今日の空 (自分を奮い立たせる朝のひとこと)

1996年に日本で最初の真珠のECショップを開設し、決済システムの必要性からNTTリバイ、アコシス、キャピオン等の電子決済システム構築に関わると共に1999年からは国・地方行政からの依頼で、公務にて新規事業支援分野、主にEC・ベンチャー支援業務として各地を行脚しました。
特に宮城県の産業支援に6年間毎月通うことになり、本当にお世話になりました。感謝しております。
2006年度から、特任教授の肩書きで国立大学のお仕事をさせていただきました。
素晴らしい仲間と多くの学びを頂戴しました。(少しは国の為にお役に立てたかな?)
2009年10月からは、日本の伝統産業である「真珠」業界の輝きを取り戻す為に楽しく笑顔で、日本全国にご紹介させていただきます。
さぁ今日も朝の一言から頑張るか  岩城達夫 

歌詞はちょっと悲しいですが、好きな歌だ
「SUKIYAKI : 上を向いて歩こう」
It's all because of you,
I'm feeling sad and blue
You went away, now my life is just a rainy day
And I love you so, how much you'll never know
You've gone away and left me lonely

歴史

貧乏

本音で言うね。

わたしは貧乏って悪いと思う。
自分の例で例えると、辛くて陰湿でなにも良いことなんか無かった。

然しビジネスを始めた創業期はお金もコネもなかったけど、
貧乏に慣れていたのか、みんなが言うほど辛くなく毎日上を向いていて楽しかった。
本当にお金もないんだけど不思議に何とか喰えていた。

自分の辿ってきた人生って、どこかで役に立っている。
あの不思議な数年間、本当にお金ってなかったのに。

その時得た教訓。
貧乏も後々とても役に立つ。のだと。




1115



曇り空隙間に見える秋の日が
【まどか】










じぶん

「ひと」は人間と表現されることが多いが、元々は仏教語。
人間は、世の中・世間・人の世を意味した言葉で「人間」に「人」の意味が加わったのは江戸時代以降である。

仏教では輪廻転生する五つの世界(五道)である「地獄、餓鬼、畜生、人間、天上」の「人間」を意味するとされています。
博識者は、ひととは人と人の間にあるのが本分。
ひとりでは生きられないんだよと説く。

それならば人間の一人称「自分」とは何だろう?
自らを分ける(みずからをわける)人なのだろうか。

ここ大阪では、相手を指さし「じぶん」どこから来たねん?ってな使い方をする。
一人称から二人称に変化する面白い土地。

今日も朝から変なことを考えている。




1109



霧雨がススキを揺らす光る朝
【まどか】





光と影

先日、奈良興福寺:中金堂再建落慶法要にお招きいただき出席してきました。
18世紀冒頭の享保大火によって焼失以来ほぼ300年ぶりの再建となった。

その行事の中で多川俊映貫主が述べていたが、明治以降の興福寺は奈良公園の一部となり、観光客の通り道であり、とても瞑想できる場所ではないと嘆いていた。

そもそも奈良ホテルや国立博物館、奈良県庁は興福寺の跡地に建設された建物だ。
廃仏毀釈や幕末から明治維新時にかけての神仏分離によって興福寺は廃寺になり広大な奈良公園と化した。
あの美し阿修羅像も金堂の片隅にごみ同然のように放置されていたという。

2018年は明治維新から150年目にあたり、「西郷どん」の放送や、幕末維新をメディアが盛んに盛り立てているが、歴史には光と影とがある。

薩摩藩の豪快な生き方ばかりが取り上げられる反面、政策の変化によって弾圧があり苦しんだ民衆もいる。
その一例が維新時に都が東京に移され、急激に人口が減少し産業が衰退してしまった京都の例がある。
復興を掛けた近代政策が実施されたが、その一つ四条大橋の鉄橋化の材料の大半は当時つぶした寺の仏具類である。

私が高校生時代を過ごした伊勢は伊勢神宮のお膝元という事もあって激しい廃仏毀釈などがあり、寺院の数が300近くから15近くにまで減らされている。
その為、全国平均に較べて古い建物の数自体が少なくなっている。

