今日の空 (自分を奮い立たせる朝のひとこと)

1996年に日本で最初の真珠のECショップを開設し、決済システムの必要性からNTTリバイ、アコシス、キャピオン等の電子決済システム構築に関わると共に1999年からは国・地方行政からの依頼で、公務にて新規事業支援分野、主にEC・ベンチャー支援業務として各地を行脚しました。
特に宮城県の産業支援に6年間毎月通うことになり、本当にお世話になりました。感謝しております。
2006年度から、特任教授の肩書きで国立大学のお仕事をさせていただきました。
素晴らしい仲間と多くの学びを頂戴しました。(少しは国の為にお役に立てたかな?)
今は、日本の伝統産業である「真珠」業界の輝きを取り戻す為に楽しく笑顔で、日本全国にご紹介させていただきます。
さぁ今日も朝の一言から頑張るか  岩城達夫 

眼が衰えました。真珠の微妙な光沢が見づらい。仕事を辞め、旅に出ます!
(追伸:2019年から次の生き方を探してます。)
(追伸:2022年からInstagramを始めました。遅いなぁ)
(追伸:晴耕雨読の日々に感謝)

歌詞はちょっと悲しいですが、好きな歌だ
「SUKIYAKI : 上を向いて歩こう」
It's all because of you,
I'm feeling sad and blue
You went away, now my life is just a rainy day
And I love you so, how much you'll never know
You've gone away and left me lonely

2013年03月

GoodはGreatの敵である

人生はそもそも矛盾を抱えたもの。

その矛盾を内包しているから、その人が成長するために、障害という形で課題を提出する。
その課題に対して、結果を自分の意志で選択していくことが大事なのだ。

Goodな状態に甘んじてはならない。
さらなる高いステージに、自らが乗り込まなければならない。

なれる最高の自分を目指す。

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コーチング

世間ではコーチングが大流行り。
そのコーチングの大義は「相手から引き出す」こと。
しかし、なんの蓄積もない人たちにコーチングを行うのは、甘さに繋がる危険性がある。

コーチングにおいては素直さを重視する。
この素直さひとつをとってみても、解釈の仕方に疑問を呈する。

素直を社員教育に例えれば、上からの言葉をなんでも「ハイ、ハイ」と聞くことじゃない。
組織内では素直な人材が求められると言うが、大体において指示待ち人間が多く、
会社の成長期には、目には見えてないが、足枷になる人が多い。

ガツンと叱られて、その瞬間ムッとした顔をしても、必ず改善して成長する人。
それが本当の「素直な人」だと思う。
物わかりのいい人をコーチングしたところで、面白くもなんにもない。

上役の言うことを聞かない、度が過ぎて暴走する人。
そもそも暴走するにはパワーがいる。パワーがないモノは暴走すらできない。
人も会社もその原資は、人間の持っている情熱・パワーだ。

伸びる人は自分で考える人。
言われたことを言われた通りにやるのは普通の人。

一人前と一流とは違う。

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戦う

「35歳を超えて敵がいないということは、人間的に見込みがないことである」

元南海ホークスの野村克也氏の言葉ですが、深みのある言葉です。
また一方、戦いたくなくても敵は出来るとの意味をも含むとも考えます。

戦いの善し悪しは古くから議論されてきた。
本当は戦わないほうがいいと分かっているが、綺麗事で人生は完結しない。

戦いは人を傷つけるけど、勇気もくれる。
要は自分自身を嫌悪するような言動をとらないことだ。
戦いといえど、人を妨害したり、悪意に基づき行動すると自己嫌悪に陥る。

夜寝る際に、なんて自分は嫌な奴なんだろうと思いたくないだろう。

悪意を抱いた人生は疲れる。
穏やかな気持ちで、眠りにつきたいと思うのならば、常に正しく戦わなければならない。

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孫子曰く。
兵は国の大事にして、死生の地、存亡の道なり。
察せざるべからず。
  
