他人の短所は気がつきやすい。
また、人の短所を批判するのも簡単だ。
しかし、それがその人のためだったとしても、考えもせず口にすることは避けたほうが良い。

自分の気に入らない状況や他人の行為の中に、ミスを見つけるのは簡単なこと。
その人の改善のために意見を言うのであるならば、具体的な提案を含め、成功の可能性に目を向けたものにしよう。

なぜならば、私たちが批判するものは、
その批判が相手の「人そのもの」にではなく「行為」に向けられたものであり、その行為は改善の余地があるからだ。

ミスに対する言葉は、改善のきっかけを含めた、建設的な提案をするべき。
言葉足らずで人との関係を壊してはならない。

しかし、言葉は難しい・・・・・・


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秋の風
かおる朝に
踊る髪
【まどか】