陰陽(いんよう)とは、中国の思想に端を発し、森羅万象、宇宙のありとあらゆる事物をさまざまな観点から陰(いん)と陽(よう)の二つのカテゴリに分類する思想。
陰と陽とは互いに対立する属性を持った二つの気であり、万物の生成消滅と言った変化はこの二気によって起こるとされる。Wikipediaより

古代中国では、自然界のあらゆるものを陰(いん)と陽(よう)にわけました。
たとえば、太陽は陽で月は陰、奇数が陽で偶数が陰、表が陽で裏が陰という具合になります。
こうした思想を陰陽思想といい、この陰陽思想はやがて五行と結びついていくことになります。


陰が悪くて陽がよいという誤解もあるようですが、決して陰が陽より劣っているというわけではありません。
陰と陽は相対する2つのエネルギーで、単一では存在することができず、お互い補い合ってこそバランスよく調和できるというもの。
陰だけがあっても、陽だけがあっても、調和は成り立ちません。

陰: 静・闇・暗・柔・水・冬・夜・植物・女・月
陽: 動・光・明・剛・火・夏・昼・動物・男・太陽

女性は「陰」の気、男性は「陽」の気を持つとされていますが、男性と女性が結婚するというのは本能からくる行動。
一緒になることで陰陽のバランスが保たれ、全身の気がめぐり、健やかになる。

マクロビオティックも食物を引用で分ける。
お肉やチーズは陽が強いので避けるとかいろいろ厳しいところがありますが、原理はわかり易い。
夏の野菜(キュウリ・ナス・トマトなど)は「陰の食べ物」であり、夏の暑い日に体温を下げてくれる効果があります。
冬の野菜(ニラ・カブ・白菜など)は「陽の食べ物」であり、冬の寒い日に体を温めてくれる効果があります。
旬のものをおいしくいただくことで、体のバランスも整えられるという思想だ。

食べ物の陰陽表

影も日向も併せ持つ。
それが人間を創りあげている。
今日も楽しく。



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日が当り
寒さの中に
秋うつす