今日の空 (自分を奮い立たせる朝のひとこと)

1996年に日本で最初の真珠のECショップを開設し、決済システムの必要性からNTTリバイ、アコシス、キャピオン等の電子決済システム構築に関わると共に1999年からは国・地方行政からの依頼で、公務にて新規事業支援分野、主にEC・ベンチャー支援業務として各地を行脚しました。
特に宮城県の産業支援に6年間毎月通うことになり、本当にお世話になりました。感謝しております。
2006年度から、特任教授の肩書きで国立大学のお仕事をさせていただきました。
素晴らしい仲間と多くの学びを頂戴しました。(少しは国の為にお役に立てたかな?)
今は、日本の伝統産業である「真珠」業界の輝きを取り戻す為に楽しく笑顔で、日本全国にご紹介させていただきます。
さぁ今日も朝の一言から頑張るか  岩城達夫 

眼が衰えました。真珠の微妙な光沢が見づらい。仕事を辞め、旅に出ます!
(追伸:2019年から次の生き方を探してます。)
(追伸:2022年からInstagramを始めました。遅いなぁ)
(追伸:晴耕雨読の日々に感謝)

歌詞はちょっと悲しいですが、好きな歌だ
「SUKIYAKI : 上を向いて歩こう」
It's all because of you,
I'm feeling sad and blue
You went away, now my life is just a rainy day
And I love you so, how much you'll never know
You've gone away and left me lonely

文化

必要とされるモノ

モンゴルでの気づき

ウランバートル市内を車で走っているとトヨタ車ばかりが目に付く。
1番多いのがプリウス、そしてクラウンが圧倒的に多い?

単純に旭鷲山から始まった大相撲関連の日本贔屓かと思ったがそうではなかった。
レシプロエンジンや今流行りのEVでは命にかかわるからだ。

氷点下40度を超えると、車のエンジンが始動しないことがあると聞く。
周りに何もない真っ白な世界で車が動かなくなったら命に関わることだ。
よって、現地の人々が求めるモノはトヨタのハイブリッド一択になる。

デザインでもなければ見栄でもなく最新鋭のものでもない。
必要とされるものを造り、売る。









20240110










価値観は変わるもの

【教えてもらった事】(昭和)
 親を大事にしなさい。
 ひと様に迷惑を掛けるな。
 女が上手に男を掌で転ばせば家庭は円満。


【今の時代の教え】(令和)
 親の価値観よりも自分の気持ち。毒親からは離れろ。
 困った時はお互い様。助けを求めることは迷惑ではない。
 男だろうと女だろうと、他人をコントロールするのは危険。








230908





粋と粋

粋(いき)と 粋(すい)

同じ漢字でも意味が微妙に違う。
粋は訓読みで「いき」音読みで「すい」と読む。

色んな意味があるのだが、こんな言い伝えがある。

江戸の「いき」は吐く息に通じるそうで、不要なものはため込まず、サッパリ・スッキリとこそぎ落とすのだそうです。
それに対して、上方の「すい」は吸う息に通じ、何でも取り入れ、蓄積していく足し算の美。
着こなしも身のこなしも優雅にはんなりとやるのが二枚目。

粋だねぇ






230809







米国マーケティング協会

【和訳】

マーケティングとは、個人と組織の目的を満たすような交換を産み出すために、
アイデアや財やサービスの考案から、価格設定、プロモーション、そして流通に至るまでを計画し、実行するプロセスである。





230526






マーケティングとは?

マーケティングとは人間や社会のニーズを見極めてそれに応えることである。


ピータードラッカーはいう。
 本物のマーケティングというものは顧客から、すなわち顧客の人口統計、現実、欲求、価値から出発する。
 本物のマーケティングは「わが社が売りたいと思うのは何か」と問いはしない。
 「顧客が買いたいと思うのは何か」と問う。






230525






企業の目的

企業は、その目的が顧客を創造することであるがゆえに、二つの、いや二つだけの基本的な機能を持っている。
それはマーケティングとイノベーションである。

マーケティングとイノベーションだけが成果を生む。
その他の機能はみな「コスト」だけしか生まない。





230524





お陰様

何か悪いことが起こった時は
  「身から出たサビ」

反対に、いいことが起こった時は
  「おかげさま」



.


