今日の空 (自分を奮い立たせる朝のひとこと)

1996年に日本で最初の真珠のECショップを開設し、決済システムの必要性からNTTリバイ、アコシス、キャピオン等の電子決済システム構築に関わると共に1999年からは国・地方行政からの依頼で、公務にて新規事業支援分野、主にEC・ベンチャー支援業務として各地を行脚しました。
特に宮城県の産業支援に6年間毎月通うことになり、本当にお世話になりました。感謝しております。
2006年度から、特任教授の肩書きで国立大学のお仕事をさせていただきました。
素晴らしい仲間と多くの学びを頂戴しました。(少しは国の為にお役に立てたかな?)
今は、日本の伝統産業である「真珠」業界の輝きを取り戻す為に楽しく笑顔で、日本全国にご紹介させていただきます。
さぁ今日も朝の一言から頑張るか  岩城達夫 

眼が衰えました。真珠の微妙な光沢が見づらい。仕事を辞め、旅に出ます!
(追伸:2019年から次の生き方を探してます。)
(追伸:2022年からInstagramを始めました。遅いなぁ)
(追伸:晴耕雨読の日々に感謝)

歌詞はちょっと悲しいですが、好きな歌だ
「SUKIYAKI : 上を向いて歩こう」
It's all because of you,
I'm feeling sad and blue
You went away, now my life is just a rainy day
And I love you so, how much you'll never know
You've gone away and left me lonely

2018年09月

自問自答

わたし達は一日に3万回も4万回も自分に質問を投げかけ、自分自身と対話しているという説がある。
数字の根拠は判らないが、それでも相当数の自問自答を繰り返していると思う。

もし、それらがすべてネガティブな発想に基づいた問いかけだとしたら怖いものがある。
出来るだけ自分の意思でポジティブな問いかけに変えてみよう。

ようは癖付け。
よし!やるだけ。



0928


雲敷いて雨の準備に急ぐ空
【まどか】














それでも夢を

何から何まで 真っ暗闇よ
筋の通らぬ ことばかり
右を向いても 左を見ても
馬鹿と阿呆(あほう)の 絡み合い
どこに男の 夢がある

作詞:藤田まさと


それでも夢を持たなきゃ・・・・
昔の歌に共感することも多い。


0927


空の色秋に染まる雲のあと
【まどか】



















人生は旅だと言うのであれば、旅にも生涯があるのだろう。
幼年期があり、少年期を迎え、青年期があり、壮年期になり、やがて老年期を迎えるのか。

そして一度行った場所にもう一度訪れたいと思うとき、旅は老年期に差し掛かっているのだろうか?

なにを体験しても、どんな些細なことも新鮮で楽しかった旅。観るものすべてが新鮮で心が満たされた。
それが、歳をとると昔のものが懐かしくなってくる。
また、どのような体験をしても、これは以前どこかで経験したよなと感じてしまう。
旅の途中で見る風景も、以前どこかで見たのではないかと記憶に確かめたくなる。

ビジネスも旅と似てるよな。
新しいビジネスの旅に出なくてはならない時に差し掛かっているのかも。



0926

鈴の音朝に歌う秋の声
【まどか】













数字

今年の夏は文字通り猛暑だった。
連日38度、39度の予想を耳にし、7月23日に埼玉県熊谷市で41.1度の観測史上最高気温を記録した。
そんな暑い夏のさなかに、なんかの拍子で32度を記録すると今日は涼しいと感じる。

ところで人間とは不思議なもので、同じ気温の15度でも、冬から春にかけての15度と、夏から秋にかけての15度では体感が違う。
冬から春にかけての15度は温かく感じ、夏から秋にかけての15度は肌寒く感じる。
同じ15度の事実でも、受け方が違ってくるのだ。

15度と言う数字は15度であるべきで体感によって変化させて良いものではない。
事実は事実であるべきなのだ。
然しながら私たちの事実認識は温かく感じたり肌寒く感じたり、私たちの主観が混じってくる。

振り返って考えれば色んなところに動かしようない事実に対して私たちは主観を織り込んでいる。
それも意識的に、無意識的に。
東芝さんや神戸製鋼さん。自動車メーカーさんやタカタさん。
たがが数字だろうと思ってやってしまった事だが数の改竄はしてはならないこと。
自分たちの主観を数字に混ぜ入れてしまった。
結果は悲惨だ。

