世界の国は「罪の文化」と「恥の文化」に大別されるとルース・ベネディクトは【菊と刀】で述べた。
もちろん日本は「恥の文化」に類別されて、ユダヤ・キリスト教文化が主体となる「罪の文化」と対比される。

「罪の文化」の特徴はといえば、我々日本人には理解しがたいのだが「罪」は許されるということ。
西洋の「罪の文化」では告解によって罪は救済されることに一応なっている。
つまり「罪」は救済されるが「恥」は救済出来ないということです。

然しながら「恥の文化」においては、たとえそれがどんなに悪行であっても、世間に知られない限り心配する必要はない。


日本の生活において「恥」が行動を規定する最大の軸となる。
訪日外国人が急増する現代において、恥の文化がどのように変化するのか興味深い。


0614


風吹けば草木を撫でる夏の朝
【まどか】