秋晴れの街に出て、ビルの隙間から空を見上げると、
赤色と白色に縁どられたタワークレーンが何本も見える。
都会は高層ビルの建築ラッシュだ。

今日9月30日は「クレーンの日」だとか。
最初は9月のクに当て擦ったダジャレか?と思ったが、1972年のこの日、「クレーン等安全規則」が公布されたことを記念して、
1980年、日本クレーン協会とボイラ・クレーン協会が制定したとのこと。

空を仰ぎ見、クレーンのアームを凝視すると、よくぞあのアームの細さで折れないものだとハラハラしてくる。
ダジャレついでに、アーム:腕のことわざを拾い集めると、まっ先に思い浮かぶのが「暖簾に腕押し」。
暖簾に腕(うで)押しとは、手ごたえのないこと,張り合いのないことのたとえだが、ちょっと根性がない。

それならばと次に思いついたのが、「朝雨は女の腕まくり」と、これもまた根性なし。
(朝雨はすぐにあがるものだから,女の腕まくりと同様,大して気にかけることはない、ことわざ)

ネットで強そうな言葉を探してみた。
そして、あった。
  「衣は骭に至り 袖腕に至る」
  ころもはかんにいたり、そでわんにいたる
稚児が何時の間にか成長し、衣が小さくなって脛(すね)や腕(うで)を出している。

ちっとも強そうな句ではないが、
袖から手が出ているさまが、ビルの上から突出しているクレーンのようで、良しとしよう。

今日も一日笑顔で・・・・・


0930
影走る
秋の涼しさ
冬近く







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