故に之に経むるに五事を以てし、
之を校するに計を以てして、其の情を求む。
  
  一に曰く道、
  二に曰く天、
  三に曰く地、
  四に曰く将、
  五に曰く法。

孫子は軍備をするのに必要な五つの事項の真っ先に「道」を挙げる。
いろんな訳がありますが、わたしは人としての道と捉えております。


ケント・M・キースは、逆説の十戒で正しい戦いを説く。

  People favor underdogs but follow only top dogs.
  Fight for a few underdogs anyway.
  (Kent M. Keith)

人は弱者をひいきにはするが、勝者の後にしかついていかない。
それでもなお、弱者のために戦いなさい。と。

今自分たちが直面している問題は、
まず、人の道として正しいことなのかどうだろうか?
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過去に執着しない。

人間である以上、人としての欠点や弱点を持っている。
自分のやってきたコト、実績や書いてきた文章、または成績表なんかも該当するのかもしれない。

成人し、自己形成に一生懸命であればあるほど、過去の欠点が蘇ってくる。
ふとした折に、何らかの欠点を見つけては自分を非難している。
頑張って走り続けている自分の後ろ姿に、自分で矢を射かけているようなものだ。

そもそも、自分でしたことに対して執着していると発展が防げられる。
それがたとえ成功体験だとしても、執着しすぎると足を取られることがある。

この執着からの束縛を逃れるにはスピードが必要だ。
誰に批判されようが、過去に執着せずスピーディーに気持ちを切り替え、前に進む。
後ろからの矢が届かない場所に進んでいることだ。
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今日卒業式を迎える娘に・・・

君に5つの誓いを贈ります。

「口は人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう。」

「耳は人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう。」

「目は人の良いところを見るために使おう。」

「手足は人を助けるために使おう。」

「心は人の痛みが分かるために使おう。」

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花に心はあるか

世界には素晴らしい神殿・遺跡が残っている。

ギリシャのパルテノン神殿
エジプトのアブ・シンベル神殿
マルタの巨石神殿

その何れにも、かっては宿っていた神は、今は居ない。
と、島根県 万九千神社の宮司、錦田剛志氏は力説する。

伊勢神宮のご遷宮とはどんな意味があるのか?
「永遠」とは何なのか?
「直線の時間」と「円環する時間」の概念とは?
「永遠なる原初への回帰」エリアーデ説

「原初・原点に回帰」することで「永遠のいのち」を次世代に継承する
魂を伝承する。
それを愚直に続けてきた日本のみ、古代の神殿(伊勢神宮)に神が鎮座されている。

お母さんのお腹にいる赤ん坊にも記憶があると、池川クリニックの池川明先生は説く。
1620件のアンケート調査で約30%の子供が胎内記憶を持つ。

人間は説明できる部分しか信用できないが、説明できないものも一度は信じてみることが必要だ。
まず、否定より信じる。
そこから見えてくるものがきっとある。

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人生至る所に青山あり

爽やかなイメージが広がる、今の季節に似合う、大好きな詩ですが、
勘違いしている人が多々いらっしゃるのでは?と、額を飾っている場所を見つけて疑問に思う。
と、いう私も最初は青々した高原をイメージしていたのですが、墓場と知って愕然とした記憶があります。

出典は、江戸時代末期の詩僧・釈月性(しゃくげっしょう)の「将東遊題壁(まさにとうゆうせんとしてへきにだいす)」という漢詩。
  男児志を立て郷関を出ず  
  学若し成る無くんば復た還らず 
  骨を埋むる何ぞ墳墓の地を期せん
  人間到る処青山あり  
の一節。、

人はどこで死んでも青山(墓)とする所はある。故郷を出て大いに活躍すべきである、との意。
ちなみに「人間」は、人の住む場所を表し、「じんかん」と詠む。

  男兒立志出郷關  
  學若無成不復還  
  埋骨何期墳墓地
  人間到処有青山
僧釋月性「將東遊題壁」


大切なことは表側の爽やかさに囚われず、本質を理解すること。
長く続いてきた言葉って、重いですね。

私も田舎から出てきた一人。
この詩に励みをもらい、
青山に身を委ねるまでもうひと頑張り。

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几帳面はどこから来た言葉なのか

几帳面(きちょうめん)の語源は、公家の調度品のひとつである几帳から来ている。
二本の柱の間に横木をわたし、帷(とばり:布製の幕)を垂らす。
風よけや目隠しであり、間仕切りでもある。
この柱の部分は、角を残しながら溝をつけるという、凝った細工を施す。
これを「几帳面」という。
きちんと細部まで気を配った仕事や、丁寧な仕事をする人を表す語源はここから来ている。

