今日の空 (自分を奮い立たせる朝のひとこと)

1996年に日本で最初の真珠のECショップを開設し、決済システムの必要性からNTTリバイ、アコシス、キャピオン等の電子決済システム構築に関わると共に1999年からは国・地方行政からの依頼で、公務にて新規事業支援分野、主にEC・ベンチャー支援業務として各地を行脚しました。
特に宮城県の産業支援に6年間毎月通うことになり、本当にお世話になりました。感謝しております。
2006年度から、特任教授の肩書きで国立大学のお仕事をさせていただきました。
素晴らしい仲間と多くの学びを頂戴しました。(少しは国の為にお役に立てたかな?)
2009年10月からは、日本の伝統産業である「真珠」業界の輝きを取り戻す為に楽しく笑顔で、日本全国にご紹介させていただきます。
さぁ今日も朝の一言から頑張るか  岩城達夫 

歌詞はちょっと悲しいですが、好きな歌だ
「SUKIYAKI : 上を向いて歩こう」
It's all because of you,
I'm feeling sad and blue
You went away, now my life is just a rainy day
And I love you so, how much you'll never know
You've gone away and left me lonely

真珠

長いお付き合い

今日の売り上げと引き換えに、明日の顧客を失うことがよくある。

無理な売り上げ拡大やコストダウンによって得る利益ってなんだ。
誰のためのビジネスなんだ?
今日もお客様のことを第一に考えていこう。

よし、やるだけ!



0807

気がつけば夏の虫の合唱会
【まどか】












海からの贈り物

女性が真珠を身に纏う(まとう)ときには、さまざまな意味が込められている。
そのほとんどはハレの場とよばれる、慶びのステージだ。

女性にとっての人生の転機は、一生のうち幾度となく訪れる。
慶びも、喜び、悦び、歓びと、いろんなよろこびが訪れる。

恋に胸躍らす、この上ない喜びに包まれた甘美な時。
また、生きる悦びを語り合える友との貴重な時。
そして、やすらぎを得られるパートナーとの結婚、出産。

人生とは、このような瞬間が幾重にもつながり、輪となって繰りかえされるもの。
緊張の瞬間もあろうと思うが、清楚で女らしさを代弁してくれる真珠という名のジュエリーは、
常に安らぎと安心感を与えてくれる。
人生を共に歩んでいく、大切なパートナーといってもよいだろう。

そんな真珠を一生の仕事として商いさせてもらってる。

今日も、岩城真珠にとっても、私にとっても大切な一日になるだろう。
これからも大切に取り扱っていきたい。


徒然に真珠について語ってみた。



1028
秋色に
変わる朝に
夏思う
【まどか】















誠実

すべての人を一時的に騙すことはできるし、一部の人をいつまでも騙しておくこともできる。

しかし、すべての人をいつまでも騙し続けることはできない。

ビジネスの基本には、誠実な考え方が必要。





0410
曇り空
うつる地面に
雨の色
【まどか】

















システム

社内業務に、システムを入れても、お客様を数字(データ)で考えてはいけない。

お客様をデータとして扱うと、私たちもお客様からデータとして扱われる。

データとは相対的な資料に使われる。
「行動する・行動しない」
「買う・買わない」
「高い・安い」

バーゲンでないと買わないお客様が集まるのは、顧客をデータとして扱っているから。

お客様は縁あって知り合った大切な大切な友人。
友人の為だと思えば、面倒な仕事も楽しくなる。
値引きはなくても、最高の笑顔で楽しくお買い求めいただける。


0123
水をきる
車の音に
雨の後









真珠の色目

お客様から、メールやお電話でご購入の際に、パールネックレスの色に関してご質問をいただく。

「ピンクの色目の濃い真珠が好みなの」
「なるべく白っぽい真珠を・・・」

言葉の遣り取りや、メールの文体からお客様のお色目の好みを想像する。
赤みがかったピンク、薄めのピンク、時にはハローキティーを例に出すこともある。

色って想像力をかきたてますよね。

でも、好みの色が似合うとは限らない。
だから、身長・体重は勿論、ご年齢もお聞きしますし、髪型(ショート・ロング)、時には贈られる相手の性格もお聞きすることもある。
それもこれも、装った際に最高に美しく輝けるようにと願うからです。

真珠の色は光のプリズムの作用によって、見る角度によって変化します。
断定的に色を算出することは難しいし、不可能に近いです。
それでも、日本人の感性によって、出来るだけ言葉で表したい。


日本人は色に関しては繊細で、古来からある藍色だけを抽出しても、
藍色に該当する色は多岐にわたる。
また、文字で色をあらわう感性に脱帽です。

甕覗き 水浅葱 薄浅葱 浅葱 薄縹 濃縹 藍 減藍 藍鼠 濃藍 鉄藍 紺 濃紺 鉄紺 茄子紺

実際のお色目はこちらでご確認を!
http://www.studio-mana.com/ippuku/dentousyoku/shikisou12.html

アップル・ブロッサム オーロラ・ピンク グリーシァン・ローズ コーラル・シェル シェル・ピンク ・・・
判りやすいのはカタカナですが、
普段は、鴇色(ときいろ) 薄紅(うすれくれない) 桜色(さくらいろ)と詠んでいきたい。

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道うめる
紅葉の葉っぱ
赤い道
【まどか】











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匁(Mom)

真珠の世界は、インド人もイギリス人もアメリカ人も、そして日本人の若者も匁(もんめ)の単位で取引する。
一匁は3.75グラム
1000倍、1000匁で一貫(3.75kg)になるが、貫の単位は法律で使ってはいけないことになっている。
もんめだけが法律で許可されている。

変な法律でしょう

この、日本本来の尺貫単位は計量法により、取引や証明に尺貫法を用いることは禁止された。
違反者は50万円以下の罰金に処せられる(計量法第8条、第173条第1号)。
唯一、許されたのが真珠の重さ単位でした。

