今日の空 (自分を奮い立たせる朝のひとこと)

1996年に日本で最初の真珠のECショップを開設し、決済システムの必要性からNTTリバイ、アコシス、キャピオン等の電子決済システム構築に関わると共に1999年からは国・地方行政からの依頼で、公務にて新規事業支援分野、主にEC・ベンチャー支援業務として各地を行脚しました。
特に宮城県の産業支援に6年間毎月通うことになり、本当にお世話になりました。感謝しております。
2006年度から、特任教授の肩書きで国立大学のお仕事をさせていただきました。
素晴らしい仲間と多くの学びを頂戴しました。(少しは国の為にお役に立てたかな?)
今は、日本の伝統産業である「真珠」業界の輝きを取り戻す為に楽しく笑顔で、日本全国にご紹介させていただきます。
さぁ今日も朝の一言から頑張るか  岩城達夫 

眼が衰えました。真珠の微妙な光沢が見づらい。仕事を辞め、旅に出ます!
(追伸:2019年から次の生き方を探してます。)
(追伸:2022年からInstagramを始めました。遅いなぁ)
(追伸:晴耕雨読の日々に感謝)

歌詞はちょっと悲しいですが、好きな歌だ
「SUKIYAKI : 上を向いて歩こう」
It's all because of you,
I'm feeling sad and blue
You went away, now my life is just a rainy day
And I love you so, how much you'll never know
You've gone away and left me lonely

2020年07月

善きもの

存在するものはすべて善きものだと思えば、人生楽しくなる。

雑だなぁと思える建物も、離れて遠くから眺めれば良く見える。
人も同じ。
嫌だなぁ〜と思う人も、ちょっと視点を変えて見てみれば必要な部分が見えてくる。
善きものとみるか、悪しきものとみるか、すべては自分の心の持ちよう。

善きところを見るように心掛けよう。





200731

謙虚に

今回のコロナ禍で、志村けんさんや岡本行夫先生、岡江久美子さんが亡くなった。
生をリアルに感じるには、死をリアルに感じなければならない。
幸福をきちんと生きるためには、不幸をきちんと生きなければならない。

人生には矛盾した二面性の中から、自己はどうあるべきなのかを考えなければならない。
常に我は、社会の中で活かされているのだと・・・

奢るな!自分の力で生きているんじゃない。
生かされているんだと。

謙虚に。







200730









草木国土悉皆成仏

(読み)そうもくこくどしっかいじょうぶつ

草木国土悉皆成仏は仏語。と言ってもフランス語ではない。
草も木も、さらには鉱物や無機質のような心識をもたないものも,すべて仏性を有するので,ことごとく仏となりうると、これは日本で生まれた考え方。

本来、仏教では動物までが「生あるもの」で、仏性があり、仏になれるとしています。
植物や無機物までが仏になれるという考え方はありません。
草木国土悉皆成仏は、平安時代末期に生まれた「天台本覚論」の思想で、この思想が鎌倉仏教の共通の源となる。
だから、浄土宗も禅宗も日蓮宗もその背景に「草木国土悉皆成仏」という考え方がある。

ただ仏になる方法は違って、禅宗や日蓮宗は「この世で仏になれる」と考えます。
禅宗の場合は「座禅」によって仏になる。
日蓮宗の場合は「南無妙法蓮華経」とお題目を唱えることで仏になる。

一方、浄土宗と浄土真宗は「この世で仏になるのは無理、あの世で往生できる」と考える。

これらの考え方は非常に日本的で、日本には縄文時代以来、自然を神とみる思想があった。
それが仏教の中に入り、日本独自の仏教を育てたと言っても過言ではない。

個人的な考え方ですが、経営の中に仏教の要素を取り入れることは正しいと考えています。
自然の中で人間は生かされている。自然は無理しない。
無理しない会社経営を心掛けています。





200729







組織崩壊の6つ

会社がおかしくなる要因を6つ挙げる。

一番はマンネリ、
それから油断、
そして驕り。

その次が妥協。
次は怠慢です。
そして最後が諦めです。

なぜ2つのグループに分けたか。
上の3つは立て直しが出来るが、後の3つはその考え方を変えるのが難しい。

コロナだからしょうがない。震災が来たからしょうがないと妥協する。
次の怠慢は一生懸命働いてもサボっても給与は一緒。まぁ適当にやっとくか。と。
最後に諦め。そんなこと言っても出来るわけないだろう。無理無理。
こんな考えが湧き出てきたら末期症状です。









200727













わたしのビジネスの考え方は「善」です。

善は、道徳的な価値としての良さ。道徳的に正しい事、多くの人が是認するようなもの。
善とは社会的な規範に是とされる存在、行為などと定義されてます。

よきものとして善がある。
そんな善の中には「小善」と「大善」というものがあります。
小善とは、親が子供を溺愛するようなことです。
大善とは、可愛い子には旅をさせよや、獅子は我が子を千尋の谷に突き落とす、というような厳しい仕打ちを行うことです。
つまり、小さな愛ではなく大きな愛ということです。

わたしは、小善ではビジネスは成り立たず、大善がビジネスの基礎になると考えます。

また、西洋思想では「善」の反対概念は「悪」であるが、
東洋の仏教思想においては「善」の反対概念は「煩悩」であるとされてます。

煩悩なきビジネス、素直なビジネスを目指します。






200720















自分が自分が・・・・我が強い。

自分の事業、自分の利益にこだわっている時は、見えるところに限りがある。
自分の周囲は見えるのだが、ある一定の広がりから先は見えない。

ところが利己というか、自分の事業、自分の実活動と離れてしまうと、歯科医というのは実は何倍にも広がる。
自分のエゴが周りに壁を作って視界を悪くしている。

俺が俺がと思っていると、非常に矮小化した世界に自分を閉じ込めてしまう。
自分から自分を離してみよう。
そうすれば、心は楽になり、今まで見えなかった世界が見えてくる。




