人間は、やるべきことをしなかった時に、できない理由を探し出す。

遅刻をしてしまったり、宿題を忘れたとき、あれこれと言い訳を探す。
電車が遅れたは可愛い方で、何度も繰り返すと身内が死んだなどと言いわけが出てくる。

これは独りよがり、ものごとを自分本位で考える癖がついているからです。

自分の心を内から外へだし、そして外から自分を眺めるように心の習慣をつける。
最初はなかなか難しいと思うが、意識して訓練をしているうちに次第とできるようになる。
要は自分の囚われを客観的に見れるようになること。

正しく己を見つめ、自分本位に陥らず、物事を判断できるようになることが理想。
必死になって言い訳しても、また部下や上司のできない理由を聞いていても、
自分の中では客観的に出来ることを探していく。

私たちに必要なことは、問題を解決するために前向きに捉える習慣を作っていくことです。


0717
雲のなか
のびのび伸びる
青の空
【まどか】