しかし乱暴な法律ですよね。
曲尺(かねじゃく)や鯨尺(くじらじゃく)は使ってはいけないことになる。
曲尺は大工さんが使っている、金属製の直角に曲がったやつ。
鯨尺は着物を仕立てるときに、おばちゃんが反物を図るモノサシのでかいやつ。

ついでに言うと、鯨尺の一尺は曲尺の一尺二寸五分。

素人は解らなくてもいい。
僕たちがカンナを握って家を建てることもないし、着物を仕立てることもないと思う。
しかし、職人はその職に合った道具を使って、技を駆使して、そして出来上がったものを説明するときにメートル等に直さなければならない。

実際に尺寸で出来ているものはいっぱいあるに。
例えばお札がそうです。
一万円札・千円札の縦は二寸五分。4枚並べれば一尺。
紙のB6判は日本独特のもの、元になっている単位は尺寸。
四六判はそのまま寸法が、四寸×六寸だから。

お酒は一升で販売したら罰則の対象になる。1.8リットルで販売しなければならない。
つくる方は昔ながらの単位で造るから、ややこしくって仕方がない。

いま国会で某法律のことで喧々諤々やっていますが、
「文字・言葉を使う」ひとのことを少し考えても良いのではとも思います。

この法律でイイ言葉を生み出す人が黙っちゃったら、日本のために勿体ないと思うぞ。

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少しづつ
近づく寒さ
冬の匂い
【まどか】











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アーティスト

人々に感動と笑顔を届けたいというのが、私たちの会社の原点。
だからアーティストには憧れる。

一枚の絵画を見て泣く人がいる。
ふと出会った、歌を聞いて自殺を思いとどまる人もいる。
一冊の本に出会って人生を決めた人もいる。

だが、私には絵は描けないし、歌も歌えない。

だから私は経営という仕事で人に感動を届けたい。
真珠を通して笑顔を届け、人の心を動かせたら
アーティストの端くれ位には、なれるのかもしれない。


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大理石と真珠

モノには、そのモノが持つイメージある。

真珠は柔らかな輝きが魅力的で、繊細だが傷つきやすいイメージがある。
大理石は豪華で高級感があり、硬いイメージがある。
耐久性の高さ、衝撃性の強さは、パルテノン神殿やタージ・マハール、ミケランジェロのダビデ像などで実証済みである。
この大理石が彫刻の材料になったのは、ノミや刃物で削れる硬さだったことに注目したい。

この大理石は、石灰岩などが変成作用を受け、中の方解石が再結成してできた岩石です。
石灰石の物質名は炭酸カルシウム(CaCO3)であり、大理石の多くはサンゴや貝殻などの化石が多く含まれている。

また、この大理石は多くの種類があり、国会議事堂(1936年竣工)の内装には33種類の大理石が使われていて、いろんな文様が楽しめる。
しかし、良いところづくめの大理石にも、欠点がある。
まず、酸に弱く、レモンや梅干を大理石の天板に直に置くと光沢をなくし、場合によっては大理石が溶け出す。
ウイスキーなどのお酒も同等で、一度付いたシミは取れないから注意が必要です。
また、メンテナンスを怠ると、空気中に含まれている炭酸や亜硫酸といったガスで光沢がなくなっていく。

言ってみれば、真珠と大理石は遠い親戚関係のようです。
強いようで、柔らかく繊細な大理石。
弱いようで、意外と真が強くたくましい真珠。

どちらもそのままで綺麗ですが、使ったあとは乾拭きが必要だと覚えておいてください。

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23年目に向けて

1989年8月1日に岩城真珠を創業しました。

2012年7月31日
金なし・縁なし・才能なしで22年間走り続けてきました。


皆様の御陰です。
有難う御座います。


本当に・本当に・本当に有難う御座います。


岩城真珠 店主;岩城達夫


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磯の鮑の片思い

「伊勢の海の 海人の島津が鰒玉(あはびたま) 取りて後もか  恋のしげけむ」  
万葉集 第七巻1322

岩城の名刺には上に書いた万葉集の言葉が少し形を変えて書かれている。
志摩の鮑(アワビ)は、古くは奈良の平城宮跡から出土した納税記録の木簡にも書き示され、
志摩からは鮑や海藻類が税として納入されました。

鮑は美味で稀少でしたからもっぱら貴族だけが食し、またその貝殻の美しさと、その体内から出来る真珠の神秘さが貴族たちの憧憬の対象となり、数々の歌が詠まれています。

東大寺三月堂の本尊、国宝の不空羂索(ふくうけんさく)観音は華麗な宝冠をつけていることで有名な仏さまですが、この宝冠に鰒玉があしらわれています。直径15mmの茄子型真珠。
天平時代の仏さまですから鰒玉は1200年以上の歴史を刻んでいることになります。
ちなみに宝冠には真珠のほか水晶、琥珀(こはく)、瑪瑙(めのう)、ヒスイなど、驚くなかれ26,000〜27,000もの宝石がちりばめられています。

今日、7月19日は郷里で790年余の伝統を誇る奇祭。【潮かけ祭り】
海の女神・市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)が大島の祠に里帰りするのを祝い、
海女や漁師がアワビ等のその日の獲物をお供えし、
海の安全と大漁を祈願する神事の後、船どうし人どうし海水をかけ合ったり、
海に投げ入れたりする天下ご免の祭です。

昔から慣れ親しんだお祭りに、帰りたかったが、帰れない・・・・
今からリッツカールトンにて経営学のセミナーです。
この身は磯の鮑の片思いのように、身悶えております。



【参照】
不空羂索観音像と宝冠は東大寺総合文化センターに期間限定で展示中。
http://culturecenter.todaiji.or.jp/

原文: 伊勢海之 白水郎之嶋津我 鰒玉 取而後毛可 戀之将繁



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千三屋(せんみつや)

d062b2b5.jpg真珠王の御木本幸吉翁については、以下のような一文がある。

「私は真珠については、世界一のアイデアマンです。

私たちが考え出したアイデアは、全部で30,000件ほど。

そのうち特許や実用新案にうかったものは、7,000件です。

しかし、その中で役に立ったアイデアは十数件、
最後にまとまったのはただの一件です。」



不動産用語に千三屋と言う言葉がある。
本来は千のうち三つしか本当の事しか言わない人を指し、ほらふきの事。
不動産取引が、千のうち三回しかまとまらないことを風刺した言葉です。