江戸時代、寺院数は9万あったとされるが、廃仏毀釈により半減した。
また仏像などの文化財も壊された。
廃仏毀釈が無ければ、日本の国宝の数は今よりも3倍以上は確実にあったと言われている。

奈良の空に蘇った中金堂を見上げ、しあわせな日本であって欲しいと強く願いました。



IMG_1778[1]



さらさらと地面を踊る落ち葉たち
【まどか】










正しいマーケッティング

仏教の開祖は仏陀(ブッダ)であるが、広く世に知らしめたのは仏陀が入滅した後の弟子たちのちからである。

同じようにイエスキリストも人の道を説き各地を遊説したが、
世の人々の心をとらえたのは磔の刑で亡くなった後、弟子たちの言葉やキリストが描かれた絵画であった。

素晴らしい哲学であっても、それだけでは世に定着させ広めることは難しい。
優れた哲学は優れた伝道師(マーケッター)と出会った時に一大宗教となる。
 

良い考え、よい製品を持っていたとしても、それだけで売れるほど世の中は甘くない。
正しい考えには正しいマーケッティング力が必要。

どんなに素晴らしいビジネスモデルであっても、マーケッティングを学ぶ必要はある。




1102



葉を揺らし秋を仰ぐススキの穂
【まどか】



















栴檀(せんだん)

今までに経験したことのない強い台風でした。
陸の上で台風に恐怖を感じたのは初めてです。
今日の大阪は昨日の暴風雨が嘘のように晴れ渡ってます。

その大阪の象徴、中之島にある中央公会堂には橋を渡っていく。
北浜から土佐堀川を渡るのに栴檀木橋(せんだんのきばし)を通る。
近松門左衛門の「女殺油地獄」に登場する橋である。
大坂天満の油屋の妻お吉を殺して金を奪った与平衛が、命を奪った脇差を土佐堀川に投げ捨てた橋だ。

その栴檀木橋を渡ると北詰に栴檀の樹が植えてある。
栴檀は双葉より芳し(せんだんはふたばよりかんばし)の栴檀・・・・だと思っていた。
しかし、梅雨時近くに咲く栴檀の匂いを嗅いでみても何の香りも感じない。


栴檀は双葉より芳し:の栴檀は白檀(びゃくだん)の事だと分かったのは随分あとでした。
常識と言っていいぐらい通用している言葉でも、実際に匂いを嗅ぐまでは知らなかったこともある。

これからも色んな事に興味をもっていたい。



栴檀 Wikipedia




0905


青空に飛ぶ鳥描く夏の雲
【まどか】













やり直し神社

大阪の西淀川区姫島にある姫嶋神社は別名「やりなおし神社」の名称を持つ。

主祭神は阿迦留姫命(アカルヒメノミコト)をお祀りし以下のご利益があるとされる。
  『 決断と行動の神様 』
  『女性の自立を応援する神様』
  『美の神様』

赤い玉から生まれた美しい阿迦留姫命は、新羅(古代の朝鮮半島南東部にあった国家)の王子の妻になり心をこめて尽くしましたが、夫のののしりに愛想をつかして「わたしはあなたの妻となるべき女ではありません。祖国に帰ります。」と難波へ逃避行。
夫を捨て海を渡り再出発した阿迦留姫命(アカルヒメ)は夫と別れ、海を渡り、新たな地で再起し女性たちに機織りや裁縫、焼き物や楽器などを教えたことから、多くの女性に親しまれ「決断と行動の神様」として信仰されてきた。


人生やりなおししたいというマイナスの思いを、新しいスタートだとプラスの思いにしましょう。
決断に悩んでいる人は、新羅の夫を捨てた阿迦留姫命の決断力と行動力にあやかり、背中を押されに姫嶋神社にお参りしてみては。
風の神様でもある阿迦留姫命にご参拝し、良い風を受けて順風満帆なスタートを祈願しましょう。

まず、最初の一歩。
よし、やるだけ!



