モノは腐って土へと還る。
これが標準。

生きてるものは、その命を終えた時から腐敗が始まり土へと還る。
建物だって永遠にその姿を留めることは難しいように、
カタチあるものは土へと還る。

ただ、お金だけは違う。
時間が経っても土へと還らない。いわば、永遠に腐らない。
それどころか、お金の貸し借りによる利子や、
投資によって得られる利潤によってどこまでも増えていく性質がある。

以前、銀行だけが通用する金融用語を知ったとき、その特殊性に驚いた。
この世には銀行などの金融機関しか当て嵌らないルールがある。

ようやくその意味(本質)が判った。
お金は腐らない。
だからこそ、お金中心の資本主義はどこかに歪みが生じるのだと。

小さなパン屋さんが書いた本
 田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」 渡邉格 著

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風強い
草木が揺れて
耐える秋
【まどか】













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