御木本幸吉翁の言葉を例に出せば、本当の話は千の内3つあるが、役に立つ本物の話は一万に3つ、さらに究極の話は約10万に3つになる。



ビジネスの中に、役に立ったアイデアが1万に3つ。

究極の答えが10万に3つもあるならチャレンジしがいがあるぞ。








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I Will Always Love You

7ec708b7.jpg「アイ・ウイル・オールウェルズ・ラブ・ユー」
CDは熱唱型のホイットニーヒューストンではなく、
淡々と歌うリンダ・ロンシュタットのバージョンである。

明けていく春の空を背に、リンダの声が澄んだ霞のように流れた。
「わたしがここにとどまれば、あなたの道をふさぐことになる。
さようなら、泣かないで。いつまでも愛しているけれど、わたしはいくね。」

歌にこめられた心に、西洋も東洋もなかった。
愛する人のために身を引く女性の気持ちが
これ以上はないシンプルさで描かれているだけなのだ。

咲世子はブランケットにくるまり、ソファに座っていた。
今夜で全ての涙を流してしまおう。
もう明日からは、素樹のためにも、自分のためにも、
・・・・・・・・・

石田 衣良の著した「眠れぬ真珠」の一文はいつまでも記憶に残る。
サガンの「ジゴロ」をも凌ぐ切なさの恋愛小説として評価された石田の文筆は心の襞に染み入る。
「恋は、若さじゃない。愛は、経験じゃない。」叫ぶような文体とは裏腹に、母性のような内側からそっと背中を押す愛情が溢れていた。

この曲を聴きながら真珠を見つめると、真珠がもっと、もっと、優しく感じます。

If I should stay
I would only be in your way
So I'll go but I know I'll think of you
Every step of the way

And I will always love you
I will always love you,
You, my darling you

Bitter sweet memories
That is all I'm taking with me
So good bye please don't cry
We both know I'm not what you need

And I will always love you
I will always love you,

I hope life treats you kind
And I hope you have all you dreamed of
And I wish you joy and happiness
But above all this I wish you love

And I will always love you
I will always love you
I will always love you
I will always love you
I will always love you

You...darling I love you
I'll always
I will always love you

訳詞:引用
もし私がとどまれば
私はあなたの道のりにただいるだけになるでしょう
そう、私は行ってしまうけれどあなたを思ってしまうのはわかってる
道のり全ての一歩一歩に

それでも私はいつもあなたを愛するの
私はいつだってあなたを愛するの
あなた、いとしいあなた

ほろ苦い思い出
それが私の持っていく全て
さよなら、お願いだから泣かないで
私たち2人とも、あなたが私を必要としてないってわかってる

それでも私はいつもあなたを愛するの
私はいつもあなたを愛するの

あなたの人生を優しく過ごせるよう祈ってる
あなたが夢見た全てを手に入れられるように
そしてあなたの喜びと幸せを願うの
だけどその全て以上にあなたの愛を願ってるわ

それでも私はいつもあなたを愛するの
私はいつもあなたを愛するの
私はいつもあなたを愛するの
私はいつもあなたを愛するの
私はいつもあなたを愛するの

あなた、いとしいあなたを愛してる
私はいつだって
いつもあなたを愛するの







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ひとりひそかに

e435dea3.jpg深海の真珠のように
ひとりひそかに
自分をつくってゆこう


坂村真民










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変質

ba2dbd15.jpg斬新なアイデアはすぐ実行に移したほうが、新鮮でインパクトが強い。
新鮮さが命で、誰にも分かりやすく、浸透しやすい。
しかしリスクが付きものでなかなか手出しができない。

しかし諦めずに熟考すれば、形を変えて活かすこともできる。
リスクを取り除き計画的に事業を進めやすくなる。
しかし時の経過と共に、全ての業界は成熟期に達する。

成熟期に達すると、すべての工程を数値化して、今まで手探り状態で行なっていた作業を視覚化することによって、大中小の住み分けが出現する。

この頃になると新規参入さえ難しくなる。
しかし、元の考えを煮詰めに煮詰めると、元のアイデアから離れるが【変質】が起こり別の形で活かせる事が出来る。

例えば、牛乳は鮮度が命。絞り立てが一番旨い。
しかし、遠い場所に運ぶために荷台で揺らされているうちにバターになり、
さらに菌や酸などが加わりチーズへと形を変える。


業界の中で牛乳メーカーになろうと思っても、牧場の環境整備から良い乳牛の育成までを考えたら手も足も出ない。
私の関わっている真珠業界で言えば最高の牛乳はミキモトさんであることは間違いない。

しかし、どんなに成熟した産業でも【変質】はどこかにある。
牛乳メーカーになることは無理でも、No1チーズメーカーになることは可能だ。
そのために必要なのは原点であるモノを見極める目だと思う。
基本ができてこその変質だと肝に銘じて今日も精進したい。




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アンガディア

bf978745.jpg「アンガディア」という言葉は、インドでは「信用できる人間」を意味する。
そしてそれは同時に、ダイヤモンドを秘密裏に運搬する人々の代名詞でもある。

インド西部、グジャラート州メウサナ地区の、ある小さなコミュニティの人間のみアンガディアとして雇われ、125年もの間、ムンバイとグジャラート間を、かつてはラクダで、今では列車で旅してきた。
彼らは武器も持たず、ダイヤモンドの包みをバッグや洋服の下に着たベストに入れて運ぶ。

かって三重県の志摩地方は真珠の本場として、世界中の人々を集めていた。
アメリカ人の商社マン、インド人のバイヤー、フランスのデザイナー、真珠を核に色も言葉も違ういろんな人種が集まり、志摩には輝きがあった。
また、この志摩から伊勢や神戸、香港・NY・パリへと真珠を運ぶ男たちがいた。
志摩の男たちはアンガディアと同じように、武器も持たず、懐に真珠を抱き、世界中に旅立った。

