人は際限なき欲望に翻弄されるが、
なかでも、名利ほど厄介なものないといわれる。

名利とは名聞利用養:良い評価に浴しつつ実利に潤うこと。

そこそこ評価されて、且つ、ほどほどの金運に恵まれたいと思うのは誰でも一緒。
然しながら、それで欲望は満たされるかと言えばそうではなく、それどこではなく、
それを機に、世間的評価と実利への期待が一生膨らむ。


0607
梅雨まだか
雨を待つ花
空を見る
【まどか】