芸術は何かと考えると、そこに制作者の物語が見て取れるからだ。

クラッシックのベートーベンは耳が聞こえなくなっても作曲を続けた。
ポスト印象派の画家、ゴッホは生前売れた絵は一枚だと言われてるが、
その激しい生涯が分かると瞬く間にその絵は評価が高くなっていく。

人々は、制作物に対して人の物語が見え始めると評価が高くなる。
商品も同じ。
ひとつの商品に生産者の想いや携わる人々の心を表現しなければならない。
そこに込められたエネルギーを人々は美しいと感じるからだ。



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キラキラと朝を生み出す冬の空
【まどか】