姫嶋神社  大阪市西淀川区姫島4-14-2
http://himejimajinja.wixsite.com/himejimajinja



0810


葉の隙間夏の日差しが遊ぶ影
【まどか】




















李白

中国を代表とする詩人のひとりで、生涯のほとんどを旅に生きたとこから漂泊の詩人と謳われた李白。
李白には代表的な詩が幾つもありますが、その中でも印象的だったのが「峨眉山月の歌」がある。

  峨眉山月 半輪の秋
  影は平羌江の 水に入りて流る
  夜 清渓を発して 三峡に向こう
  君を思えども見えず 渝州に下る

旅に出る前にこの唱が浮かんでくる時がある。
李白の世界観を知りたくって三峡にも行った。

今日また新しい旅に出る。
ブラジル・ペルー・アルゼンチン、南米の地に降り立った時何を感じるだろうか。
行ってきます。


  峨 眉 山 月 半 輪 秋
  影 入 平 羌 江 水 流
  夜 發 清 渓 向 三 峡
  思 君 不 見 下 渝 州

「峨眉山にかかる半月の光に照らされ、その月影は平羌江の水に映って舟とともに流れてる。
 船着き場を出た船は、難所の三峡に向かう。しかし故郷を離れがたい気持ちがある。
 君のことは忘れられないが、もはや会うことはできない。このまま渝州へと向かっていくのだ」




0808


青空に雲を掛けて渡る夏
【まどか】
















きせき

「愛のきせき」と耳で聞いて、浮かぶ漢字のイメージが面白い。

若い時は「愛の奇跡」を信じているのか軌跡を思い浮かべる。
年齢を重ねると「愛の軌跡」で、自分たちが歩んできた道程を思い浮かべる人が多いようだ。

幼少のころ交通事故で意識不明になり、ほぼ回復の見込みはないと医者から宣告されて、
それでも半年に及ぶ入院生活で、いまは不自由なく生活できている。

本当に、この歳まで生きてきたのは奇跡であり、本当に感謝している。
たいした軌跡でもないが、今年も伊勢神宮に感謝の言葉を述べさせていただきました。




0801



夏空に蝉の声が響く朝
【まどか】


















文化

文化とは、一錠の鎮痛剤をガラスのコップに落とした時の様子に少し似ている。
眼には見えないのだが、どういうわけか、効いているのだ。


ハンス・マグヌス・エンツェンスベルガー



0612


雲泳ぐ海が流れて溶ける夏
【まどか】




















戦没者追悼

物で栄えて心で滅ぶ。

家であれ国であれ、過去のお蔭さまを忘れて栄えたためしはない。
各々のイデオロギーはさて置き、先人たちへの感謝から入らなければ浮かばれぬ魂もあると思う。
批判・批評の前にまず「ありがとうございます」と頭を下げよう。



0509

雲並べ
雨を溜め込む空の上
【まどか】















本日の逸品 あこや真珠ネックレス 8.5mm〜9.0mm


しんげん:箴言

人生の指針となる格言(かくげん)なる言葉がある。
また古くから人々に言い習わされた言葉に諺(ことわざ)がある。

格言も諺も聞いている分にはイイが、箴言(しんげん)になるとカチンとくる。
この箴言、またはフランス語での「マクシム」とは、辛辣な人間観察を含んだ格言にあたる。

maximにはフランス文学にある「人間は必ずズルくて騙す」というところから始まる。
どうしたら騙されないか、真実を見定められるか、そういう思考からフランスという国は成り立つ。

聞いて納得する言葉や、腑に落ちる格言は有り難いが、人間の深層心理までずかずかと踏み込んでくる箴言は妻の不倫を認める亭主の気持ちをも理解する心境にならなくては辿りつかない境地なのだろう。



0424


雨の色
見えぬ空に下がる傘
【まどか】













本日の逸品 花珠真珠ネックレス

国民の祝日に関する法律

働き方法案の続きではないのだが、日本は祝祭日・休日が多い。
そもそも日本の祝日は平安時代の宮中祭祀として行われていたものが変化している。

今年(2018年)の土日は104日、土日に重ならない祝日・振替休日は13日、よって117日のお休みがある。
これに年末年始とお盆休み加わると年間120日以上のお休みがある。
休み過ぎだよなぁ