近年まれにみるボロボロの如月(きさらぎ)も、お陰様で今日で終わり。
起こったことは身から出た錆びだと大いに反省しながらも、来たる弥生を楽しもう。





230228










情報とは

情報は欲望の関数。

情報を与えられて「これが欲しい」「あれは何?」と人は興味が湧く。







221121








たなばた

七夕は五節句のひとつ

1月7日:人日 (じんじつ)の節句
    七草の節句
3月3日:上巳 (じょうし/じょうみ)の節句
    桃の節句
5月5日:端午(たんご)の節句
    菖蒲の節句
7月7日:七夕(しちせき)の節句
    笹竹の節句
9月9日:重陽(ちょうよう)の節句
    菊の節句

七夕の節句は、日本古来の豊作を祈る祭りに女性が針仕事などの上達を願う中国伝来の行事などが習合したものと考えられている。
奈良時代に七月七日と定められ、牽牛織女の二星を祭るとともに詩歌、縫製、染織などの技術上達を願う行事とされ、江戸時代以降は一般庶民にも広がりました。

今宵は夜空を眺めてみよう。








220707






残せるもの

動物の数え方は死んだ後に何が残るかで決める。

牛豚は「一頭」
鳥、は「一羽」
魚、は「一尾」

食べられない部位、残る部位で決まる。
人間は死んだら「名前」だけが残るから「一名」と呼ぶ。

世の中に、たとえ小さくとも名を残せるような人生に努力をしよう。





220602






経営理論

会社組織を運営していくに、事業計画書の策定は前提条件です。
然しながら、私は〇〇戦略や〇〇の法則、会計や財務諸表はこうあるべき「理論」は重視しません。

私が最も大事にしたいのは、適当であっても成果が出るようなラフな仕組みを創りあげること。
時代が変われば、世の中の流れ(お金)は変わります。
理論に固執する必要はありません。変化に対応する(仕組み)が大切だと考えます。





220530







継続する組織

お茶やお花の家元制度や、多くの宗教団体は能力のランクを設けることによって、永続的な人材(お客様)を確保している。

それらは、ランクを上がる毎に免状の格や袈裟の色などの特典が色々与えられる。
地位が上がる毎に「場所」や「情報」や「イベント」の特権が用意されるのだ。

継続する、老舗とよばれる企業体を紐解くと「特典」の与え方が上手な企業が多い。
上に登っていく、大きなモチベーションを用意している。


あたかも、飛行機のエコノミー、ビジネス、ファーストクラスのように。



211207






旅の楽しさは、帰る我が家があるから。
帰るから楽しいのだ。
美味しいものを頂いたり、お茶を飲んだり、お土産を買ったりする。

人生も旅だ。土に還る旅だ。
後に残る人たちに大切な置き土産を忘れてはいけない。
日本の美しい風景と心を出来るだけ残したい。





210927










ほとけさま

仏様の種類は、大きく分けると、「如来」「菩薩」「明王」「天部」「垂迹」の5種類があります。

如来
如来は悟りを開眼した仏様の中でも最高位にいる存在です。
サンスクリット語では「真実から来た者」という意味があります。
悟りの境地にいる象徴として、その姿は質素な衣を身にまとっているのが基本です。
「大日如来」「薬師如来」以外は装飾品を持っていない事も特徴的と言えます。
前者は冠を被っており、後者は左手に薬壺を持っているのが一般的です。
他に、「釈迦如来」「阿弥陀如来」「毘盧舎那仏」。


菩薩
梵語で「悟りを求める者」いう意味。(次期如来候補)
菩薩は如来になる前の存在で、修行中のお釈迦様をモデルにしています。
種類としては、地蔵菩薩、弥勒菩薩、観音菩薩など。
お釈迦様は元々インドの王子だったので、その名残から菩薩の外見は冠や首飾りなど豪華な装飾品をふんだんに身に着けているのが基本的な特徴です。


明王
バラモン・ヒンドゥー教の神々で、如来、菩薩に次ぐ仏格。(如来の使者)
その役割は仏の教えに従わない者たちを正しく導く事です。
そのため道を誤った者たちを厳しく説き伏せるために髪が激しく逆立ち、牙が生え、形相は憤怒を表すため激しく睨みつける表情をしています。
「不動明王」「降三世明王」「軍茶利明王」「金剛夜叉明王」など。


