「測る」「量る」「計る」「謀る」「図る」「諮る」
すべて「はかる」です。

「真実(インサイト)」を見抜くためには「はかる」ことが必要です。
ハカることの対極にある姿勢は、「感覚的に重要そうな要因を羅列すること」

脳科学の分野では未だに曖昧な数字が出てくる。
人間の脳は10%しか使っていない

また、ポジティブ(positive)思考の広告等には、曖昧なほうが売上が良いと聞く。
数字を明確にすると物事が明確になるが、数字は曖昧である方がお客様にとって都合の良い場合もある。

物事の良さを伝えるには真実を明確に伝える場合と、感動を伝えるために敢えて曖昧な数字を出したほうが良い場合がある。

根拠・メリットを伝える手立ては数字だけではない。





0201
三日月に
ぶら下がる空
朝を待つ
【まどか】