もし自分が、映画を作るとしたら、
ピンチの場面は、見せ場だと考えるだろう。

人生で最大のピンチは、最高の見せ場だ、映画で一番美味しい場面だ。

自分が、自分の映画の主人公と考えるならば、無様な姿を見せたくない。
困難に立ち向かうヒーローを、みんなは待ち望んでいるはずだ。
夢に向かって立ち上がり、歩みはじめる姿に感動する。

映画の脚本を書くときは、どん底のピンチが必要なのだ。
人生においてピンチの時は最高の見せ場だと考え、演じきってやれ。


5013
春風を
羽ばたくツバメ
夏を見る