数字を客観的に見る・・・・動かさない。
これは訓練するしかない。
繰り返し繰り返し客観的に数字を見る癖。

よし!やるだけ。




0925


曇り空草木が光る朝の星
【まどか】













探す

組織の業績を上げるために
「お客様の満足度を下げずにコストを下げる。」

その為には気づかない、何かを探す。
(馴れ合いで)無駄な支出がどこかに隠れている。

真剣に探す!
よし、やるだけ。



0921


雨の匂い秋の声に揺れる草
【まどか】





















経営計画

今の情勢を前提に経営計画を立てない。

現在は戦後二番目の景気拡大のサイクルに入っている。
このままの状態で来年の2月まで行けば戦後最長の景気拡大となる。
果たしてどうなるか?

景気とは循環だ。
これから立てる事業計画は社会が停滞期に向かうと考えた方がよい。

メディアは盛んに2020年のオリンピック効果を謳うが直接投資金額は約2兆円。
それも数年かけての総投資額
日本の国家予算は97兆7128億円だが、その中で一般会計費の公共事業予算は約6兆円

毎年6兆円近いお金を公共事業に投資して国の活性化を図っている事実を考えれば、わずか2兆円でメディアが騒ぐほど日本が景気良くなるとは考えづらい。

外野の無責任な言葉に惑わされず、自社を取り巻く業界と社会の流れを鑑み事業計画を立てなければならない。


MIZUHO Oneシンクタンクレポート(東京オリンピック)
財務省 平成30年度予算





9020


秋風に揺れる木々が夏仰ぐ
【まどか】













基礎

画家のピカソは生涯2万点を超える絵を描いたといわれている。
なぜそこまで描くことが出来たのかを考えたことがあった。

その一つに画家であり教師であった父親が、
ピカソ10歳の時に自分が勤めていた美術学校に入学させ基礎を徹底的に学ばせた。
基本が身についたからこそ、自由奔放な絵の表現ができたのであろう。

どんなものであれ、基礎を疎かにしては大成しないと私は思う。



0919


草を飛び雨に歌う秋の声
【まどか】













若いうちは若者らしく、年をとったら年寄りらしくすればよい。

現状に無理にあらがわずに、また屈することなく向き合う姿勢は変わらない。


0918


雨模様水玉写す朝の色
【まどか】


























コミュニケーション

コミュニケーション能力とは人に当初から備わっている才能ではない。

コミュニケーションの能力は創り出すもの、磨き上げるもの。



0914



雨上がり空に並べる雲の後
【まどか】













不安

今が不安なのは全力で取り組んでいないから。

よし!やるだけ。



0913


朝色に染まる草木に歌う秋
【まどか】












定点観測と新規開拓

定期的に百貨店の売り場を見るようにしている。
それも一番と言われる、決められた店舗の決められた場所を20年近く見ている。
その他にも土地の値段の高いところで繁盛している飲食店を定期的に訪れるようにしている。
ユニクロの銀座店や心斎橋店は機会があれば、前回来店した時との変化を見逃さないように心掛けている。

定点観測を繰り返していると見えてくるものがある。
それは流行の兆しや衰退の予見。
然しながら、歳を重ねると億劫なのか、新規開拓が少なくなってきた。
だいたいにおいて外出をしなくなった。
勘が鈍ったのか?
数年後に流行るお店や企業を見つけるには「ピン!」と感じるセンスが必要。
この「ピン!」と来る感性は定点観測を続けていて身に付いたように感じる。

これからの時代、会社の寿命は2020年になると10年しか持たないと言われている。
どんな会社も新しい技術やセンスを身につけなければ時代に適応できなくなる。

勢いのある大手企業の動きと、イノベーションで走るベンチャー企業の両方を見る。
そして「ピン!」と来る感性を大切にしたい。

よし!やるだけ。



0912


虫の音秋の色に変わる朝
【まどか】
















まず、やってみる!

