今日の空 (自分を奮い立たせる朝のひとこと)

1996年に日本で最初の真珠のECショップを開設し、決済システムの必要性からNTTリバイ、アコシス、キャピオン等の電子決済システム構築に関わると共に1999年からは国・地方行政からの依頼で、公務にて新規事業支援分野、主にEC・ベンチャー支援業務として各地を行脚しました。
特に宮城県の産業支援に6年間毎月通うことになり、本当にお世話になりました。感謝しております。
2006年度から、特任教授の肩書きで国立大学のお仕事をさせていただきました。
素晴らしい仲間と多くの学びを頂戴しました。(少しは国の為にお役に立てたかな?)
今は、日本の伝統産業である「真珠」業界の輝きを取り戻す為に楽しく笑顔で、日本全国にご紹介させていただきます。
さぁ今日も朝の一言から頑張るか  岩城達夫 

眼が衰えました。真珠の微妙な光沢が見づらい。仕事を辞め、旅に出ます!
(追伸:2019年から次の生き方を探してます。)
(追伸:2022年からInstagramを始めました。遅いなぁ)
(追伸:晴耕雨読の日々に感謝)

歌詞はちょっと悲しいですが、好きな歌だ
「SUKIYAKI : 上を向いて歩こう」
It's all because of you,
I'm feeling sad and blue
You went away, now my life is just a rainy day
And I love you so, how much you'll never know
You've gone away and left me lonely

2019年10月

傘がない

私はその時の生活水準で出来るだけ高い傘を買い求めてました。
一番のお気に入りは、20年ほど前に3・4万円ほどで買った傘。
ビニール傘が200円程度の時代です。
将来に対する決意表明のつもりで買いました。

目標設定の立て方だが、個人的に「傘」の選び方がよく似ていると思ってます。

雨が降る予測に対して傘を準備する。
ここまでは良い。
それならば、雨が降りやんだら「傘」は邪魔になる?
買ったばかりのビニール傘を簡単に捨ててしまう人も多い。
さらには捨てる場所を一生懸命探している人までいる。

同じように、あれだけ一生懸命計画した、自分の立てた目標を期日が過ぎたら簡単に捨てる。
それでいいのかもしれない、新たな目標が出てくるだろうし、また対応しなければならない。
それこそ、いったん傘を捨ててしまい、再度雨が降り出したならば新しいビニール傘を買えば良いのかもしれない。

しかし私は経験値で残るような目標設定の創り出し方。
そういうものを求めていきたかった、またそのように行動してきた。

傘に執着するようになったのは、高校二年生の時に井上陽水の「傘がない」を聴いた時からだろうか。
いまだに何かの機会に、頭の中で「都会では・・・」とフレーズが鳴り響く。
「行かなくちゃ♪、君に逢いに行かなくちゃ♪、雨に濡れ〜」

11月は、何のことかわからない書き出しで始まります。






1101


秋風に流れる月日あと幾つ
【まどか】












我慢

世の中では「我慢する」ことを美徳としているところがある。
でも内なる心の声が「もういいやん!」が聞こえてきたら、がまんすることをやめる!

しかし、自分の価値観を守るためには「耐える」ことをお勧めする。
我慢と耐えるは違うのだ。

我慢は、終わりがない。
 生活するために、自分のしたいことを抑えることも含む。
 被害者

耐えるは、一時的。
 自分の達成したいことのステップとして、周りからの批判や収入の減少など、さまざまなリスクを一時的に受け入れる事。
 主体的


だから、目標達成のためには「耐える」ことが必要だが、「我慢」はしなくていいんだよ。






1031




朝色を走る秋に光る道
【まどか】














RPGで学んだこと

ドラゴンクエストやファイナルファンタジーなどの、名作ロールプレイングゲームの内容は苦難の連続。
主人公が試練を乗り越え成長していく過程が楽しい。

私たちの人生も、予想外の障害が次々と襲ってくる。
その時のあなたの口癖は?

「なんで私ばかり」
「もう無理、絶対無理」
「勘弁してくれよ!」
「ゲームみたいで、ムチャ楽しいぜ」

自分の人生は、自分の考え方次第。
すごく成績優秀でまじめ一辺倒な奴で、ゲームなどしたことのないやつよりも、俺たちは沢山の経験をしてきた。
TVゲームも阿保ほどしてきた。
だからこそ持っている強みがある。

人生で困難にぶち当たったとき、ゲーム中の主人公を思い出そう。
そう、あなたはゲームの主人公に自分の名前を付けなかったか?
どんな強敵にでも立ち向かう、そんな主人公様が好きだったはず。

