時を守り

場を清め

礼を正す


日本電産永守重信社長は、人材には3種類の類があるという。

マッチを持っている人・・・自分から火をつけることの出来る人 3人/100人中
マッチの火の側にいると熱くなってくる人 80人/100人中
マッチの火の側にいても熱さを感じることができない人 17人/100人中


「マッチを持っている人」はリーダーとなるべき人材であるが、リーダーシップを発揮しなければ、持っているマッチはいつか湿気て使い物にならなくなる。

「マッチの火の側にいると熱くなってくる人」に火をつければ、「歩」が「金」になるような働きをしてくれる。

最初から「優秀な人材」に期待するより、「並の能力の人材」の潜在能力をフルに発揮させる方が、より大きな成果が期待できる。

そのためには、「時を守り、場を清め、礼を正す」基本が大切。





0930
朝の鳥
歌声聞こえる
屋根の上
【まどか】