昨日の夕食は中華にした。
近所の少し寂れた感じのお店だった。

入店しても店員はなかなか来ない。
メニューを尋ねる際も、調子が悪いのかイライラしているように伺えた。

お料理はお得感満載の、しかし、ちょっと塩辛いと思う料理。
食事も終わって、勘定してお店の外に出て
「うぅ〜ん、もっちょっとでも愛想が良かったら・・・」
と、思う自分がいた。

ふと、手元を見るとカバンを忘れていた。
すぐに引き返すと、店員さんが追いかけてきてくれた。満面の笑みで!

つい先程まで、「もうひとつのお店」が「最高のお店」に変わった瞬間だ。
人間って思い込みの人種だ。
「良い店」・「気に入らないお店」は自分の心一つで決まってしまう。


謙虚に物事を見ればなんでもないことなのに、些細なことにこだわる。
 もっと早くオーダーを取りに来い。
 丁寧に皿を置きなさい。
 笑顔でお釣りを渡しなさいからダメだ。
自分が勝手にダメだと思うと、本当にダメだとなってしまう。



でも、ほんのちょっとだけ塩辛かったなぁ。
また、確認をしに訪れてみよう。


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追いかける
冬の寒さに
秋の陽射し