人生に強敵が現れた時「ゲームみたいで、ムチャ楽しいぜ」と口に出して言いましょう。





1030




朝色に渦巻く雲が描く道
【まどか】










一万円紙幣

人に交わるには信を以てすべし。
己れ人を信じて人もまた己れを信ず。
人々相信じて始めて自他の独立自尊を実にするを得べし。

福澤諭吉


上手く行く商売の原則に「相手を信用し信用されて、各々の店が儲かる」があります。
どうも我々は自分を信用してもらいたい割には、相手を信用しようとする努力に欠けています。
「己れ人を信じて」とあるように、まず自分から相手を信用してみよう。
簡単そうでなかなか難しいけどね。

よし!やるだけ。




1029


雨音に秋風走る朝の道
【まどか】













料理

料理とは、食材の持つ特性を考え(料)
お客様に美味しく食べていただくための処理(理)をすること。

その為には、常に疑問を持ち、自分の頭で考える事が必要。



1028



袖伸びる秋の夕暮れ空見上げ
【まどか】









ゆるす

昨日はちょっとしたことでカチンとしてしまい、一日イライラしていました。

ゆるすには、許すや赦すという字を当て嵌めるが、
心からゆるすに「恕」(じょ)がある。

「許す」は「赦す」を含んでいますが、聞き届ける、相手の言うことを聞いてやるという意味です。
「恕」は、相手をゆるす、思いやる、慈しむ、憐れむなど、より広い心をいいます。

恕す心がより大きくなるよう、もっと優しくなれるよう努めたいと思います。




1025


雲並べ秋の空に月落とす
【まどか】













心構え

年齢は生まれてからの年月ではなく、気質と健康によって決まるもの。
生まれた時から老け込んでいる人もいれば、全く若々しいままの人もいる。

私の先輩に70歳になっても、新鮮な気持ちや情熱が衰えない人もいます。
全ては心構えの問題だと思います。

朝日を観て気持ち良いと感じ、花を観て美しいと思う心。
感動する心を育てていきたいと思います。




1024



雨雲に一筋のせる晴れの道
【まどか】














三世

釈迦如来は、過去世守護。
観世音菩薩は、現在世守護。
弥勒菩薩は、未来世守護。

何故か?

釈迦如来は、今から2500年ほど前にインドで修行して悟りをひらかれました。
過去に仏になられたわけですので、釈迦如来は「過去世守護」をあらわします。
観世音菩薩は、「観音さま」(おとをみる)ということです。
今の私たち衆生の音を観て、求めに応じて変化身を現して救済する「現在世守護」をあらわします。
そして弥勒菩薩は、56億7000万年後の未来に仏になると約束された方。
ですから「未来世守護」なのです。

三世にと、身体は三つに分かれているが心はひとつ。
共通してあるのが慈悲の心だと思います。

過去を許し、
今を許し、
そして未来をも許す。

仏の道を探索すると、優しくなれる自分に気が付きます。
今日も一日優しくありますように!




1023



秋風に冬の影見え服重ね
【まどか】















ひとりと100人

私たちは義務教育で、みんな仲良く、クラス一体となって頑張る!を教えられて育った。
組織に当然必要なことだと思っている。
100人で一歩踏み出す。
みんなで共に歩んでいきましょうと言うと、だれもが納得します。

然しながら、創業は一人での100歩です。
説明したり、共有したり、理解するのを待っていては会社の立ち上げはできません。
たった一人で集中して形にするために、みんなを待っている時間がありません。

革命的なことは、たった一人の人間から始まります。
そのあとの改良はみんなで行います。

どちらも必要なのです。




1021



木々揺らし朝を走る秋の風
【まどか】











クレーム処理

クレーム処理なる言葉がある。

しかし、「クレーム」を「処理」するなど商売人がすることではない。
お客様は何らかの不具合があるから声(クレーム)を挙げるのである。
だから、
「クレーム」は「対応」しなければならない。

クレーム処理ではなくクレーム対応、似て非なり。絶対に間違えてはならない。





1018




鉄紺の空に輝く秋の月
【まどか】












良い部分

What's good about this problem?

この問題の良い点は何だろうか?

今日は、良い部分だけを考える。




1017




曇り空昨日の雨を絞る朝
【まどか】











常識とは

常識は自然に身につくものと思っていたら大間違い。

躾(しつけ)と同じで鍛えるもの。

だから幾つになっても、今の常識を学ばなければならない。




1016




雨の匂いふわふわ漂う秋の朝
【まどか】











12歳以上の健康な人の1分間の呼吸数は18回である。
この18回というのは、実は1分間に波が寄せては返す回数なのだ。
確か波は地球と月の引力によって発生するものだ。
とすると、私たちの呼吸は地球と月の引力に深く関係していると言ってよい。

月の満ち欠けは 28日周期。
女性の月経も 28日周期。
(なんせ月経と書くぐいですね)