アンガディアの会社は60社あり、2千人以上が働いている。これまでダイヤモンドを盗むような背任行為は起きていない。
あるアンガディアは言う。「我々の知り合いしかアンガディアにはなれない。そうしないと我々の名誉や職業を守ることはできないからだ。」

アンガディアのシステムが最高に素晴らしいとも言えないが、我々が彼らから学ぶべきものは多い。
そのひとつが、かってはみんなが持っていたであろう、真珠に関わる私たちの誇りなのかもしれない。


BS1<発掘アジアドキュメンタリー>
ダイヤモンドの運び人 アンガディア (再放送決定)
11年10月20日 木曜深夜[金曜午前 0:00〜0:50]



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中秋の名月と月曜日

a70f9c6f.jpg美しい満月を見上げると、何故か人恋しさに心を奪われロマンチックな気分になる。

ギリシャ神話の月の女神は元々セレネであるが、後にアルテミスやヘカテと同一視され、月が満ちて欠けるように3つの顔を持つ女神とされるようになった。
この満ち欠けを繰り返すことから月は、変化を表す受動性、母性、想像力豊かな感情の象徴とされてきた。

今日はお月さんが華やいで見える十五夜。・・・・・そして月曜日。

誕生石があるように曜日石や星座石がある。
月曜日の曜日石は「真珠」。真珠を身につけると優しさにあふれ、ロマンチストだが、強い好奇心で何事にも興味を持ち、チャレンジ精神を発揮する力を与えると言い伝えられてきた。

月の女神の象徴色は淡い白色。これは母性と純潔をあらわしてます。
真珠の優しい輝きは、装う人の表情を柔らかく包み込み、清楚で優しい母性を印象づけます。

太陽と地球、そして月が一直線上に並ぶその夜、夜空の月に照らされて静かなる海の中では、珊瑚をはじめ海の生き物たちが一斉に産卵の時を迎える。これは太陽と月の引力が大潮を引き起こし、潮の流れが一方通行となり精子と卵子が交わりやすく受精率が高くなるからです。
自然って凄いなぁ〜

人間のもつ叡智と、宇宙の神秘に思いを馳せ、今宵は夜空を眺めていたい。






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茶道

2c64217f.jpg茶の第一煎は甘味を味わう。
第二煎で苦味を味わい、
第三煎では渋味を味わう。

よく、茶の世界を人生に例えるが、
人も甘い世界から社会の苦味を経験して人物が磨かれていく。
魅力とは渋みが出てきて初めて本物と言えると。

しかし、甘・苦・渋の三味は決して別のものではないと思う。
三味は一つに融け合っていて、甘味の中に苦味・渋味、
苦味・渋味の中に甘味がある。
甘味が苦味・渋味にならぬと、本当の甘味ではない。

甘いばかりの人生がないように、苦しいばかりの人生もない。
きついことを言われようが、ほんとに為になる言葉は苦言に含まれている。
甘言に甘んじていては、我が身を滅ぼす。

謹賀新年

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新しき 年の初めの 初春の
今日降る雪の いや重け吉事



万葉集 20巻4516 大伴家持

この雪が降り積もるように、いよいよ重なれ。善きことよ。

海からの贈り物 パール倶楽部008

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              2010年 6月23日


「ぼんやりの時間」辰濃和男 岩波新書

著者の辰濃和男は、1975年から1988年の13年間朝日新聞の「天声人語」を担当し、日本エッセイスト・クラブの理事長を歴任した経歴を持つ。
新聞社と言うせわしい職場にいても、彼の心の中には常に一本の小さな蝋燭の炎が燃え続けていたという。
それは「ぼんやりをたのしむ炎」だったと辰濃は言う。

締め切りに追われ、あと三十分、あと十分、あと五分、と言う状態に追い込まれるのはごく普通のことだったし、少し長いものを書く時は、徹夜、半徹夜のつづくことが再三だった。
然しながら、あわただしい歳月の中でも「ぼんやりをたのしむ炎」を大事にしてきたと。どんなにせわしい日々でも「ゆとり」とか「余裕」とかいうものは心のうちに大切に仕舞っておきたいと言う気持ちだけはあったと。

現代では「ぼんやり」という言葉に否定的な意味合いが強く、それをわかった上であえて辰濃は「ぼんやり」が生み出すプラスな要素を指し、「ぼんやりと過ごす時間は、貴い!」と主張する。

横断歩道でぼーっとしているのは人命にかかわるし、入学試験や入社試験でぼやーっとしてしまう質(たち)の人はどうしても不利になるが、然しながら、ぼんやりを「よからぬことだ」だと決め付けてしまうのもおかしい。
実際には、プラスになるぼんやりが沢山ある、生きる糧を与えてくれる、ごく大切なぼんやりもあるはずだ。

ミヒャエル・エンデの傑作「モモ」の主人公は「ぼんやりしている時間」を大切にする少女だ。
エンデのその作品は、時間泥棒の「灰色の紳士たち」が、人々から「時間」を奪っていく物語だ。むだだと思われる時間を奪われた人々の暮らしはどうなるか。それが「モモ」の主題だ。

ぼやーっとしている時間はそれこそ、むだそのものだ。効率至上主義者はそう言うだろう。むだな時間を幾ら重ねても何の稼ぎにもならない。
灰色の紳士たち、つまり時間泥棒たちは、人々の心に忍び込んでは「むだな時間を節約し、その分を『時間貯蓄銀行』に預けなさい」と誘う。
銀行に預けられた時間は、すべて灰色の紳士たちが生存するために使われてしまう。いわば詐欺そのものなのだが、人々は詐欺とは気がつかず、せっせとむだな時間を削っては、その分、自分たちの生活を貧しくしてゆく。