ということで「国民の祝日に関する法律」を少し考察してみた。

第一条 自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞつて祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名づける。

第二条 「国民の祝日」を次のように定める。
元日 一月一日 年のはじめを祝う。
成人の日 一月の第二月曜日 おとなになつたことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。
建国記念の日 政令で定める日 建国をしのび、国を愛する心を養う。
春分の日 春分日 自然をたたえ、生物をいつくしむ。
昭和の日 四月二十九日 激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。
憲法記念日 五月三日 日本国憲法 の施行を記念し、国の成長を期する。
みどりの日 五月四日 自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。
こどもの日 五月五日 こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。
海の日 七月の第三月曜日 海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。
山の日 八月十一日 山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。
敬老の日 九月の第三月曜日 多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。
秋分の日 秋分日 祖先をうやまい、なくなつた人々をしのぶ。
体育の日 十月の第二月曜日 スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう。
文化の日 十一月三日 自由と平和を愛し、文化をすすめる。
勤労感謝の日 十一月二十三日 勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。
天皇誕生日 十二月二十三日 天皇の誕生日を祝う。

第三条 「国民の祝日」は、休日とする。
2  「国民の祝日」が日曜日に当たるときは、その日後においてその日に最も近い「国民の祝日」でない日を休日とする。
3  その前日及び翌日が「国民の祝日」である日(「国民の祝日」でない日に限る。)は、休日とする。

もう少しその由来などを紐解くと・・・

元旦 1月1日「四方節」四方拝・歳旦祭
 元日の早朝、天皇陛下が一年間の豊作と無病息災を祈る「四方拝」という祭祀を行う日。
成人の日「1月第2月曜日」元服と裳着の儀
 元来は1月15日。小正月と言い、元服の儀式が執り行われていた日。
建国記念日 2月11日(正確には建国記念の日)
 戦前は「紀元節」と言われ、神武天皇(初代天皇)の即位日。
春分の日 3月20日か21日のいずれか 春季皇霊祭(しゅんきこうれいさい)
 天皇が歴代の天皇・皇后・皇親の霊を祭る儀式が行われる日。
昭和の日 4月29日 
 昭和天皇の誕生日。
憲法記念日 5月3日 
 日本国憲法が施行された日。
みどりの日 5月4日 
 もともとは、4月29日天皇誕生日が、昭和天皇が崩御されたことで「みどりの日」となったが、2007年に再び「昭和の日」と名称変更となった。そのため「みどりの日」を5月4日に移動した。
こどもの日 5月5日 端午節会
 男の子の成長を祝う「端午の節句」
海の日 7月第3月曜日
 明治天皇が汽船で行幸した日。
山の日 8月11日
 2016年から施行された一番新しい「国民の祝日」
敬老の日 9月の第3月曜日
 もともとは9月15日。
秋分の日 秋分日 9月23日、たまに9月22日
 「秋季皇霊祭」(しゅうきこうれいさい)
体育の日 10月の第2月曜日
 元は東京オリンピックの日で10月10日
文化の日 11月3日
 明治天皇の誕生日(天長節)
勤労感謝の日 11月23日 新嘗祭
 天皇が五穀の新穀を天神地祇(てんじんちぎ)に勧め、また自らもこれを食して、その年の収穫に感謝する。
天皇誕生日 12月23日
 平成天皇の誕生日。

これからは休日の一日を大切に過ごさせて頂きます。



0307
















回向

回向(えこう)とは「転回する」「変化する」「進む」などの意。
「回」は回転(えてん)「向」は趣向(しゅこう)の意で、大乗仏教の特徴をなす考え方。

能舞台で度々用いられる「回向」は、通りすがりの縁に過ぎないのだが弔いを求められて回向をする場面がある。
旅僧自らの志があって回向するのではなく、かといって渋々回向するのでもない。
これも何かの縁だと思って回向する。