そして、18の2倍は36。
これは正常な体温。
その2倍の72は、心臓の脈拍数。
その2倍の144は正常な血圧の範囲内で、
その2倍の288は、人間誕生までの予定日数である。

ただの偶然だが、こんな偶然の数字は面白い。


月の引力で潮の満ち引きを繰り返す海。
海辺に打ち寄せる波の数 ▶︎ 1分間に18回

人間の呼吸数 ▶︎ 1分間に18回
18の2倍 → 36 ▶︎ 人間の体温
36の2倍 → 72 ▶︎ 人間の脈拍数・最低血圧
72の2倍 → 144 ▶︎ 人間の最高血圧
144の2倍 → 288 ▶︎ 人間の赤ちゃんが胎内にいる日数

秋の夜長に月を見ていると心が和むのは何故なのか?
人は宇宙の摂理の中に生かされているのだろう。
月はツキ。
月の流れに逆らわない生き方がツキを呼び込むのではないだろうか。






1015



キラキラと空を走る雲の道
【まどか】













高い目標

目標設定は少し高めの数字とする。
それは、達成レベルがそれを下回るかもしれないからだ。

短期・中期目標は現実的で実現可能なもで良い。
ただし、長期目標は設定する時点の自分の脳力よりも、
はるかに高いレベルのものでなければならない。

苦しい時にもう一歩踏み出せるかどうかは、この長期の高い目標があるかどうかです。
なぜならば高い目標こそが、自分の「志(こころざし)」となるからです。




1011



キラキラと空を走る雲の道
【まどか】
















悩み

5年前の今日、
わたしは何を悩んでいたのだろう。

一年前の今日は?

一か月前の今日は?

生きるか死ぬかと悩んだことさえも忘れている。


悩みって、本当に真剣な悩みって、そんなものかもしれない・・・・・




1010



虫の声草木を駆ける朝の道
【まどか】














的と集中力

「 的を外さないようにしよう 」
という考で行動を起こしたとしたら、たいてい悲惨な結果になる。
どんな物事でも「 的の中心を射抜く 」ことに集中しなければ良い結果は残せない。

プロゴルファーがパットで、カップの近くに寄せてやろうと考えているなら絶対に勝てない。
どんなに長いアプローチでも、絶対に入れてやるとの心構えとテクニックが必要です。

ビジネスでも同じです。
明確で具体的な目標が絶対に必要です。

たくさんの商品を売りたい。
うんと売り上げを上げたい。

これらは単なる願いであって目標ではありません。
一年間で何個ぐらい、今月はこれぐらいの数、今週は何個売りたい。
具体的な売り上げ数字は〇〇〇万円と。

そして、そこに到達するための方法を紙に書き記すことが肝心です。
的の真ん中を射抜くことは、目的を明確化して初めて可能になると考えてます。




1009




秋風に踊る稲穂が風起こす
【まどか】















「会社、組織はトップの器以上に 大きくならない」 という一文があり ます。

立派な会社や組織にしたいならば、まずリーダーが、自分の人間性、人格を高めることが何より大事。
経営を伸ばしたいと思うなら、心を高めなければならない。とある。

何故ならば、問題に直面した時に、判断し、決断するのが会社のリーダーの役割だからです。
いろんな戦術・戦略がある中で、何を取捨選択して会社を経営していくかは、
リーダーの価値観、もっと言うと判断基準にかかってきます。

小さな問題も大きな問題も、躊躇することなく判断するためには、その人が持つ哲学が必要となる。
リーダーの考え方がその会社の方向性を決めてしまっています。
だからこそ立派な経営哲学が必要となってきます。

普段から、自分の欲望や損得に根ざしたものではなく、
お客様をはじめ、周りの人の役に立つことを考えて、行動する癖付けが必要だと考えます。






1008



秋歩く朝の道に夏の影
【まどか】








難しいから頑張ってもムダ

良い学校、良い大学に入らないと、お前の人生、先がないぞ!とよくいわれる。
しかし私の田舎は周りに学校が少なく、良い学校に入ろうとすると下宿をするしかない。
自分の成績、親の負担を考えるならば、言葉は悪いが適当な高校を選択するしかない。

それでも、憧れの都会・伊勢市に出てこれた15歳の私は希望に胸を膨らませていた。
そこで出会った同級生に、なんで商業高校に来たのかを聞かれたので、
僕は、「商売の道に進んで、独立して会社を興したい。社長になりたい」と答えました。

すると、言われました。
「おまえ、何言ってんの。こんな学校に来ちゃったんだもの、自分のやりたい道に行けるわけないだろう。努力したってムダだよ。」

まじか。と思いました。
おまけに、先生にも言われました。
「うちの高校からだと厳しいねぇ。昔ならともかく今は学歴がいるからねぇ。大学に行かないとね」


まじか。
僕の中で、炎が消えた気がしました。

こうなってしまった原因は、
「成績が悪い」=「努力してもムダだ」
ということを教えている人達にあります。

たとえば、職業高校。
日本で商売の基礎をしっかり教えている貴重な学校です。
しかし、中学校の先生の中には、
「お前は普通高校は無理だから、商業高校(工業高校)に行け。」という指導をする人が少なくない。