モモは、何処からかふらりとその地にやってきた少女だった。土地の人たちの好意で、古い円形劇場跡の一角に住まわせてもらうようになる。少女は、夜空を眺め、夜空の発する「荘厳なしずけさ」をひたすら聴くのが好きだった。
モモにとっては、このぼんやりの時間はけしてむだな時間ではない。宇宙の静寂の中で時を過ごすと言うのは、モモがモモらしく生きるための、大切な時間だった。夜空を眺める時間を持つことで、モモは「荘厳なしずけさ」を感ずることが出来たし、何よりもそう言う時間を持つことで、曇りのない目を持つことが出来、灰色の紳士たちのインチキを見破ることが出来るのだった。

かなしいことに、私たち現代人は、夜空をしみじみと仰ぐ習性からしだいに遠ざかっている。利潤とか、効率とか、管理とか、豪華さとか、スピードとか、そういうものを生活の拠り所とする人々が増え、夜空を眺めるなんて無駄なことだ、と思う人が増えてきた。
しかし、そのむだは本当にむだなことなのか。そういうむだがあるからこそ、生活はむしろ、ゆたかなものになっているのではないかと著者は問いかける。

辰濃は3章で、「ぼんやり」と響き合う一文字、として次の5文字を挙げた。
「闇」----蛍と星とダークマター
「独」----独りでいること
「閑」----逆茂木に囲まれて
「怠」----「一日四時間労働」の夢
「懶」----心の余白

その中の「独」でアン・モロウ・リンドバークの「海からの贈り物」を取りあげた。そう、岩城真珠の大切なキャッチフレーズはリンドバークの書籍から借り受けたのだ。
私の生まれた年(1955年)に刊行された本なので約55年も前の書籍になる。

リンドバークはしばらく家族と別れて浜辺の別荘に来ている。海での独り暮らしは快適なものだった。
「夜は浜辺に出て、星の下で、ひとりで横たわっていた。ひとりで朝の食事の用意をし、桟橋で私が投げる餌を鴎がくわえては舞い上がり、また水面をめがけて舞い降りてくるのを、ひとりで眺めていた。」

女性であるリンドバークは「女性がひとりであること」の大切さをしきりに説いている。
「女は特に、一年のある時期、また毎週、毎日の一部を、ひとりで過ごすべきだと思う。(中略)働く者には、いかに薄給でも、毎週一回の休みと、一年に一度の休暇が与えられる。概して母親と主婦は、定期的な休暇のない労働者なのである。つまり彼女たちは大量の無休階級なのであるが(後略)」
リンドバークは女性の抱えている家事や雑事のすさまじさを承知しているから独りになること、「女には内なる静寂が必要である」と主張している。その理由を辰濃は以下の文章で表現をしている。

人はたくさんの人びとの力に支えられて生きている。
私たちはそれを体験で知るようになる。
同時に人は、独りで生きている。
たくさんの人びとの力に支えられながら、同時に独りで生きている。
それは矛盾することではない。
人に支えられていると言うことへの感謝と、独りで生きる自立の決意、もしくは勇気は、矛盾しない。

このように「ぼんやり」を紐解くと、今の私たちに特に必要なものなのかもしれない。
最後に「ぼんやり」のことを簡潔に「あとがき」にまとめてありました。
    「動、働、がんばり」
    「静、休、ぼんやり」と。

著者の辰濃が二十代の最後の年、T社会部部長に呼び出されて「南太平洋に行って来い。タヒチとかあっちの方だ」と大雑把な指示の元、東サモア、タヒチ、フィージーに赴任したのが1959年だった。
戦場や人種暴動、難民キャンプなど多々な風景を見てきた辰濃がいまでもたった一つの風景を選ぶ際には南太平洋で見た「若緑色の礁湖(しょうこ)」ラグーンを選ぶと言う。
辰濃の「ぼんやり」は黒真珠のふるさとタヒチの海によって、育まれたのだろうか。

昭和の時代を振り返ると、辰濃が赴任して、その3年後の1961年に室井忠六がフレンチポリネシア政府水産局長の招聘によりヒクエル島に赴き、約一年後に黒真珠の養殖を成功させた。
ひょっとしたら、黒真珠養殖成功のニュース原稿を書いたのが、朝日新聞社の辰濃和男だったのかもしれない。

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今回は「ブラック&ゴールド」を特別価格でご紹介
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パールクラブ(メルマガ)は「海からの贈り物ー岩城真珠」でお買い物をされたお客様へ、その後のご挨拶を兼ねてお送りしております。
また、ホームページ上のメルマガお申込を頂いた方や、岩城や山本の親しい友人にもお届けしております。
ネックレスの糸換えやリフォームに関するお悩みなどありましたら、お気軽にフリーダイヤルや問合せフォームからご連絡くださいませ。
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海からの贈り物ー岩城真珠      発行者:岩城達夫   
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次回配信「Pearl Club」は、2010年7月6日(火)「サラダ記念日」の予定です。




パールクラブ ー メールマガジン007

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  「海からの贈り物ー岩城真珠」 メールマガジン 007号
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                         2010年 6月 4日


「真珠の耳飾りの少女」
      トレイシー・シュヴァリエ著・森下哲夫訳    白水社

17世紀を代表する画家としてオランダ人のヨハネス・フェルメールがいる。
著名であるにも拘らず、謎の多い画家であるフェルメールの作品は、疑問作も含めて30数点しか現存していない。
その作品群はどれもが写実的で、線密な空間構成と窓から差し込む光の質感がカンヴァスに登場する人物を生々しく浮かびあがらせる。オランダを代表するフェルメールの作品は人々の日常生活を描いた作品が多いのが特徴だ。

岩城が接したフェルメールの絵画はちょうど10作品。私の友人はその全作品を鑑賞する事を目的に世界の美術館を廻っていると言う。それほどまでに我々を魅了してやまないフェルメールの作品の中でも、描かれている少女の謎めいた雰囲気から「北方のモナリザ」とも呼ばれ人気の高い作品がある。

