良い。
自分の人生に向き合おう。
お金があっても、なくても、真剣に自分の人生に向き合えば成功者だ。

世間ではお金持ちであったり、名声があったりする人を成功者と呼ぶ。
しかし、その両方をもっていても、自分の人生を生きていない人は悲しい。

自分の人生に、真正面から生きている。
そういう人が、本当の成功者です。




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コネクティング・ドッツ

Connecting the dots :「点と点を結び付ける」と訳していいが、意味が分かりにくい。

英語に堪能な奴に意味を聴くと「Seeing the final picture. のことだ」と説明される。
最終的な姿を思い描くことか?と尋ねると、まぁそんなもんだとのこと。

何のことはない、スティーブ・ジョブズの言葉だった。
経済的な理由で大学を辞め、極貧生活の中、大学の聴講生として独学を続けたジョブズ。
20歳でアップル社を設立するも、30歳で自社の取締役会から代表の交代を求められ、創業した会社をを追い払われます。
自社から追放されたが、仕事への情熱を燃やし続けたジョブズは、新会社NeXTとPixarを立ち上げます。
そして後にNeXTはアップルに買収される形で、ジョブズはアップルに復帰することができるのです。
結果アップルはジョブスの指導の下、iPhoneやiPadといった画期的な製品を開発し世の中を変える製品を産み出しました。

ジョブズはこれらの紆余曲折がなかったなら、今の成功はなかったことに気付きます。
苦難の時期があったからこそ、のちの製品つくりや人との繋がりが持てた。
出来事の繋がりや意味は、後々時間が経ってからわかるものなのだと。


コネクティング・ドッツ
人生は、「経験」と「想像力」で出来ている。
どこかで繋がる。




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嘘つき

看護師曰く、子供の注射。
先生が「いたいほうにする?あんまりいたくないほうにする?」 と聞いて、
子供が「いたくないほう!」 と言って、泣くことなく注射を終えた。
子供は「いたかったけど、いたくないほうにしてよかった…」 と満足げ。

先生の嘘つき。
本当は痛いんだけど、あまり痛くないと。
「あんまりいたくない」ってのがポイント!


おばあちゃんが言っていた。
嘘吐きと餅つきは、相手を笑顔にして魅せてこそ一流だ、と。





0120





























1月17日

今年もこの日が来た。

生きていることが不思議。
感謝あるのみ。


阪神淡路大震災から25年





0117





目を開けよう

私が生まれ育った三重・志摩半島は前も後ろも海。
自然の恵み一杯のド田舎!

みんな幼少の頃に海に入るが、最初の泳ぎは「深い海に投げ飛ばされて必死で岸に戻る」、そんなこんなスパルタがまかり通る時代と地方だった。
しかし海の水は塩辛い。目をあけるとひりひりと痛い。擦るとなお痛い。
それでも目を開けなければ、行く先も海の底も見えない。

子供が採れる小さなサザエや、泳ぐ小魚、綺麗なイソギンチャクも目の痛みを我慢して脳裏に叩き込んだ。
痛みを我慢すれば違う世界が見えるんだ、と学んだ最初の時間だったのかもしれない。


痛みを伴いながら僕たちは大人になってきたんだね。
昔の一月十五日(成人の日)を懐かしみながら。






0116














動くぞ

世界は見ているだけじゃ変わらない。

自分がどう生きるかで変わる。。。と信じている。

さぁ動き出そう。




0116










荀子のことばに、「青はこれを藍より取れども藍よりも青く」がある。
青、取之於藍、而青於藍

藍で染めた布は藍草よりも鮮やかな青色となることから、弟子と師匠にあてはめて、
信頼できる優れた先生から体系的にきちんと学べば、師を超えるほどの優れた人物になることもできるという意味です。

この言葉から、「青は藍より出でて藍より青し」という成語が生じ、
さらに、「出藍の誉れ」という言葉も生まれました。

弟子や生徒が、その師匠や先生の技量や学識を越えることに例えられる。
今年は基本に立ち返る年になりそうだ。
よし!やるだけ。




0115






絆(きずな)

目に見えぬ運命の糸によって、人は人と出逢う。
そして、慈しみあい、時に傷つけあう。

運命の糸が紡ぎだす我が人生の不思議。
でも、ほとんどの糸はすぐに切れてしまったが。

しかしどんなに傷つけられても、決して切れない糸がある。
どれを「絆」という

「絆」は時を経つたびに、強く、
そして深くなる。

令和2年が始まった。
今回、あなたとのご縁を大切に。そして、ありがとう。

岩城達夫





0114











初春の令月

  初春の令月にして
  気淑く風和らぎ
  梅は鏡前の粉を披き
  蘭は珮後の香を薫らす

万葉集より引用した、令和の元号の決め手となった歌です。
意味は
 おりしも初春のよき正月で、大気は清く澄み渡り風は和らいでいる。
 梅は貴婦人の鏡の前の白粉のように白く咲き、蘭は身に着けたお香のようにかぐわしい

この梅花の歌の序文は、筑前国守であった山上憶良(やまのうえのおくら、660〜733年)の説が有力です。
「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」ように、との意味がある。

今年もよろしくお願い申し上げます。
岩城達夫




0101




内宮(伊勢神宮)にて

長女:まどか と。






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