200717









シンボリック・アナリスト

ただ普通に働いていれば大丈夫だと言う時代は終わった。
今のままだと中流階級は崩壊する。確実に。
もっと脳を鍛えて、シンボルを操る能力を向上させて、イノベーションを起こす人材にならなければ没落する。

国全体としてみても、そのような人材が多くいる国は発展し、そうでない国は没落する。







200716









1950年

世界は70年周期で歴史が繰り返していると教わった。

70年前は1950年、昭和25年だ。
太平洋戦争(第二次世界大戦)後、5年過ぎた頃と考えてよい。
ならば、これから10年、混沌とした時代が続く。

朝鮮戦争(1950年〜1953年)が始まり、
”また朝鮮戦争後の東西ブロックの緊張から、軍備拡張競争、宇宙開発競争、西側における赤狩り(マッカーシズム)が起こった。
この緊張は政治的な保守化につながった。
日本では、戦後における「日本の民主化・非軍事化」に逆行するとされた動きを表す、いわゆる“逆コース”が始まる。”(Wikipedia引用)

70年後の日本はさらに逆コースに進み「軍事化」に進むのだろうか?

ビートルズ、インスタントラーメン、テレビ放送、飛行機での旅行・・・いろんなものが始まった。
これからの5年間は今までになかったもの、新しいものに視点を持っていよう。

Wikipedia 1950年






200715










はじめの一歩

目標設定をして、その目標に一歩でも近づこうと計画表を眺める。

それにしても、でかく目標をぶちたてたものだ。
ちょっと盛り過ぎかなと思うぐらいが設定値。

目標を設定したら、その目標に一歩でも近づくために、
どんな小さな行動でもいいから、とにかく行動できることを書く。

はじめの一歩を踏むのには時間がかかる。
でもね、二歩目は楽なんだよ。







200714









不易

ふ‐えき【不易】とは、
いつまでも変わらないこと。また、そのさま。不変。を意味する。

大自然は春夏秋冬と変化していきますが、必ず冬の次に新しい春がやってきます。
そして新しい夏、新しい秋、新しい冬と変化していきます。
この変化の法則は変わらないので、これを不易(ふえき)といいます。

然しながら、春夏秋冬は時々刻々と変化していきます。
変化しているのに、不易なのです。
春の次には夏が来て、夏の次には秋が来ます。
春の次にすぐに秋や冬はやってこない。

新しい夏の次には、新しい秋が来て、秋の次には新しい冬と変化していきます。
この変化の法則は変わらないので、これを不易といいます。

世の中には、変わるものと変わらぬものがあります。
ビジネスの世界では日々刻刻と変化していきます。

成長しながら、また衰退しながら組織は変化していきます。
ビジネスの世界で創業しようと思い立ち
 冬の時代に夢を膨らませ。
 春の時代に種をまき。
 夏の時代に汗をかき、雑草を取り除き。
 秋の時代に収穫をする。

私たちのビジネスも不易理論で考えると見えてくるものがある。
その時々に、しっかりと取り組む事柄が見えてくる。




200713
















先読み

時代を予想することで、予想外の出来事に備えられる。


2022年 北朝鮮の体制崩壊

2023年 金融危機が発端。中国激震。

2025年 に国家財政破綻。預金、株式も二束三文になると覚悟しなければならない。

2030年 働き方が変わる。会社が消滅?






200710








早い

いまの時代は、10年前と違う。
口に出すと、短期間で本当に実現してしまう。

コロナのおかげで、時代が早く来た。




200709














必死

生き残りをかけて・・・と悲壮な顔をしている社長に限って、
周りを見ようとしないし、人の言葉を聞いていない。

視野をほんのちょっと広げれば、欲しいと探しているお客様がいるし、新しい販路も広がっている。

悲壮な顔をしていればしているほど、緊張感のために、創造性が沸かない。
リラックスして周りを見渡せば、いままで見えていなかった現金がそこに見える。






200708









嫌なことは忘れる?

嫌なことは忘れる?
それとも、嫌だったことを覚えておく?

我々が生きるこの世界では10年に一度は大きな波が来る。
近年の世界現象ではスピードが速くなり、5年に一度、大波が来る。

ビジネスの世界では未来から逆算して、現在の行動を決定する。
5年後の目標設定をして、今日やるべきことをなす事が正しいとされている。

しかし99%の人の日常は、現在こうだから、将来はどうなるのかと考える。

そうではない。
未来はだいたいは見えている。
まわりの人々から理解されなくてもよい、来るべき未来に備え行動する。
コロナ2・3は来るし、河川の氾濫は続く・・・・
大地震も。






200707








変革期

事業が次の段階に入るときには、社員も変われば、顧客も変わる。

今までのお客様がいなくなって、次に進む。
中核となる社員がいなくなって、次に進む。

だから、社員とお客がいなくなるのは、
常に新しい成長が近くまで来ていることのサインとなる。





200706











目標

夢は逃げない。

逃げるのは自分だけ。




200703













捨てる

知ることより、
 忘れることが大事。

取得することよりも
 捨離するほうが大事。




200702













交渉

「自分の都合」ではなく、「相手の利害」を分析する、
そのためには、「話す」のではなく「聞く」、
そして、非合理な相手は「猿」だと思って、研究する。

相手が人間だと思うから腹が立つ。相手を猿だと思えば腹は立たない。



IMG_6649














過去の ブログ
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

QRコード
QRコード