天部
仏様に帰依した古代インドの神々。また、天(天竺)や天上界に住むう者の意味する言葉。
如来、菩薩、明王は、人々、生き物の救済を目的としますが、天部の諸天は、仏法を守護する役目を持っています。
仏教経典によると多種多様な民族がいた影響で好戦的な性格をした神々が多く、如来の威光に服した神々はその好戦的な部分が認められて守護を誓ったとされているのです。
「帝釈天」「持国天」「広目天」「増長天」「多聞天」など。


羅漢(らかん)
上記4つ以外の仏様は垂迹(すいじゃく)と呼ばれています。
(本地垂迹思想の元に生まれたのが垂迹神)
垂迹の中でも最高の悟りを開いた高僧を羅漢と称します。
お釈迦様に従った500人の仏弟子の総称。





日本は多神教ゆえに、仏さまも多種多様。
奈良などのお寺参りの際に基礎知識として覚えておくと楽しい雑学です。
わたしも、この週末に明日香方面に出かけてみようかな。





210908




これからの世代

コロナ禍で皆が感じること。
今後「大きく時代が動くであろう」と。

歴史的に大きなターニングポイントに差しかかった時に、
「引き継ぐべき価値観」と「捨て去るべき価値観」を見極められるかどうかが試される。

私たちみんなで新しい価値観を創り、次の世代に渡さなければならない。
よいものを残していきたいと強く思う。





210407









読書

本の中でも、むかしから読み継がれてきた名作には、こころが洗われ、生きる力を育む。

20・30代で分からなかったことが40代で分かり、40代で分からなかったことが50代で分かる。
人々に何かを気づかせる力を持つ。

かって読んだ本の中の一節がふと頭に浮かび、悩んでいる自分を助けてくれたり、心を豊かにしてくれることが多々あった。

名著は、悩んでいるのは自分ひとりではない事を示し、解決へと導いてくれる。







210326







「稽」とは、常用漢字で[音]ケイ(漢)と読み、[訓]とどまる・かんがえる、と読む。

よって「稽古:けい‐こ」とは、古(いにしえ)を稽(かんが)えるとの意味を持つ。

読めても書けない字のひとつだったが、意味を確かめると考えさせられる。






210316











啓蟄

朝、太陽が顔を出すのが少しずつ早くなった。
厳しい冬も峠を越えたようだ。

今日は24節気の「啓蟄」です

この啓蟄は「蟄虫啓戸:すもごりむし、とをひらく」といった意味を持っていて、確かにそのような時期かなとも感じられます。


啓蟄の 虫より早く 起き出でて
山口青邨

さて、楽しい事始めましょう・・・・





210305




拝む

「二礼二拍手一礼」は、日本の神社で用いられる拝礼作法で、
まずお辞儀を二度行い、二度手を叩き(拍手)、最後にもう一度お辞儀を行うもの。
しかし、同じ行為を伊勢神宮などは参拝作法を「二拝二拍手一拝」と云う。

わたしは、拝むと言うこと、礼をすること、さらには会釈というのはそれぞれ基本的に違うと教えられた。
両手を両足の付け根辺りから膝まで沿うように降ろしながら頭を下げ、腰を90度ぐらい曲げることが「拝む」という行い。それが神棚に対しての行いだと。
「礼」は、腰を45度ぐらいに屈める前傾行為。
「会釈」は、それよりさらに軽めの15度ぐらい頭を垂れることです。

なので、神社庁や東京大神宮、報道機関などが用いている「二礼二拍手一礼」を私は使わない。
社頭拝礼の際は、伊勢神宮・靖国神社・神社本庁が提唱する「二拝二拍手一拝」が良いと考えます。

まあ人に強いるものではないし、その人がよいと思う方法で構わないのですが、推奨する組織がどこで、なぜその方式を推奨するのか?は大人として知っておいた方がよいと思います。

当たり前のことを、当たり前として行えるように。




二礼二拍手一礼

神社本庁

神社庁





200819





ちょっと話があるんだが・・・・

落ち着こう!

