今からおよそ100年前にフランスの彫刻家、オーギュストロダンは亡くなった。
近代彫刻の父と称される彼は、最愛の妻ローズとの生活の為に室内装飾の職人を続けながら次の道を模索していた。
苦労していたのだと思うが、そんな彼が言葉を残している。

  仕事は生活の方便ではない。生活の目的である。
  働くということが、人生の価値であり、
  人生の歓喜であり、人生の幸福なのである。

またこんな苦言も述べている。

  現代人の欠点は、自分の仕事に愛と誇りを持っていないことである。
  多くの人が仕事を必要悪、のろうべき苦役と考えている。

仕事と人生は一つ。
人生を離れた仕事はない、仕事をはなれて人生はない。


0314

そろそろと
春の顔が開く木々
【まどか】














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