革命とは国の大問題であり、
革命が行われる・行われないは国の「命」に関わることである。

人命・天命と同じように国命がある。
革命って何だ?と考え、定義をしてみた。
冒頭に述べたように、国に命があり、その国で革命が起きる。

革命という言葉は、そもそも「易経」から出た言葉だ。
一覧に書き表すと、

・                  |-----因の因 = 正命
・        |--因命-----|
・        |        |-----因の革 = 受命
・  国命----|
・        |        |-----革の因 = 改命
・        |--革命-----|
・                  |-----革の革 = 革命

正しく、円滑に国が運営されていく姿が「因命」とすると、
革命は大きなうねりの中で翻弄されている姿だ。

人間に例えると、
毎日健康で楽しく笑顔で過ごしている姿が「正命」
ちょっと風邪をひいたり、お腹を下したりするが、お薬で簡単に治る「受命」
本格的に生活方針を変えて長期治療が必要な状態が「改命」
病院で開腹手術が必要な状態が「革命」

このように理解すれば、革命という言葉の本質がなんとなく分かりかける。
革命という言葉は、生活がガラリと変わりバラ色の未来を想像し、礼賛しがちだが、
「本当にそうなのか?」と物事の本質を見極める目が必要である。

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桜の木
光を受けて
染まる赤
【まどか】







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