「悪い話ではない」と言ってくる奴が持ってくるのは悪い話である。





まだ自粛中です

200511

古典

古典・遺跡は面白い。
「何が面白いの?」という人が居るが、絶対に面白い。

歴史には、面白いことを成し遂げた人の業績が残る。
面白くなかったら残らないでしょ。

だから歴史が面白くないはずがない。






0312












6000年前

いまから約6000年前、紀元前3600年ごろに作られた巨石神殿。
人類最古の自立型石造建造物とされ、エジプトのピラミッド、イギリスのストーンヘンジよりも1000年近くも遡る。
その大半がマルタ諸島に点在する。


現在わたしは、マルタ島に居ます。





0224











中庸

アリストテレスは「人はどうすれば幸福に生きられるか」を考え抜いて倫理学を確立した。
そして、人々がより暮らしやすく生きていくためには、中庸が大事だと説いている。

中庸とは儒教からの借用だが、ギリシャ語ではメソテース(nesotes)、英語ではゴールデンミーン(golden mean)といいます。

アリストテレスは人間の行為や感情における超過と不足という両極端の中間に、徳が存在すると説いている。
例えば、ある日、村に鬼が襲ってきたときに、素手で立ち向かうのは食われるだけの蛮勇に過ぎない。
しかし、怖がって隠れてしまうのは臆病者のすること、ちょっと違う。
やはり武器を手に取って、知恵を絞り、鬼と戦うことが、自分のためにも村のためにもベスト(徳:エートス)であり幸福に繋がる道があると考えた。

さらにこのゴールデンミーンの延長線上に、望むべき政治の姿があるのだとアリストテレスは説いてます。
現代の民主主義国家が確立された時代は、自衛隊や海外派遣など諸々の問題は、中庸の考え方で、善は共同体によって確立されているのだと捉えてみるのも一考です。





1226











明るく元気で・・・

自動車教習所の取材をした方の話で、
「いちばん教えるのが難しいのはどんな人ですか」と聞くと、「高校の野球部だね」という答えが返ってきたという。

「高校野球の選手は、”わかったか”と聞けば”はい”と大きな声で返事をする。何を聞いても”はい”だが、あとでテストしたら、何にも頭に入っていないことが多くて困るんだ」

日本では野球選手あがりは、一言、二言話をすればすぐにわかる。
彼らは年長者から言われたことは絶対に聞き返さないし、質問も、反論もしないことが多い。

日本野球は、鉄の規律で選手を鍛え上げてきた。
指揮官の采配に絶対服従で動く「駒」を作り上げ、これを動かして勝利を勝ち取る。それが日本の野球であり、野球選手だった。

わたしたちの時代は、それが当たり前だった。
そういう鍛えられ方をした野球選手は、企業で大歓迎された。どんな指示にも服従し、文句を言わずにやり遂げる。まさに「企業戦士」にはうってつけだったのだ。

表題は「明るく・元気で・いい加減」です。
会社を潰す社長の典型的な人物像です。
明るく、「元気があれば、何でもできる!」
雑務や経理は社員に任せて、自分はバリバリ働く。
そして、会社を潰してみんなを不幸にしてしまう。


会社とは、組織とは、
「自分で考える強いマインド」を持った経営者でなければ生き残れない社会です。





1203




















良い会社

良い会社              悪い会社
会社はお客様のもの      会社は社員のもの
お客様の手間を引き受ける   お客様に手間をかけさせる
信賞必罰           共同無責任
働かない人が居づらい     働く人がアホらしくなる
切磋琢磨           和気あいあい
競争がある          のんびり
既存のお客様を大切にする   新規のお客様のみに注力する
個人的目標追及        出社するだけが仕事
クレーム即応         クレームの怖さを知らない
お客様に時間をかける     内部に時間を掛ける
手間をかけて利益を出す    手を抜いて利益を出す







1115




ふわふわと漂う秋の晴れ間見え
【まどか】







十五夜

きょうは十五夜です。
その中でも一番美しいとされる、中秋の名月が今夜観れるかも。


「去年見てし 秋の月夜は 照らせども 相見し妹は いや年離る」柿本人麻呂
(去年(こぞ)見てし秋の月夜(つくよ)は照らせども相(あひ)見し妹(いも)はいや年さかる)

