2017年08月
曼荼羅とは、密教の経典にもとづき、主尊を中心に諸仏諸尊の集会(しゅうえ)する楼閣を模式的に示した図像
この曼荼羅(マンダラ)を会社経営に見立てて考えてみる。
マンダラの上下にある、「滅」と「苦」は、現状と理想の「離れ具合」を示している。
問題とは「現状」と「理想」がどのくらい離れているかの距離によって、かなり離れていれば大問題であるし、近距離であれば小問題である。手が届かないほどであるならば、その問題は大きい。
一方、左右の「集」と「道」は、分析と方法ということになる。
そこで、
何を変えるのか=(苦)
よく分析して整理する=(集)
何に変えるのか=(滅)
いかに変えるのか=(道)
ということで、マンダラの苦集滅道は南西北東と歩んでいる。(時計回り)
蝉の声
聞こえぬ朝に
夏の風
【まどか】
この曼荼羅(マンダラ)を会社経営に見立てて考えてみる。
マンダラの上下にある、「滅」と「苦」は、現状と理想の「離れ具合」を示している。
問題とは「現状」と「理想」がどのくらい離れているかの距離によって、かなり離れていれば大問題であるし、近距離であれば小問題である。手が届かないほどであるならば、その問題は大きい。
一方、左右の「集」と「道」は、分析と方法ということになる。
そこで、
何を変えるのか=(苦)
よく分析して整理する=(集)
何に変えるのか=(滅)
いかに変えるのか=(道)
ということで、マンダラの苦集滅道は南西北東と歩んでいる。(時計回り)
蝉の声
聞こえぬ朝に
夏の風
【まどか】
世の中に「2対6対2の法則」というのについて聞いたことがあるでしょうか。
どんな会社にも2割の優秀の社員がいて、全体の8割の売り上げを作る。
逆にダメ社員も2割います。
そして残り6割は日和見社員で、2割の優秀な社員が社内での影響力が大きくなっていると6割の日和見社員は優秀社員に引っ張られて、
8割の社員が優秀になって会社の業績アップに貢献してくれるようになります。
ところがダメ社員の社内での影響力が強くなると、6割の日和見社員はそちらに引っ張られ、
8割がダメ社員となって、会社はとんでもないことになるというわけです。
生物の世界でも同様のことが起こるようです。
細菌の世界でも「2対6対2の法則」に似たものがあります。
2割の善玉菌と2割の悪玉菌、そして6割の日和見菌で構成されています。
善玉菌が強いと日和見菌も影響を受けて、8割が善玉菌となります。これを「発酵」といいます。
逆に悪玉菌が強くなると、日和見菌が引っ張られて、8割が悪玉菌になります。これを「腐敗」といいます。
会社組織の腐敗という言葉は昔からありますが、会社の発酵とは言いえて妙です。
自然界から学ぶことはまだまだあります。
きらきらと
開く葉に見る
初夏の色
【まどか】
どんな会社にも2割の優秀の社員がいて、全体の8割の売り上げを作る。
逆にダメ社員も2割います。
そして残り6割は日和見社員で、2割の優秀な社員が社内での影響力が大きくなっていると6割の日和見社員は優秀社員に引っ張られて、
8割の社員が優秀になって会社の業績アップに貢献してくれるようになります。
ところがダメ社員の社内での影響力が強くなると、6割の日和見社員はそちらに引っ張られ、
8割がダメ社員となって、会社はとんでもないことになるというわけです。
生物の世界でも同様のことが起こるようです。
細菌の世界でも「2対6対2の法則」に似たものがあります。
2割の善玉菌と2割の悪玉菌、そして6割の日和見菌で構成されています。
善玉菌が強いと日和見菌も影響を受けて、8割が善玉菌となります。これを「発酵」といいます。
逆に悪玉菌が強くなると、日和見菌が引っ張られて、8割が悪玉菌になります。これを「腐敗」といいます。
会社組織の腐敗という言葉は昔からありますが、会社の発酵とは言いえて妙です。
自然界から学ぶことはまだまだあります。
きらきらと
開く葉に見る
初夏の色
【まどか】
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