その、『真珠の耳飾りの少女』は、他の多くのフェルメール作品と異なり、描かれている少女に日常感や物語性がなく、無地の暗い背景に青い頭巾姿の上半身だけが描写されている。
44.5cm×39cmのカンヴァスに描かれた少女は、大きく目を開き、肩越しに振り向く、その半開きの唇からも何かを伝えようしているのか、言葉を飲み込んでいるのか?、観る者に問いかけをしているように感じる。
幾つかの美術館でも感じたことだが、フェルメールの絵画が展示されているその一角だけは明らかに空気の密度が違う。フェルメールの写実力は観る者を絵画の中に引き寄せる力があるのだ。

2000年に発表した小説『真珠の耳飾りの少女』(Girl With a Pearl Earring)は、それを原作に映画にもなり話題となった小説である。
舞台は1664年に始まる。オランダ西部の都市デルフトに暮らす裕福なフェルメール家を中心に、この一家の召し使いとして、フリートという控えめだが頭のいい少女が雇われたことで、さまざまな波紋がフェルメール家に生じていく。

召使フリートの芸術家としての才能を見抜いたフェルメールが、彼女の才能をより高めようとする一節がある。
 「窓の外を見てごらん」「あの雲は何色だろう?」
 「まあ、白でございます」
心持ち眉が持ち上がる。「そうかね?」
 「それから灰色でしょうか。雪になるかもしれません」
 「いいかねフリートや。お前ならもう少し何とかなるはずだよ。」
 「あの野菜を思い出してごらん」
 「あの野菜でございますか?」
 「同じ白い野菜でも、別々にしていたじゃないか。蕪と玉葱、
  あれは同じ白かね?」
突然、閃いた。
 「いえ、ちがいます。蕪には緑が混じっていて、玉葱には黄色が」
 「その通りだ。さあ、雲にはどんな色が見えるかね?」
 「少し青いところがございます」
 「それから・・・・黄色も。緑も見えます!」
旦那様が微笑む。
 「雲に混じりけのない白はほとんど無いのだよ。
  それなのにみな雲は白いと言う。」

フェルメールによって美的感覚の鋭さを認められ、絵の具の調合をまかされるようになるとフリートは主人と使用人の距離感を保ちながらも、主人への淡い思いを募らせ、ついに絵のモデルになる決意をする。
絶えず妊娠している嫉妬深い妻・カタリーナに発覚せぬよう絵を描きモデルを続ける二人はある瞬間、何かが足りないことに気づく。
フリートが先に気がつく。
 「光の粒!・・・・」
 「ほかの絵で旦那様が見る者の視線を捉えるために用いた光の粒・・・に気づいて、体に震えが走った。これで仕上がるだろう、そう思った」
しかし、それは召使として赦されない所為なのだった。その真珠の耳飾りこそが、嫉妬深いカタリーナの大切な持ち物だからだ。

真珠の反射する光の粒を求める画家の求めに応じて、耳朶に穴を開けたフリートは芸術に身を委ねながら少女から女性へ移り変わった。
小説を読み終えた後に、絵画の『真珠の耳飾りの少女』を再び観ると、昔の記憶が突然蘇った。
遠い昔、高校生時代に付き合ってた女の子との関係が気まずくなり、神宮の森を散歩中、わたしが背後から言葉を紡ごうとした瞬間、肩越しに振り向いた彼女の姿に見惚れて言葉を逸してしまった事があった。そうだ、確かにあった。
「僕は何を語ろうとしたのだろうか?」今も、甘酸っぱくも苦い思い出。
絵画の中の瞳と、記憶の中の当時の彼女の瞳が交錯して、無言で「何?」と今も問いかけてきている。


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上質のタヒチアンパール(黒真珠)が入荷しました。
毎年この時期は、新しい浜あげ珠がお目見えする時期ですが、今年は少し遅れそうです。
そんな訳でもないのですが、南洋真珠のペンダントが大変お得です。
  http://www.pearl.ne.jp/necklace/NMMIXPT1TI053104SV.html
真珠層の厚い「テリ」良い真珠の輝きは不思議です。
例えば黒真珠の「黒」は朝見るときの「黒」と夜見るときの「黒」が微妙に違う。例えばこちらのペンダントトップに使用している黒真珠は7色の輝きを持つピーコックカラーと呼ばれる黒真珠。↓↓
  http://www.pearl.ne.jp/necklace/NB110PT0TI053107KN.html
今回は光の変化で色々の顔を持つゴールドとブラックの大粒真珠を破格値でご紹介します。
各々一点限りの商品になりますので、売約済みの際はご了承下さい。

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 海からの贈り物ー岩城真珠     発行者:岩城達夫   
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最後までご覧くださりありがとうございました。
次回配信「Pearl Club」は、2010年6月21日(月)「夏至」の予定です。


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現在読者数が少なく張り合いがありません(笑)
もっともっと多くの人に届けたく存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
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海からの贈り物ーメールマガジン005

「眠れぬ真珠」石田 衣良  新潮社

東京下町の14歳の4人の子供たちが傷つきながら大人になっていく姿を描き直木賞を受賞した石田衣良(いしだいら)が、大きな期待と共に3年後に出版した本格的恋愛小説に「眠れぬ真珠」がある。

物語の主軸は更年期障害で苦しむバツイチ45歳の女性版画家と17歳年下の文学系青年。
社会的地位もあり、それなりの恋愛経験もある咲世子と、若さゆえひた向きに真直ぐな恋を貫く素樹。フランス映画のように美しくも甘い時間の背景には、女性としての表層的衰えを苦にする女心がいじらしくも、愛しく描かれている。

作者の石田衣良は、時事問題や社会的に問題となった事件などに触発されて執筆することが多く、神戸連続児童殺傷事件や大阪教育大学附属池田小学校児童殺傷事件を元に「うつくしい子ども」「約束」を書き出し、アメリカ同時多発テロ事件では「ブルータワー」を書いている。
世の中に起こった事実を真正面から受け止め、目を背けず活字にする力強さがある。しかも、石田衣良には作品を通して人の心の中の琴線を振り動かせる筆力を持つようだ。
その石田衣良が文中に真珠を用いて女心を例え書きした。