【現代語訳】
今年の秋に見る月は、去年見た月と同じように夜空を照らしているけれど、
 その月を一緒にみた妻の存在は、年が経つごとに遠ざかってしまう。

月を見上げていても、色々と考え込んでしまう歳になってしまいました。
万葉人の代表でもある、柿本人麻呂も夜空に浮かぶお月様に亡き奥様の顔を重ねてのでしょう。
善き御夫婦だったのでしょうね。

原文: 去年見而之 秋乃月夜者 雖照 相見之妹者 弥年放
柿本人麻呂

わたしは
 今年も、ひとり 月を愛でる・・(^^♪




1112



太陽に染まる木々が揺らす秋
【まどか】





世界は1対70 日本は15対12769

「1対70、15対12769」
これは地球上の人口推移。

約3000年前の世界人口は約1億人でした。
これが現在、約70億人の人が暮らしています。
3000年で70倍になった計算になります。

それに対して日本は、3000年前は約15万人が住んでいた。
それが現在は、1億2769万人の人々が暮らしています。
この3000年間で850倍になっています。

あの中国でも、3000年前は約450万人で現在が13億人です。
約288倍ですので、増加率では日本の半分にも達していません。

なぜ日本という国は、3000年ほどでここまで驚異的に人口が増えたのか?
色んな諸説がありますが、総じて人々が幸せで暮らしやすい国であるということ。
目には見えない、何かに守られた国であったと言えます。

「日本に生まれてきてよかった!」そんなフレーズが聞こえてきそうな数字でした。




1107














日本

日本は、「ニホン」と読むのか「ニッポン」読むのが正しいのか?
そんなTV番組が今日の夕方、林先生の冠番組であるらしい。

正解は「ニッポン」と読むのが正しいのだが、自分の国の呼び方がクイズになるぐらい、私たちは日本のことを知らない。

アメリカでも中国、韓国、イギリスにしても、自分の国名が何時頃から使われたかは、だいたいの人が知っている。
アメリカ合衆国は13州が独立宣言をした1776年。
大韓民国は第二次世界大戦後の、1948年からだと歴史の授業で習うからです。

ところが、この日本という国の国名がいつからかは殆どの国民が知りません。
教えてもらっていないからです。

それでは、「日本」という国名の前は何と呼んでいたでしょうか?

答えは「倭」やまとです。
それが日本という国名に代わるのは、天武天皇・持統天皇期の7世紀後半だろうと言われている。
というのも、それまで「大君」おおきみと言っていた呼び名が「天皇」という称号になった時期に、国の呼び名も「倭」から「ニッポン」に変化したと言われている。
(飛鳥浄御原令:飛鳥時代後期に制定された体系的な法典が最初の初出)

ともかく、あまりにも古すぎてハッキリしないことが多すぎる。
それゆえに、教科書の中に書けない理由となっている。
しかし、それだけの古い国名を持った国は、世界広しといえど日本だけ。
世界の国々から見ると、1300年以上も続いている国名は奇跡に値するらしい。

ともかく古い!ハッキリしないぐらい古い!
ハッキリしないことを誇れる日本国って、やはり凄い国だと思います。





1106














六根清浄

六根とは、眼,耳,鼻,舌,身,とそれに加え第六感とも言える意識を加えたもの。

眼(視覚)、耳(聴覚)、鼻(嗅覚)、舌(味覚)、身(触覚)、意(意識)

六根清浄(ろっこんしょうじょう)とは、人間に具わった六根を清らかにすること。
六根は人間の認識の根幹である。それが我欲などの執着にまみれていては、正しい道(八正道)を往くことはかなわない。
そのため執着を断ち、心を清らかな状態にすることを言う。
そのため不浄なものを見ない、聞かない、嗅がない、味わわない、触れない、感じないために俗世との接触を絶つことが行なわれた。






1105



朝色に飛ぶ鳥歌う秋の空
【まどか】














料理

料理とは、食材の持つ特性を考え(料)
お客様に美味しく食べていただくための処理(理)をすること。

その為には、常に疑問を持ち、自分の頭で考える事が必要。



1028



袖伸びる秋の夕暮れ空見上げ
【まどか】









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