おまけに「普通高校に行かないと、進学はできない。」と諭してくれます。
おまけに「大学に進学しないと、まともな仕事には就けない。」とまで教えてくれます。
これで、人生に希望を持てるかったら、そりゃ難しいでしょう。

捨て鉢になった子達は、職業高校でやさぐれます。
そして、商売でがんばりたくて入ってきた子達をつぶしてました。

僕も言われました。
「お前の成績で、普通高校に行っても、どうせついて行けないで落ちこぼれるだけだ。だから、商業高校出てすぐ稼げ。」
そして高校に入ったら担任に、
「普通高校とカリキュラムが違うから、大学受験しても通らない。勉強するだけ無駄!」

ある意味、冷静なアドバイスなんでしょうね


「こんな会社にはいっちゃったから、努力してもムダさ」
「こんな学校に来ちゃったから、努力してもムダさ」
「こんな成績だから、自分なんて勉強してもムダさ」
そんな悲しい考えを、なぜ植え付けるのか。

ただでさえ人手不足の日本で、なぜ日本人の能力や可能性を奪い取るのか?
そんな教育をしていたら、国が滅んでしまいます。

でもね。そういうことを言う人に、いくら反論したって通じません。
反論する時間が無駄です。
そして、そういうことを言う人の言うとおりに、人生をあきらめていくなんて、
嫌な人間に自分の人生を操られてると一緒じゃないですか。
そんなのいやです。悔しすぎます。
だから、自分で勝手にがんばるしかないです。


お願いだから、
「こんな会社にはいっちゃったから、努力してもムダさ」
「こんな学校に来ちゃったから、努力してもムダさ」
「こんな成績なんだから、勉強してもムダさ」
という、外部の評論なんかに、決して負けないでください。

自分の夢を実現するために、もっとも効果があるのは、
自分の夢を、出会う人出会う人に、かたっぱしからしゃべることです。
もちろん、99%位の確立で、夢は否定されます。評論されます。
でも、そんな言葉は無視です。

たった1人でも、やったことがある人とつながる線が見つかったら、
それをたぐっていけばいいのです。

お願いだから、負けないで。
お願いだから、自分の人生をあきらめないで。
お願いだから、捨て鉢にならないで。
お願いだから、「どーせ無理だ」の人間に負けないで。

なんか無理だ、無理だとみんなは言いはるけど、
でも「もし簡単だったら、どうかな?」は、壁にぶつかったときに、涙をぬぐっていう言葉です。
この言葉がある限り、負けないです。







1007



鳥が鳴き辺りに知らす雨の音
【まどか】
















恋とは、魅力的な人に出会ったときに始まるのではない。
恋とは、嫉妬を感じたときに「落ちる」もの。


ビジネスも同じだ。
そこにあるモノに、ビィビビーンと恋(嫉妬)をして「落ちた」時が始まり。
そして「負けるもんか!」と頑張るから面白いんだ。




1004



日にあたり光る秋色風吹かせ
【まどか】















簡単!簡単!

私たち人間の脳は、一般的に質問をしたら答えようとする仕組みになっている。

「難しい」という口癖がでたとたん、
「もし簡単だとすると・・・」という質問をしてみる。

「分からない」という口癖がでたとたん、
「もし分かるとすると・・・」という質問をする。

すると何にも問題なく、出来てしまうことが多い。
難しい障害に出会ったら「もし簡単だったら・・・・」と問いかけの癖をつけてみよう。




1003



青い柿日を飲み込んで秋色に
【まどか】






前を向こうよ

人の世は思うに任せぬ。
悲しい、悔しい、腹が立つ。
星は少なく、後悔の雲ばかりが厚くて、しばしば災難の冷たい雨が降る。
でも、後ろばかり向いていたら、後ずさりで生きることになる。
余計に危ないぞ。

ゆっくりで良いので、前を向いて一歩一歩歩いていこうぜ。
きっと大丈夫、僕がそばにいるから。




IMG_2842




風吹いて秋を泳ぐ萩の花
【まどか】







ネガティブ

ネガティブな感情や出来事は、私たちに役立つためにある。

モヤモヤ、イライラといったネガティブな感情には、
自分の心を解放するための大事なSOSサインが隠されている。
嫌な感情にすぐフタをしないで受け止めてみること。

起こりうる全てのことは自分に成長を与えてくれるギフトであり感謝すると、
人生は楽しくなりますよ。




1001


ふわふわと秋を仰ぐすすきの穂
【まどか】


















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