朝日新聞社は27日に2018年3月期決算を発表した。

朝日新聞は上場企業ではありませんから、関連会社である上場企業、
テレビ朝日HDが「親会社等の決算に関するお知らせ」という形での開示となります。

朝日新聞、売上は3,750億円、3.7%の減少。でも最終利益は109億7700万円と8.7%減になっています。
ここでは、本業の収益力を示す営業利益に着目してみます。
営業利益は、89億円(+13.2%)と2期連続の増益です。

正確な数字は6月末の有価証券報告書の開示を待たなければならないが、新聞事業は赤字でも不動産収入と過去の利益剰余金、いわゆる内部留保が約3300億円もあること。

表側から見る会社と数字から見る会社は評価が違います。



http://www.tv-asahihd.co.jp/pdf/ir_news/pdf/20190527_asahishinbun.pdf









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日が射した朝の道に通る夏
【まどか】