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いいことをしたらご褒美を、
悪さをしたらお仕置きを。

犬や猫のしつけも同じ事。
ものごとを学ぶには、嬉しいことと結びつけるか、
嫌なことと関連付けるかするのが早い。
これを条件反射という。

罰とご褒美のどちらを使っても教えることは出来るが、その効果は歴然として違う。

たとえば、罰で教えたルールはいち早く忘れてしまうのに、ご褒美で教えたルールはずっと長く覚えている特長がある。
躾や芸を覚えさせるのに餌をもちる手法は、犬は勿論サルやイルカ・トドなど、多彩に用いられる。
つまり、嫌なことは早く忘れ、良いことは長く覚えていると言うのは生物に共通する一大原理なのである。

一方、人間の学習成績の結果といえば、ご褒美より罰を使ったほうが格段に有効である。
目先の試験をパスさせる為には「鞭(ムチ)」を使って叩き込む。
人間という生き物は、自分に厳しくないと(鞭の怖さを使わないと)成長しない、と歴史が証明している。