善行の報いは本来自分に還るはずだが大乗仏教においては一切皆空であるから、報いを他に転回することが可能となる。


縁とは不思議なものだ。慮って(おもんばかって)のご縁を大切にしたい。




0208

青空に描く雲に冬乗せて
【まどか】
















続ける

十年、偉大なり。
二十年おそるべし。
三十年にして歴史になる。


0929

光さす
朝の窓辺に
浮かぶ空
【まどか】France Paris
















期待

私たちは水一つとっても、自分たちで作ったわけではない。
空気だってそう。
そして、先祖の誰か一人が欠けても、自分はいなかった。

「生かされている」

生かしているほうからいったら、期待している。
期待されている、そのことに気づいてこそ大人。

気づかないうちは、まだまだ子供。


0925
冷たい風
抜ける空に
雨の匂い
【まどか】Belgium

















未来

科学革命は歴史に終止符を打ち、何かまったく異なる展開を引きを起こす可能性が十分ある。

全く新しい未来に向かっている。


0818



















革命

歴史の筋道は、3つの重要な革命が決めた。

約7万年前に歴史を始動させてた認知革命、
約1万2千年前に歴史の流れを加速させて農業革命、
そしてわずか500年前に始まった科学革命だ。


0817














歴史

およそ7万年前、ホモ・サピエンスという種に属する生き物が、なおさら精巧な構造体、すなわち文化を形成し始めた。

そうした人間文化のその後の発展を「歴史」という。


0816





















生物学

およそ38億年前、地球と呼ばれる惑星の上で特定の分子が結合し、格別大きく入り組んだ構造体、
すなわち有機体(生物)を形作った。

有機体の物語を「生物学」という。


0815
散らばる雲
朝の空に
描く夏
【まどか】















科学

物質とエネルギーは、この世に現れてから30万年ほど後に融合し始め、
原資とよばれる複雑な構造体を成し、やがてその原子が結合して分子ができた。

原子と分子とそれらの相互作用の物語を「科学」という。


0814
雨の中
風に耐える
蝉の羽
【まどか】















物理学

今からおよそ135億年前、いわゆるビッグバンによって、物質、エネルギー、時間、空間が誕生した。

私たちの宇宙の根底を成すこれらの要素の物語を「物理学」という。


0810

草の木に
雫が止まる
夏の朝
【まどか】


















善い種子

運がよいとか悪いとか、この世は偶然の運命に支配されていると若い時は思っていた。
だが偶然のように見えても、知ってか知らずにか自分のまいた種子の結果なのだ。

お花の種子や農作物の種子も、よい種をまかねばよい花も咲かず、よい実もみのらない。
こんなあたりまえな因果の道理を知らず、かくれもない業の報いをさとらず、
過去・現在・未来が繋がっていることもわからず、善いも悪いもわきまえない、誤った人々の仲間になってはならない。

因果の道理は絶対の理法。

もし因果の道理が空しいそらごとであるならば、ブッダ・イエス・モハメッドがこの道理を説くはずがなく、
自ら苦行の旅に出るはずがないと考えます。
善い種子をまきましょう。


(釈迦、キリスト、ムハンマドは発祥年代順)
4a9f6b6d.JPG
立ち止まる
夏の暑さに
滲む汗
【まどか】


























翼をください。

海外へのフライトも8時間を超えるとエコノミーシートが苦痛になってきた。
体が贅沢になれたのか、一度あの広々としたシートに座ると癖になる。
しかし平安時代末期の後白河上皇が撰した「梁塵秘抄」すら、

 熊野へ参らむと思へども
 徒歩より参れば道遠し すぐれて山きびし
 馬にて参れば苦行ならず
 空より参らむ 羽賜(た)べ 若王子

なんと、神様に空を飛ぶ羽根をくれと申してます。
「若王子(にゃくおうじ)」とは、十二所権現という十二の神のうちの一つで、別名「若宮」とも言います。

現代語訳に直すと
 熊野へ参ろうと思うけれど、
 徒歩で参詣すれば遙かな道のり。ものすごく山が険しい。
 馬で参上すれば苦行ではないから、ダメだよね。
 いっそ空から参詣しよう。羽を下さい、若王子。

