4bbd645a.JPG皇太子殿下が誕生日にあたっての記者会見で読み上げられた詩が第五章の「私たちの社会保障」に、掲載されていることで有名になった教科書だ。

「あなた自身の社会」
目次
第1章 法律と権利
第2章 あなたと他の人々
第3章 あなた自身の経済
第4章 コミューン
第5章 私たちの社会保障

・批判ばかりされた子どもは非難することを覚える
・殴られて大きくなった子どもは、力に頼ることを覚える
・笑いものにされた子どもは、ものを云わずにいることを覚える
・皮肉にさらされた子どもは、鈍い良心の持ち主となる。しかし、激励を受けた子どもは自信を覚える
・寛容に出会った子どもは忍耐を覚える
・称賛を受けた子どもは評価することを覚える
・フェアプレーを経験した子どもは公正を覚える
・友情を知る子どもは親切を覚える
・安心を経験した子どもは信頼を覚える
・可愛がられ抱きしめられた子どもは世界中の愛情を感じ取ることを覚える


さて、上記の詩は、元々は子育てのバイブルとして世界中でベストセラーとなった、ドロシー・ローノルト:Dorothy Law Nolte氏の「子どもが育つ魔法の言葉」(PHP文庫、税込み580円)という本の中に掲載されていた、「子は親の鏡」という詩です。

「子どもが育つ魔法の言葉」
けなされて育つと、子どもは人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもはみじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込み思案な子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
誉めてあげれば、子どもは明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは正義感のある子に育つ
やさしく思いやりを持って育てれば、子どもはやさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは強い子に育つ

和気あいあいとした家庭で育てば、
  子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる



今、50歳になり人生を想うに、もっと真剣に人間を考えてみたい。