他にも大工仕事からの言葉は意外と多く、
「羽目を外す」の羽目は、板を羽重ねに張った壁のことで、そこに張る板を羽目板という。
その板を外すことからの語源だ。

また、劇場や歌舞伎場でよく使われる「柿落し(こけらおとし)」の「柿」は木片のこと。
工事中に出た木片を、最初の公演で払い落とすとの意味がある。
柿落としを観ると寿命が伸びるとの言い伝えがあり、縁起の良いことのひとつとされている。

「いの一番」は調味料で有名ですが、本来は大工仕事の基本である、柱に書き込む記号が語源です。
縦にい、ろ、は、横に一、二、三、と柱に書き込み、「いの一」の柱から順番に立てていく。
一番最初に立てる柱だから、いの一番です。

あと「うだつが上がらない」の【うだつ】や「子はかすがい」の【かすがい】も建築用語から来ている。
言葉の語源を知ると、その意味が理解しやすくなる。

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自分

自分というものは良い言葉である。

ある物が独自に存在すると同時に、
また全体の部分として存在する、
自分のの方は独自に存在する、
自分のの方は全体の部分である。
 
この円満無碍(むげ)なる一致を表現して「自分」という。

われわれは自分を知り、自分を尽くせば良いのである。

しかるにそれを知らずして自分、自分といいながら、
実は自己自私を恣(ほし)いままにしている。
そこにあらゆる矛盾や罪悪が生ずる。

安岡正篤

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利益とは。

会社の利益を数字で表すと、味も素っ気もない「ただの数字」になってしまう。
そもそも利益とはなんぞや、と長い間自問自答していた。

ここ数年前から世間的に、利益を再優先にしてはならない、などの声が聞かれるようになったが、
それじゃ利益ってなに?となる。

私の場合、たまたま真珠が好きで仕事を始めただけで、利益も売上も最初は全く興味がなかった。
良い真珠を眺め、お客様がその真珠で装い、喜んでくれる姿が楽しみです。
真珠で幸せになっていただくのが目的です。

利益は経営者の通信簿だと教えていただいた。
それは、お客様の便利、使い易いサービスを産み出す事によって得られるもの。
嬉しい、喜び、感動を創ることによって得られる報酬。
それが利益なら、利益は数字ではなく、お客様の気持ちの集まりだとも考えられる。

まだまだ、答えには到達しないが「利益ってなに?」と、問い続けています。

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戦う

歳を取り、経験を重ね、色んなことを知る。
経験・知識を重ね、それが自分の財産になるんだと人は言う。

しかし、自分のやったこと、知っていることは、それで良い。
今までの経験でできること、今までの常識でできること、たくさんあると思うが、それが世の中の全てじゃない。
そして、時間と共にだんだんと通用しなくなってくる。

経験は本当に財産なのだろうか?
経験はそのままでは財産ではないと考える。
経験に×何か新しいもの=財産になる。

経験値豊富な人にほど新しい知識は生きてくる。
何か新しいことを探すのは、自分の中ではある種の戦いです。
この戦いだけはやめてはならない。
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何が成功するか、やってみなきゃわからない。

何か新しいことは始めようとすると、思わぬ身内から反対の声が上がる。

ダメな理由には説得力がある。
また、新しいコトは動き出して成果が出るまで時間がかかる。
途中で、ほら見たことかと、批判されるのも辛い。

しかし、ビジネスだろうと研究や仕組みだろうと、今の時代、出遅れると追いつくのは難しい。
ひとつ言えるのは、中途半端にやると何も変わらないコト。
とにかくやってみる、続けてみる。
やると決めた時の熱い想いを、結果が出るまで燃やし続けてみる。

