人は誰でも歩き始めの頃は、よく躓いた。
しかし何度倒れても歩くことをやめなければ、普通に歩けるようになる。
この普通って何だろう?
親から見たら子供に対しての「普通」は、
自分の足で歩くことだろうか?怪我をしない、転けないことだろうか?
親の保護を離れ社会というフィールドに出されたときに、安全に歩くという選択肢は確かにある。
しかし誰だって新しいグランドに足を踏み入れたときには、
走ってみたいという欲望が湧き出たはずだ。走り方も知らないのに。
人の本能は走りたいんだ。
本能に従って走り始めるとすぐに苦しくなる。
走り続けても苦しいまま。慣れるってことはない。
走っていりゃ、転けるし、膝も擦りむく。
でも、人生走らないと見れない風景が必ずある。
そして、人は生あるうちにしか走れない。
じっとして考えてばかりいるより、息せき切って走っている方がカッコイイ。
今日の空(朝ブログ)
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