町枝ママが咲世子の恋の終わりを察して
「あなたは見事なパールの女になったねえ。光を豪華に撒き散らすダイヤモンドじゃなく、内側に引きこんで大切に守るパールの女。男たちが理解してくれなくても、気にしちゃダメよ。男の目なんてみんな節穴なんだから」

版画家として、黒を上手く使い「黒の咲世子」と呼ばれていた。それが素樹と出会い、黒一辺倒の作風に光を組み込む新境地を得ることが出来た。
そんな真珠の女に例えられた咲世子だが、素樹の映像作家としての将来の為に自ら身を引き、南半球のタヒチに傷心の旅に出るのだが、異国のホテルで恋い慕う素樹の姿を再び見ることが出来るのである。
まるで黒真珠に一条の光が射し込み、黒の中に七色の輝き(ピーコックカラー)を見出すように。
   http://www.pearl.ne.jp/necklace/NB120DS0TI051002SV.html
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005号でご紹介しました「たくましき男たち」の著者室井氏が実は、タヒチの黒真珠の生みの親、一番最初に黒真珠の養殖を成功させた人物です。
フレンチポリネシアでは、1884年からフランスの学者や研究者が真珠の養殖を試みていたが成功せず、1961年フレンチポリネシア政府水産局長のジーン・ドーマー博士の招聘により室井忠六氏がヒクエル島で黒蝶貝に最初の施術を行い。翌62年に再訪し試験剥きの結果105数個の黒蝶真珠の採取に成功しました。当時の真珠は現在も政府が大切に保管をしています。
今年は室井氏の黒真珠養殖成功から50年目。
叔父の堀口吉昭や室井忠六氏など先駆者のお陰で黒蝶の魅惑的な真珠を平和な日本で愛でる事が出来る。
今、岩城の掌で輝く黒真珠も彼の地の海で穏やかの育ってきたのだと思うと愛しく思います。

ジーン・ドーマー博士:Dr.JohnDomard
フレンチポリネシア:フランス領ポリネシア(海外共同体)
室井忠六:現在、株式会社室井真珠代表取締役、シチズン宝飾顧問

                        岩城達夫
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  輝き重視で選んだベストコレクション  
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【花珠のお問合せについて:名称と品質】

岩城真珠でも使っています「花珠真珠」の名称について、最高品質の花珠が他のお店で格安で販売されているのですが品質的に問題はないのですか?とのお問合せが増えてきました。
個々にご説明をさせて頂いていますが、改めて岩城の見解を述べます。

「花珠とは」基本的には業者間の美しい真珠を指す呼称です。
その語源は岩城の祖父たちが使っていた一番美しい真珠の「一番」です。

祖父たちの時代に真珠養殖作業に用いた船は、その殆どが櫓(ろ)で漕ぐ人力の小船だった。
人力の船で一番早く漁場に漕ぎ出る者は優れた若い衆と、褒め称えられ評価をされてた時代です。さらに目標物となる岬の突端を「岬=はな」とも呼んでいたようである。
大分県の「関アジ=せきあじ」に対して、愛媛県の豊与海峡に出でる佐田岬半島で獲れる美味しい鯵を「岬アジ=はなあじ」と呼びブランド化している。
このように最高品質のものを呼称するのに岬(はな)の字を当てる習慣が漁師の間に残っている。
また、一番の意味で「鼻を取る」と言い表す集落もあり、「鼻を取る真珠」の意味から「鼻珠」と呼ばれたときもあると聞く。

「鼻珠」では宝飾品としてはそぐわず「花珠」や「華珠」に変化したと考えるのが相応しいと思います。
何れにしても、最高品質を表した習風であって、学術的に判別する言語ではないとお考え下さい。

岩城真珠では、真珠科学研究所の小松博氏の「花珠連」に関する規定に準拠する形で、より厳しく判別したもののみを花珠真珠と表記しております。
 http://www.pearl.ne.jp/story/pearl20.html
他店での花珠表記につきましては、「真珠科学研究所」等の鑑別鑑定機関で審査を受けられた商品であるかどうかを一定の基準にしていただくことをお薦めいたします。

尚、私たちの基準ではキズの多少よりも、テリの良い真珠の評価が高いです。
キズがなくても薄巻きでテリの鈍い真珠は、花珠真珠と認定はいたしません。
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前回お知らせしました、純チタンのピアスが出来上がりました。
 http://www.pearl.ne.jp/event/sweat.html
真珠サイズ:7ミリと6ミリ
素材:純チタン(大同特殊鋼製) 長さ:約12ミリ  太さ:約0.85ミリ
これからの季節、肌のかゆみ等が気になる方は一度お試し下さい。

志(こころざし)

837834dd.JPG僕はクルマもいらないし、モノも買わないし、
今、住んでいるところに住めて、
ときどき美味しいものが食べれたらそれで好いかな。

しかし、僕の志は高いし、曲げられないよ。
真珠の海を守りたいんだ。

ナニカアル

「桐野夏生は、凄い!」そんな言葉を桐野さんに近い人から会う度に聞く。
その彼女と桐野さんとは学生時代からの親友だが、色んな偶然が重なって岩城も十数年前から交誼いただいている。
その彼女が珍しくブログで絶賛していたのが、新刊「ナニカアル」だ。
面白い題名とは裏腹「ナニカアル」は昭和初期に活躍した作家、林芙美子を題材にして、彼女の激しくとも儚い一生を書き上げている。

1903年に生まれた芙美子は実母の駆け落ちに手を引かれるように各地を転々とするが、13歳の頃、尾道に安住の地を得、多感な少女時代を過ごす。
19歳の時に遊学中の恋人の後を追い上京。下足番、女工、事務員・女給などで自活するが恋人と婚約解消し、また関東大震災に遭遇したことを契機に、尾道に帰省する。
この頃からつけ始めた日記が、昭和5年に刊行された「放浪記」の原型となる。
1924年、21歳の時に親を残して単身上京をし、その頃から同棲を繰り返しては別れるという恋多き女のレッテルを貼られるが、作家としての下地はこのときに作られたのではないだろうか?
1926年、23歳の時に画学生の手塚緑敏と内縁の結婚をし生活が落ち着き、1930年(昭和5年)に刊行した「放浪記」と「続放浪記」は、昭和恐慌の世相の中で売れに売れ、芙美子は一躍流行作家になった。
然しながら、そんな芙美子の幸せも、刻々と近づく戦争の影が飲み込もうとしていた。