その熱さが人を惹きつける。

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苦しみに感謝

シンドい、カイダリぃ。
自分が苦しい時、どうやったらこの苦しみから逃れることができるか。
悩み悩んで、でもしんどいまま。
戦いを挑めば、もっと苦しくなっていく。

しかし、苦しみはぼくのお友達だと思った瞬間、肩の荷が軽くなった。
シンドいことは、運命。
おまえなら、乗り越えられると思って、神様が与えてくれた試練。

全てを受け入れて、「ありがとう」と言える自分になりたい。


  ふりむくな
   ふりむくな
    うしろには夢がない


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余世

定年を迎えたら後は余生という考えは間違いだと思う。
   
「人生は、生まれた途端に日付の書かれていない定期券を手にするようなもの」と誰かが言ってた。
     
今日、最後の時が来てもいいように、日々悔いなく生き抜く。
そう決断した日から、毎日新しい発見がしたくて勉強をする。

人生に余生や老後というものはないと考え、学び続けていく。

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背伸び

男の人も女の人も、全くの等身大の自分より、
ちょっと背伸びしていているぐらいが一番かっこうよくって綺麗だ。
背伸びをしすぎは疲れるかもしれないが、やはり少しは背伸びをしないと人は成長しない。

背伸びをすることとよく似ているお金の使い方がある。
人は素の自分である時は、自然と損得で動いてしまう。それが人として普通だろう。
ちょっと背伸びして、かっこよくお金を使うのに損得が邪魔になる。

その「そんとく」には、二つの漢字があります。

一般的に用いられている、損得勘定の「損得」と
二宮尊徳の名前に用いられている「尊徳」です。

この「尊徳」とはどんな意味なのか。

尊徳という漢字は、江戸時代後期の思想家の二宮金治郎の別名、二宮尊徳の名でも使われてますが、
人によろこばれ、感謝され、世の中の役に立とうとする考え方のことを意味します。

「損を尊び、得をしたら徳を積む」

「損を尊び」とは、ことわざの“損して得とれ”の概念に近いと思います。
つまり、一見損したように思えても、実は長い目でみると得るものがあると。
そして、「得をしたら徳を積む」というのは、利を得たならば積極的に得をした分を世にまわす、還元する意味です。

損得勘定は、「金の亡者」的なイメージが、どうしてもつきまとってしまうが、
尊徳勘定で考え行動すれば、人間的に器が大きく見え、
結果的に徳が付き、他人がおのれを見る目までも変わるのではないだろうか。

大人の背伸びはどうやらこの「尊徳」にありそうな気がする。




二宮 尊徳(にのみや たかのり/にのみや そんとく、1787年9月4日〜1856年11月17日)
江戸時代後期の農政家・思想家。通称は金治郎

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日新 日日新

「苟日新、日日新、又日新」        

まことに日に新たに、日々に新たに、また日に新たなり。


今日なら今日という日は、天地開闢(かいびゃく)以来はじめて訪れた日である。
それも貧乏人にも王様にも、みな平等にやってくる。
そんな大事な一日だから、もっとも有意義に過ごなさければならない。
そのためには、今日の行いは昨日より新しくよくなり、明日の行いは今日よりもさらに新しくよくなるように修養に心がけるべきである。


大学 伝二章
湯之盤銘曰、苟日新、日日新、又日新。

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事業計画書をつくらない。

以前は三ヵ年事業計画書を作っていました。

昨年度までの3年間は4年前に作った事業計画書通りに、ほぼ動いてこれました。
しかし、今年からの三年間事業計画書は書いていません。

その理由は、
・今はさほど必要ではない。
・大・中企業でもないので細かく事業進捗を追いかける必要がない。
・作っても変更しなくてはいけないほど変化が早いので無駄な作業になってしまう。

