人は自分の思い込みに合う悪者を探そうとする。
何か悪いことが起こったとき、物事がうまくいかないと誰かがわざと悪いことを仕組んだように思いがちだ。

日本の景気が悪いのは安倍首相が悪いからだ。
韓国と日本の仲が悪いのは文大統領のせいだ。
〇〇新聞は真実を伝えず、日本が嫌いなんだ。

逆に上手くいっている時にも誰か一人の功績にしたり、単純な理由をつけたがる。
これは人間の性質。

然しながら物事というものは、はるかに複雑だ。
うまくいった場合は、「社会基盤とテクノロジーというシステムのおかげ」と思おう。
そして目立たない普通の人々の働きがあってこそ改革が成し遂げられたと考える。
国を進歩させるのはリーダー一人の力でなく、社会を築いてくれる数多くの人々なのだ。







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涼しさの中に夏の日差しが見える朝
【まどか】