自分が選んだただ一本の釘だけをいっしょうけんめいに叩け。

まわりに、どんなにおもしろい釘や変わった釘があらわれても、
その誘惑に乗らずに、あくまでも自分が選んだ釘を打ちつづけていくことだ。

そうしてこそ、初めて他人がまねることもできない深みにまで達しられる。


平賀亀祐




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朝の日を
キラキラうつす
水たまり
【まどか】