本田宗一郎は、
「日本人は、失敗ということを恐すぎるようである。」言った。
そして、「どだい、失敗を恐れて何もしない人間は、最低なのである」とも。

自分のことを振り返れば、田舎者のコンプレックスからか恥ずかしいと思う気持ちが強く
小さなことでも失敗しないようにと過剰に気をつけていた。
それこそ、本田宗一郎氏が言うように失敗を恐れて踏み出せない人間だった。

わたしは、失敗もルールがあると思う。
失敗はチャレンジした結果。
でも、それって失敗というには言葉が悪い。

本当の失敗とは、同じあやまちを繰り返してしまうこと。
例えば、何度も遅刻をしちゃだめですよね。

単純なことでも手法を変えるなり進化をしなければならない。
私にとっての失敗とは、昨日と同じ自分。
行動をした結果、失敗してどん底に落ちるものイイ。それも経験。
二度と同じ過ちをしなければ良いだけ。

昨日より今日、今日より明日。
なれる最高の自分になろう。
よし!やるだけ。



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雨風に
揺らされ耐える
紅葉の葉
【まどか】