昨年度までの三カ年計画は、スポーツに例えれば水泳のように抵抗の大きい水の中を進む覚悟で纏めました。
地元の真珠生産業界も世間の景気も停滞している中、如何に本物を確保し、正しくお客様のお手元に届けるか。
その仕組み作りのために費やしたと言っても過言ではないです。
結果、一応の形作りができて、一緒に喜んでくれるお客様が増えてきました。

しかし、昨今のように変化が早い場合には変化に柔軟に適応することが大事だと思います。
多分今後は水面下から地上に上がり、走る競技に参加するとは思いますが、ただ走るだけではなく、氷の上なのか、土の上なのか、アスファルトの上なのか、仕分けの時代に来ていると感じてます。
また、そのフィールド・立ち位置の変化が激しいと感じます。

コンビニの最大のライバルがAmazon(アマゾン)と言われ始めましたが、コンビニの担当者にしても2年も3年も前に、アマゾンが自分たちのライバルになるなどの明確な想定は難しかったと思います。
Amazonイコール、ネットの本屋さんの認識だったと思います。

最近も取材を受けて、3年後にどうなっていくと思われますか?と聞かれましたが、「わかりません」と答えました。
もちろん本当にわからないのですが、もう1つは仮に何か答えたとしてもまた状況や考え方が変化するので、答えが無い(分からない)のが正解だと思っているからです。

わたしたち日本人は計画が好きで計画通りしないとモチベーションが下がります。
モチベーションが下がるリスクを冒してまでも、計画書を作る理由が現在は見当たりません。
事業計画書を作る最大の理由は「管理」です。
その管理の主なものは「資金」です。
資金管理(お金)よりも大事なものが、今少し見えかけているのが最大の理由なのでしょう。

.しかし、毎年4月1日と8月1日には事業計画書を書くつもりで机の前に座ります。
その時に書けるようなら、書き進む。
書けないなら、筆を止めると決めております。


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波を起こす

私たちは変化を嫌う生き物です。

流行に敏感で、最新情報をよく知っていて、
これ見よがしに語るような者を、どこか浅く感じる傾向があるようです。

しかし、目に見えない運気も含めて、日々環境は変わっていきます。
変化こそが世の正体であり、本質でもあります。
変化を受け入れられなかったり、置いてきぼりにされたりしたら、個人も組織もやがて立ち位置を失うことになります。

要は、変化というものの考え方として、変化のどちら側に立つかです。
時代の先端を気取っていても、それが受身しかないのであれば、その者は時代の波に翻弄され続けることになり、
逆に、自らを変化を呼び起こすと決めた者は、自らの決断に奮い立ち、渦の中心にいて、日々充実した時間を過ごす事が出来る。

変化はどんな場所にでも、誰にでもやって来ます。
私たちに必要なのは、押し寄せる時代の波に対して、こちらからぶつける波を持つかどうかです。
波の大小ではなく、自らが波を起こせるかどうかです。
私たちは、そんな変化に対する覚悟を自らが持たなければならな時代に生きています。


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岐路にたちつつ

動物園の動物は、食べる不安はなにもない。
他の動物から危害を加えられる心配も何もない。
きまった時間に、いろいろと栄養ある食べ物が与えられ
保護されたオリのなかで、ねそべり、アクビをし
ゆうゆうたるものである。

しかしそれで彼らは喜んでいるのだろうか。
その心はわからないけれども、それでも彼らが
身の危険にさらされながらも
果てしない原野をかけめぐっているときのしあわせを
時に心に浮かべているような気もするのである。

おたがいに、いっさい何の不安もなく
危険もなければ心配もなく
したがって苦心する必要もなければ努力する必要もない
そんな境遇にあこがれることがしばしばある。
しかしはたしてそこから生きがいが生まれるだろうか。

やはり次々と困難に直面し
右すべしか左すべしかの不安な岐路にたちつつも
あらゆる力を傾け
いのちをかけてそれを切りぬけてゆく
− そこにこそ人間としていちばん充実 した
張りのある 生活があるともいえよう。

困難に心が弱くなったとき、こうゆうこともまた考えたい。


道をひらく:松下幸之助

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