1942年(昭和17年)、陸軍報道部より南方への渡航を言い渡された芙美子は朝日新聞社所属としてジャワ・南ボルネオに赴く。
当時は作家は勿論、映画監督も画家も徴用という名目で南方や満州に派遣されていた時代だ。女流作家といえど例外ではなかった。
ジャワ島はインドネシア共和国の最大の都市、首都ジャカルタを要する当時からインドネシアの重要な島である。インドネシアの国土は1万8,110もの大小の島により構成されるがその本当の数は誰にも分からないといわれている。
灼熱の太陽と熱帯の湿った空気は芙美子の気分を塞ぐには十分だったが、当時の恋人、斎藤謙太郎とひょっとしたらめぐり会えるのではとの微かな望みが生き甲斐だった。
斎藤謙太郎は毎日新聞記者として芙美子と出会い恋に落ちた。エリートの斎藤はそのキャリアからイギリス特派員、アメリカ特派員の要職を得たが、太平洋戦争勃発と共にスパイ容疑の嫌疑が付き纏うようになってしまった。

7歳年下の男との赦されない恋なのに、さらに憲兵から監視される状態でも燃え上がる恋。その情感を桐野夏生は粛々としかし命を削るような文面で書き連ねていく。
激しい時代に激しく恋に生きた女、林芙美子。
刹那的に異国で出会い、恋の証としてインドネシア・アルタプラで買い求めたダイヤの原石。
現地で採れたこの黄色味を帯びた小豆大の石ころが二人の子供だと・・

南方激戦地の代名詞のように言われるインドネシア半島ですが、南洋真珠の養殖場開拓の歴史は古く1921年(大正10年)藤田輔世氏がインドネシア・セレベス島ブートンで養殖を始めています。
藤田輔世は東京大学臨海実験所の助手を努め理学士の資格を持っています。
元々真珠養殖は東京大学臨海実験所の縁が深く、真円真珠の特許を申請した西川藤吉も東京大学動物学教室出身です。然しながら出願の2年後に急逝し、その後の研究を引き継いだのが藤田輔世です。
東京大学は、20年間にわたり真珠養殖の実験を三崎の油壷湾で行っていましたが、真円真珠が完成したということをもって、目的は達したとして研究をやめています。
然しながらその志は現在のインドネシアの海にも引き継がれ、インドネシア水産総局に登録されている養殖会社の数だけでも約80社にもなります。

真珠は研磨しなくてもそのままで美しい宝石です。
激動の時代に自分の心の趣くままに激しく生きた女流作家、林芙美子。
林芙美子がインドネシアに訪れた時が戦時中でなかったならば、きっと真珠を買い求めたと私は信じたいと思います。

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今回の20周年記念商品は、南洋真珠専門のバイヤーさんから
特別に提供していただいた真珠ネックレスを2点のみの限定紹介。
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┏┏┏   20年分の感謝をネックレス込めて
┏┏     白蝶南洋真珠ロングネックレス 
┏     スペシャルコレクション 厳選2点
http://www.pearl.ne.jp/necklace/NW148DL0TI040601SV.html
http://www.pearl.ne.jp/necklace/NW148DL0TI040602SV.html

インドネシアに養殖場を持つ大手真珠にて長年に渡りバイヤーとして活躍した知人が一番最初に差し出したネックレスがこの2本のネックレス。

「選別する前に特に輝きの良いものだけを選んで連組をしてみたよ」との事。
確かにバロックの南洋真珠は沢山見てきましたが、ここまでテリの良い商品は珍しい。
「売りたくないんだが・・・・・」の言葉は彼の正直な言葉だろう。
「二本だけしか出来なかったから20周年記念として使って下さい」と。
1番目のネックレスが79個の真珠を使って約83センチの長さに仕上がっている。
2番目のネックレスは85個で約83センチだ。
通常のネックレスサイズの倍の真珠を使っての豪華な作品が出来上がった。

正直に言おう。
この品質で真珠一個あたりの単価が約2,000円とは、私には考えられません。品質と価格を考えると、最初で最後のご提供だと思います。

今回は業界でも考えられない価格でのご提供です。
どうぞよろしくお願い申し上げます。


今回で4回目のメールマガジンの発行です。
まだまだ未熟で読者数も100名ほどです。
宜しければ購読をしていただけたら幸いです。
読者が多ければ多いほど燃えるタイプです・・・・たぶん(笑)

メールマガジンのお申し込みは
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頼まれごとは、試されごと。

8e5aee6e.JPGものを頼まれるのは、面倒くさいことだと考えがち。
しかし、頼まれるということは、
その人から試されているということだ。

だから、頼んだ相手を驚かすくらいのことをやると決めている。


現在真珠のビジネスをしているが、
お客様が吃驚するぐらいの真珠を提供するのが私の仕事だ。

顧客ビックリNo.1
http://www.pearl.ne.jp/formal_pearl_necklace/AK070NC0TI011301SV.html
喜んでくださる、お客様の反応が嬉しい。

自分と約束

ba029c76.JPG人間には誰にも無限の可能性が与えられており、
努力さえ傾ければ、幸運の扉が開かれる。
       
そのために何より大切なことは、
あくまで自己との約束を守り、
一度やろうと決心したことは必ずやりとおし、
決して自己を欺かぬことである。
       
これさえできるようになれば、もう人生は自分のものである。


平澤 興(京都大学元総長)


真珠を扱って20年目。ありがとうございます。
 岩城真珠20周年記念 利益還元商品
本当にありがとう御座います。絶対のお買い得品です。
一度ご覧になってください。よろしくお願い申し上げます。
 7ミリ ブラックフォーマルネックレス
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