まずやる。
あとで直す。

ある程度考えて、少なくとも希望が持てるならやってみる。

完璧主義者になるな。
時間を掛けるほどに否定的な感情がわき出てくる。

でも・無駄・めんどい・しんどい・誰かが・・・・・・
そして何もしない一日が積み重なる。

まずやる。
あとで直す。




17年前の、2001年9月11日の映像を思い出す。
改めて世界が平和であって欲しいと思います。


0911



草を飛び雨に歌う秋の声
【まどか】













決める

経営者になると自分で決めなければならないことが増えてくる。

その中で一番大事なのが「売値」
どんなことがあっても売価(うりね・ばいか)は自分で決めなければならない。
なぜならばそこには責任と自分たちのメッセージが詰まっているから。

その為の訓練:普段からのお買い物はプライスを見る前にお品をじっくり見る。
よく見た後に自分の考えている価格とプライスを比較してみる。
どうだろうか?
価格的にお値打ちであっただろうか?

何回も繰り返すうちに品物を見る目が養われてくる。



0910



雨音に風が踊る朝の道
【まどか】
















情報

災害等を受けた現地から「情報が入らない」と嘆くコメントが聞こえてくることがある。

これらの発言者は、情報の本質を勘違いしている。
自分に必要な情報が、黙っていても「連絡」のように伝達してくるものだと思っている。

情報は受けるものではなく引き出すもの!
自らが積極的に求めなければ有益な情報は入ってこない。

さらに自ら求めるクセを付けたならば、
入手した情報が正しいか正しくないかの判断が出来るようになる。



情報 Wikipedia





0907


朝の空雲の隙間に夏が見え
【まどか】
















工夫

今度は北海道で大規模な地震。
しかし自分で何とかできる問題じゃない事には悩まない。
即、やれることだけをする。

やれること・・・「改善点」は無いか?に集中する。
出来ない事に悩む必要はないが、少しでもできるのであれば考えてみる。
工夫は進歩



0906


光さす夏の草も秋支度
【まどか】
















栴檀(せんだん)

今までに経験したことのない強い台風でした。
陸の上で台風に恐怖を感じたのは初めてです。
今日の大阪は昨日の暴風雨が嘘のように晴れ渡ってます。

その大阪の象徴、中之島にある中央公会堂には橋を渡っていく。
北浜から土佐堀川を渡るのに栴檀木橋(せんだんのきばし)を通る。
近松門左衛門の「女殺油地獄」に登場する橋である。
大坂天満の油屋の妻お吉を殺して金を奪った与平衛が、命を奪った脇差を土佐堀川に投げ捨てた橋だ。

その栴檀木橋を渡ると北詰に栴檀の樹が植えてある。
栴檀は双葉より芳し(せんだんはふたばよりかんばし)の栴檀・・・・だと思っていた。
しかし、梅雨時近くに咲く栴檀の匂いを嗅いでみても何の香りも感じない。


栴檀は双葉より芳し:の栴檀は白檀(びゃくだん)の事だと分かったのは随分あとでした。
常識と言っていいぐらい通用している言葉でも、実際に匂いを嗅ぐまでは知らなかったこともある。

これからも色んな事に興味をもっていたい。



栴檀 Wikipedia




0905


青空に飛ぶ鳥描く夏の雲
【まどか】













台風

台風21号が近づいている。
このブログを書いている今は、室戸岬の南100Kmでこのまま関西に上陸する予定だ。

こんな中、関西近辺の鉄道や新幹線は本数を減らしたり運休予定を掲げている。
商店街はもちろん高島屋をはじめ百貨店各店も早々前日から臨時休業を告知していた。

安全性や諸所の費用を考えると、我々中小企業も休業の方が安心なんだけど、
小さな企業が考えなければならない部分が、このような非常事態にあると考えます。

台風やなんだろうと、大荒れの天気でも来店してくれるお客さんはゼロではありません。
そして、そんな日に来店してくれるお客さんは、顧客価値めちゃめちゃ高いのが普通です。
大荒れのなか来店するぐらいなのでから、きっとわたし達お店のすぐ近くに住んでいて、わたし達のお店が大好きに違いありません。

大荒れの日にお店を閉めてしまうというのは、わずかな経費削減のためにそんな超VIPを追い返してしまうことになりかねません。
長期的に考えたら大きな損失です。

今朝もコンビニエンス各店は普通に何ら変わりなく営業している。
コンビニが強い理由がここにもあります。

商売での差別化とは、通常時ではなく非常時です。


0904


青空に雲を並べて夏めくり
【まどか】



















最後の踏ん張り

しんどくなったとき、最後の最後に踏ん張れるかどうかはお金のためではない。

会社や人に貢献しようと思う心です。



0903


曇り空流れる空に夏が見え
【まどか】








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