次回のフライト、ビジネスシートでもイイですよね、後白河上皇さま。



0518
春踊る
暖かい日射しに
夏を見る


















奈良

死のうと思う日は殆どないが
生きていく力が無くなることがある。

そんな時、奈良を訪ね仏像と対峙する。
力わき明日を想う心が出てくるまで仏を見つめる。



0227
花通る
風の道で
春感じ
【まどか】
















ブランド企業

金曜夕方、工場のモーター故障で業者へ電話。

「月曜朝一出て昼ごろ伺います」東芝。

「すぐ来て土日徹夜修理月曜稼働」中小時代の日本電産。

のちに東芝のモーター部門を後者が買収。

お客様が何を求めているかを理解しなければ、どんな立派な組織だろうと崩壊する。




0206
太陽が
顔を洗う
雲の上
【まどか】



























考古学

今から5,500年から4,000年前の縄文時代中期の土偶(どぐう)に触れ合う機会があった。
実際に手にすると温もりを感じる。
人間は過去のあらゆることを乗り越えて来たんだと。


毎日いろいろなことが起こる。
天地異変を始め外敵や不幸な事故、自分の周りでも判断ミスでやらかした失敗など、
本当に色んなことが起こる。

それらを乗り越えての今日がある。

みんないろんな事情を抱えている。
家庭のことや仕事のこと、恋愛や将来のこと・・・・・・
みんな何かを背負っているし、抱えている。
それが大きいいか小さいか、また物理的な問題なのか精神的な問題なのかは人それぞれ。

悩みを抱えていない人など、いないと思います。
それでも今、ネットで私のブログを読んでくれている。普通に凄いと思う。

人は過去のあらゆることを乗り越えてきた。
それを自信にすれば、これから先に何があっても乗り越えられる。
今日出来なくても、明日にはできる。


人間は正しく進化する。


uc01
緑揺れ
朝の光
振りまく空
【まどか】










us02
土偶の裏側って見る気会って無いですよね。
縄文時代の人は裏にも手を抜かず丁寧に文様を型作ってます。


















「たのしい」と、「らく」はちがう。

同じ漢字なのに不思議だ。

楽しいと楽。
言葉の持つ意味を考えさせられた。

裏千家 今日庵にて




1104
キラキラと
朝日が踊る
ススキの上
【まどか】













序破急

赤信号を無理に進んだら、事故につながるだろう。
さらに、自分だけではなく他人をも巻き込んでしまうかもしれない。

人生には、がむしゃらに突き進む時があるが、必ず焦らずにゆっくり休む時間も必要になる。
それは自分だけではなく、他人のためにも必要な時間。

わたしたちは集団で生きている限り、周りの人達の信号にも気を配らなければならないと思ってます。
誰かが黄信号で進もうとするならば、こちらはペースを落としてぶつからない様にしてやる。
さらに「もうすぐ赤信号になるなら止まろうか。青信号までゆっくり休もうではないか」と声かけ寄り添う。

「ゆっくり」
「少し速く」
「もっと速く」

これを、序破急という。

人生を有意義に過ごすためにも、序・破・急・のリズムは理解しておくと良い。
急がなくて良い時は、急がない!
いっぱいいっぱいだと、そんな当たり前のことも見逃してしまう。



1028
曇り空
そっと輝く
金木犀
【まどか】

























奈良の若草山の麓に古梅園の製墨販売部はある。
創業1577年だから439年前から墨を製造販売している計算になる。

93歳のご主人に家宝であるお品を触らせて頂いた。
若主人も未だに触ったことがないと、となりで微笑んでおりました。
それほど貴重なお品を拝見することができた。

古文書解説書を指す指先は、御年93歳のご主人のものです(美しいです)


1枚目の画像の下に、「ひたすら袋に仕舞い込み、家宝として代々踏襲して子孫に・・・・」と書いてあるように殆ど布を開けることは無いといいます。
墨の製造工程に膠(にかわ)を使用するのですが、ほのかに香る匂いがなんとも妖艶です。
30年前の墨と比較するとその違いは歴然でした。

貴重なお品を拝見させていただき、また歴史の重みに触れ合う機会を頂いたことに感謝致します。



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