人はみな、気まぐれである。
自分を振り返ってみれば簡単にわかることだが、自分の判断は周りの環境やその日の気分で簡単に変わってしまう。
人を理解するということは、その気まぐれな気分の人をも理解するということ。
まず素直に相手の立場や考え方を一歩踏み込み、理解し受け入れてみる。
人の背景が見えてくると、相手の背後にある動機が見えてくる。

しかし、理解したら納得しなければいけないと思わないこと。
理解することと、納得することは違う。

あくまでも少し離れた立場でその人を理解した上で、冷静に判断すればよい。
心の底から納得するというのは、また別の判断。

だから、自分の判断基準に合わないからといって、不条理だと言って人を判断しないこと。
人にあれこれと言ってる時は、人を理解しようとする気持ちが足りない時が多い。

また、言ったことがコロコロと変わるのは人として当たり前のこと。
言ったことが変わらないとしたら、それは死んだ人の格言だと思えばよい。
「あんた、前にこんなこと言うたやん!」という癖の人は少しでも言葉数を減らす、それだけで人間関係がうまくいきます。



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